ツアーのポイント

ポイント 直行便ビーマン・バングラデシュ航空利用(1月・3月発コース)

2023年9月、17年ぶりに再開したビーマン・バングラデシュ航空の成田-ダッカ線利用。直行便のため乗り継ぎの必要なく、約7時間でバングラデシュの首都ダッカに到着します。

ポイント クルーズで世界遺産シュンドルボン国立公園の奥地へ

世界最大のマングローブの森を縫うように進む1泊2日のクルーズの旅。冬季は渡り鳥も多く飛来し、多様な生態系の観察もお楽しみいただけます。

ポイント ベンガルの大地に生きる人々との出会い

バングラデシュへの旅は、たくさんの人々との出会いも大きな魅力のひとつです。畑で働く人々、漁をする人々、雑踏のなか力一杯リキシャのペダルを踏む人や、エネルギッシュに逞しく生きるベンガルの人々はとても人懐っこく、たくさんの笑顔で迎えてくれます。

訪問する
世界遺産

バゲルハットのモスク都市/シュンドルボン国立公園/パハルプールの仏教遺跡

COLUMN 世界最大のマングローブの森を1泊2日で満喫
シュンドルボン国立公園クルーズ

バングラデシュの南西部に広がる、世界自然遺産シュンドルボン国立公園。バングラデシュとインドの西ベンガル州にまたがる世界最大のマングローブ地帯には、ベンガルタイガーやガンジスカワイルカなど希少な野生動物が暮らし、人々にも豊かな恵みを与えています。1泊2日のクルーズだからこそ訪れることができる、マングローブ林の奥地へ。その美しさをゆったりと満喫します。


1泊2日の貸切クルーズ船の旅

客室、食堂、トイレを完備。フレンドリーなスタッフや、専属コックの作る美味しい食事も魅力です。クルーズ中は小舟に乗り換えて細い水路を探検したり、島に上陸して村々を訪問したり。朝夕移りゆく大自然の景色もお楽しみいただきます。

クルーズ船の一例
デッキから夕日を眺める
新鮮なシーフード料理
客室
クルーズ船のスタッフ
マングローブ林の大自然と暮らしにふれる

マングローブの恵みとともに暮らす人々の村訪問や伝統のカワウソ漁を見学。厳しくも豊かな大自然に囲まれて暮らす人々の生活にふれます。

美しいマングローブの林をクルーズ
カワウソ
マダラシカ

COLUMN 仏教、ヒンドゥー教、イスラム教
バングラデシュ北部の遺跡群を巡る

かつて仏教が栄え、その後長くヒンドゥー教とイスラム教の共存が続いたバングラデシュ。インド亜大陸最大の仏教遺跡パハルプールや、プティアのヒンドゥー寺院群のテラコッタ装飾は一見の価値があります。イスラムのムガール帝国時代には、その保護の下でヒンドゥー芸術が花開きました。そのため、ヒンドゥー寺院にムガール帝国の狩猟などをモチーフとした装飾が描かれるといった宗教文化の融合が見られます。また、バングラデシュでは石が産出されないことから、レンガの建築やテラコッタの装飾が発展しました。

ヒンドゥー寺院に残るイスラーム王の彫刻(プティア)
世界遺産の仏教遺跡パハルプール

出発日と料金

2024年~2025年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
12月27日(金) ~
01月03日(金)年末年始コース
8日間 498,000円
01月10日(金) ~
01月17日(金)直行便ビーマン・バングラデシュ航空利用
8日間 398,000円
03月07日(金) ~
03月14日(金)直行便ビーマン・バングラデシュ航空利用
8日間 398,000円
発着地 東京発着(12/27発:東京・大阪発着) 最少催行人員 9名・添乗員同行
燃油サーチャージ 0円~35,000円(7月19日現在の見込み)
一人部屋追加代金 53,000円(ボート泊含む)
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
日本の地方発着 1/10発、3/7発コースは、札幌、名古屋、関西、福岡からの地方発着も別途手配可能です(ダッカ合流)。詳しくはお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
ダッカ
11:00発
15:00着

空路、東京より直行便にてバングラデシュの首都ダッカへ。着後、ホテルへ。
※札幌、大阪、名古屋、福岡からの地方発着も別途手配可能です。
ダッカ泊
2 ダッカ
モングラ
シュンドルボン国立公園
08:00発

13:00着

専用バスにてモングラへ。着後、世界最大のマングローブの森が広がるデルタ地帯・シュンドルボン国立公園をクルーズし、シュンドルボンの森の保護区へと南下。夕食は、名物の海老料理をご賞味ください。

ボート泊
3 シュンドルボン国立公園
モングラ
バゲルハット
クルナ


14:00発

18:00着

午前中、お時間の許す限りシュンドルボン滞在。途中、川沿いに暮らす人々の伝統的なカワウソ漁も見学します。運が良ければガンジスカワイルカを見るチャンスもあります。船は川を北上し、モングラへ。着後、専用バスにてクルナへ。途中、世界遺産のモスク都市バゲルハットを観光(60のドームを意味するサイト・グンバズ・モスクカーン・ジャハーン廟外観等)。
クルナ泊
4 クルナ
プティア
ラジシャヒ
08:00発

19:00着
専用バスにてラジシャヒへ。途中テラコッタ装飾が美しいプティアのヒンドゥー寺院群を見学します。
ラジシャヒ泊
5 ラジシャヒ
バハルプール
モハスタン
ボグラ
08:00発


17:00着
専用バスにて北部バングラデシュのボグラへ。途中、世界遺産でありインド亜大陸最大の仏教遺跡パハルプール仏教都市遺跡モハスタンを訪問します。また、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の農村支援プロジェクトの様子を見学します。
ボグラ泊
6 ボグラ
タンガイル
ダッカ
08:00発

18:00着
専用バスにてダッカへ。途中、タンガイルにて村の暮らしタンガイル織りの作業風景を見学します。また、活気溢れる河岸の船着場を見学します。
ダッカ泊
7 (ショナルガオン)
ダッカ
ダッカ


23:45発
朝、ダッカ郊外にある「黄金の都」を意味する古都ショナルガオンを訪問(ゴアルディ・モスク、古い建物が並ぶパナム・ナガール等)。午後、リキシャが行き交う喧噪のオールド・ダッカ、活気溢れる船着場のショドルガートを見学します。その後、空港へ。航空機にて、直行便で東京へ。
機中泊
8 東京 09:15着 朝、成田空港着。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
    • 利用予定航空会社:シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、ビーマン・バングラデシュ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) バングラデシュ(無料)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。旅券の残存有効期間・査証欄余白は入国時に6ヶ月以上・2ページ以上必要です。
気候・服装 乾季のベストシーズンです。日中は半袖又は長袖シャツで過ごせますが、朝晩は冷え込みますので上着もお持ちください。
利用予定ホテル 下記のホテルリストをご覧ください。
ダッカ:リージェンシー、プラチナムグランド、サリナ、ロイヤルパーク
ボグラ:ナズガーデン、モモイン
ラジシャヒ:グランドリバービュー、ホテルエックス
クルナ:シティイン、キャッスルサラーム、ウエスタンイン
宿泊について 地方のホテルはバスタブがなくシャワーのみでお湯の出が悪いこともあります。 また、シュンドルボンクルーズは部屋数に限りがあるため、船中でのお一人部屋 をご希望のお客様はお早目にお申込みください。
シュンドルボンクルーズについて 船内でのシャワー(水)・トイレは共同となります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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