ツアーのポイント

ポイント 中国の石窟を代表する雲崗と龍門へ

中国三大石窟に数えられる雲崗石窟と龍門石窟へご案内。当時の栄華を物語る石窟群の規模、素晴らしさは圧巻です。それぞれ見学時間をたっぷり設けていますので、ゆっくりとご鑑賞ください。

ポイント 古都、平遙は古城内のホテルに2連泊

明・清代の街並みが当時のまま残り、古き良き時代の風情が色濃く漂う街の散策には便利な立地です。

ポイント 平遙郊外の王家大院を訪問

平遙では郊外にも足を伸ばし、かつての豪商の大邸宅である王家大院を訪れます。建物には非常に細かい彫刻が施され、贅を凝らした造りにかつての繁栄が偲ばれます。

ポイント 見応え十分な古刹・名刹を巡る

名刹華厳寺、中国三大龍壁の九龍壁、絶壁に建つ懸空寺、中国最古の木塔とされる応県木塔など、ハイライトにふさわしい見応え十分な見学地ばかりです。

平遙古城を散策
洛陽名物の水席料理(一例)
訪問する
世界遺産

龍門石窟/平遙古城/雲崗石窟

COLUMN 中国三大石窟 雲崗石窟と龍門石窟

敦煌の莫高窟とともに中国三大石窟に数えられる雲崗石窟と龍門石窟。どちらも北魏時代から石窟や仏像が刻まれ始めました。雲崗石窟には大小合わせて254の洞窟が東西約1㎞にわたって続いており、内部には51,000体以上の仏像が刻まれ、中国仏教の最大の遺産ともいわれます。また龍門石窟は北魏時代から唐にわたり400年以上の歳月をかけて完成されました。龍門の代表的な石仏である奉先寺洞の盧舎那仏は高さ約17mにもおよびます。魏から唐のこの時期、中国の仏像様式が、袈裟が肩にかかり耳たぶが長くなるなど、西域風から中国風に変化した時期といわれ、時代ごとに変化していく石窟や仏像を楽しむことができます。

交脚菩薩(雲崗石窟)
盧舎那大仏を擁する奉先寺洞(龍門石窟)

COLUMN 世界遺産の古都 平遙

城壁に囲まれた伝統的な城郭都市がほぼ完全な形で残る、中国でも稀有な古都、平遙。古い民家や邸宅など明代・清代の街並が当時のまま残り、古き良き時代の風情が色濃く漂います。徒歩での散策で、飾らない庶民の暮らしぶりや、昔と変わらぬ活気ある町の雰囲気を肌で実感していいただきます。

平遥古城
平遙に残る山西商人の邸宅

出発日と料金

2025年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
05月19日(月) ~
05月25日(月)
8日間 358,000円
06月09日(月) ~
06月16日(月)
8日間 358,000円
09月01日(月) ~
09月08日(月)
8日間 358,000円
10月20日(月) ~
10月27日(月)
8日間 358,000円
発着地

東京発着

最少催行人員 10名・添乗員同行
燃油サーチャージ 16,300円(12月13日現在の見込み)
一人部屋追加代金 49,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
北京
北京
大同
08:30発
11:15着
13:00発
18:00着
空路、東京より北京へ。着後、専用バスにて大同へ。着後、ホテルへ。
大同泊
2 大同
(雲崗石窟)
  終日、大同郊外の観光。東西に1km、石窟の数が53にもぼる雲崗石窟を訪れます。5世紀の北魏の時代に造られた、中国の仏教芸術の結晶といえる石窟の数々をご覧ください。また、遼金時代の伽藍がほぼ完全な形で残る善化寺、中国三大龍壁のひとつで最大かつ最古の九龍壁、遼金時代の名刹華厳寺を見学します。
大同泊
3 大同
太原
08:00発
18:00着
専用バスにて、黄土高原にある山西省第2の都市、太原へ。途中、恒山の麓、険しい峡谷の絶壁に張り付くように造られた懸空寺、1056年に建立された中国最古の木塔の応県木塔、九百年の歴史がある金代の浄土寺を見学します。夕食時には、山西省名物の刀削麺の実演をご覧いただきます。
太原泊
4 太原
平遙
08:00発
17:00着
午前中、太原市内及び郊外の観光晋祠等)。その後、専用バスにて明代の城郭都市、平遙へ。途中、数少ない五代(唐代末期)から残った古代建築と色彩塑像が残る鎮国寺、平遙古城とともに世界遺産に登録されている、夥しい数の見事な塑像を安置する双林寺を見学します。
平遙泊
5 平遙
(平遙古城)
  明代の城郭都市平遙古城を散策します。また平遙郊外にある清代に巨万の富を得た豪商の邸宅王家大院へも足を伸ばします。
平遙泊
6 平遙
洛陽
08:00発
19:00着
専用バスにて洛陽へ。途中、漢代の交通の要衝であった秦代の函谷関三門峡ダム風景区に立ち寄ります。夕食には洛陽名物の水席料理をお楽しみいただきます。
洛陽泊
7 (龍門石窟)
洛陽
北京

 

約4時間

終日、洛陽市内及び郊外の観光。蜂の巣のように何千もの石窟が穿たれた世界遺産の龍門石窟を観光。関羽の首が埋葬されているといわれる関林も見学します。その後洛陽市内観光洛陽博物館等)。夕方又は夜発の高速鉄道にて北京へ。
北京泊
8 北京
東京
09:55発
14:30着
航空機にて、帰国の途につきます。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼6/夜7:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:中国国際航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上必要です。
気候・服装 5~6月は合服、10月は冬服が基本になります。朝晩は冷え込みますので防寒着が必要です。
利用予定ホテル 下記のホテルリストをご覧ください。
■大同:美晶精品商務酒店、大同賓館、平上舎酒店
■太原:愉園大酒店、万狮京華大酒店、五一広場希爾頓歓朋酒店
■平遥:平遥会館、龍門客桟
■洛陽:牡丹城賓館、新友誼大酒店、智選假日酒店
■北京:崇文門飯店、前門建国飯店、瀟湘大厦、宝辰飯店
鉄道について 日程7日目洛陽/北京間の移動は高速鉄道(座席は二等車)を利用します。列車乗車時は果物ナイフを含む刃物類、スプレー缶は持ち込めませんのでご注意ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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