ツアーのポイント

ポイント 南アフリカ・ボツワナ2ヶ国に広がる
カラハリ・トランスフロンティアパークでサファリ

南アフリカの北ケープ州とボツワナを跨ぐように広がるカラハリ・トランスフロンティアパークに2連泊。計4回のサファリをお楽しみいただきます。早朝から約6時間かけてのたっぷりサファリドライブ、また夕方から夜にかけてのサファリではナイトサファリで夜行性の動物も観察します。

ポイント ナマクワランドでワイルドフラワーを観察

1年に一度、8月中旬から9月上旬にかけてワイルドフラワーの花園が現れるナマクワランド。ウエストコースト国立公園、マイキーズフォンテーンなどの花の名所を訪れ、ワイルドフラワーの観察をゆっくりとお楽しみいただきます。

ポイント 知られざるアウグラビーズ・フォールズ国立公園も訪問

落差56m、南アフリカの知られざる名瀑アウグラビーズの滝を見学します。

COLUMN アフリカ初の越境公園
カラハリ・トランスフロンティアパーク

2000年、カラハリ・トランスフロンティアパークはアフリカで初めての国境を跨いだ保護区域として正式に指定されました。南アフリカとボツワナの国境付近に広がり、公園の総面積は3万8,000㎢、ボツワナ側の面積が2万8,400㎢、南アフリカ側の面積が9,600㎢で21世紀の動植物保護のモデルとなることが期待されています。ゾウやサイ、バッファローなどの大型草食動物は生息していませんが、ライオンやチーター、セグロジャッカルなどの捕食動物の観察率が高いことで知られ、特にこの地域にのみ生息するカラハリライオンはライオンの中でも最も美しいと言われるほど。また、スプリングボックやオリックス、レッドハーテビーストなどの草食動物に、愛らしいミーアキャットやオオミミギツネ、ケープギツネ、リビアヤマネコ、運がよければカラカルといった他ではあまり見られない動物が観察できるチャンスがあるのも特徴です。公園内のロッジに宿泊し、計4回のサファリを存分にお楽しみいただきます。

カラハリライオン
ヨーロッパジェネット
世界最小の猛禽類 コビトハヤブサ
ミーアキャット
セグロジャッカル

COLUMN 奇跡の花園 ナマクワランド

砂漠に降る春の雨が、ナマクワランドの荒野に一面の花畑を出現させます。8月中旬から9月上旬にかけて、荒涼とした大地が突如として色鮮やかな花畑へと変わり、多くの観光客がこの地に足を運びます。ナマクワデイジーやビートルデイジーなどのキク科の植物を中心に、色鮮やかな花々が一斉に咲き、花の競演が始まります。ウエストコースト国立公園、マイキーズフォンテーン、ナマクワ国立公園のスキルパッド自然保護区などの花の名所を訪れ、心ゆくまで美しい花園を堪能していただきます。

ピンクッション
ブルビネラ
アフリカンデイジー

出発日と料金

2020年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
08月26日(水) ~
09月03日(木)
9日間 498,000円
発着地 東京・大阪発着 最少催行人員 8名(12名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 不要(11月6日現在の見込み)
一人部屋追加代金 58,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
シンガポール
大阪
シンガポール
午前又は夕方発
午後又は夜着

午前又は夕方発
午後又は夜着
空路、東京・大阪よりシンガポールへ。着後、航空機を乗り換えて、南アフリカのヨハネスブルグ経由でケープタウンへ。
※添乗員は東京・大阪どちらか一方より同行し、シンガポールで合流します。
機中泊
2 シンガポール
ケープタウン
ケープタウン
ウエストコースト国立公園
クランウィリアム

01:30発
09:25着
10:30発


19:00着

ケープタウン着後、専用バスにてクランウィリアムへ。途中、ウエストコースト国立公園を訪れ、ワイルドフラワーの観察をお楽しみください。
8月中旬から下旬にかけて、ケープタウン周辺からナマクワランド地方はワイルドフラワーの咲く美しい季節を迎えます。
クランウィリアム:クランウィリアムホテル又はクランウィリアムロッジ泊
3 クランウィリアム
マイキーズフォンテーン
スプリングボック

08:00発


18:00着

午前、ワイルドフラワーの名所マイキーズフォンテーンにて色鮮やかな花々の観察をお楽しみください。一面に広がる花畑や珍しい花々の観察が期待できます。その後、専用バスにて北上し、スプリングボックへ向かいます。
スプリングボック:スプリングボックイン又はデイジーカントリーロッジ泊
4 (ナマクワ国立公園)
スプリングボック
アウグラビーズ・フォールズ国立公園

14:00発
18:00着
午前、ナマクワ国立公園のスキルパッド保護区を訪れ、ナマクワデイジーやビートルデイジーをはじめ様々なワイルドフラワーの観察をお楽しみください。午後、アウグラビーズ・フォールズ国立公園へと向かいます。
アウグラビーズ・フォールズ国立公園:アウグラビーズフォールレストキャンプ泊
5 アウグラビーズ・フォールズ国立公園
カラハリ・トランスフロンティアパーク

10:00発


16:00着

朝、遊歩道を歩きアウグラビーズ滝を見学します。その後、南アフリカ・ボツワナの2ヶ国に跨るカラハリ・トランスフロンティアパークへ。夕方から夜にかけて、トゥヴィーリフィーレン地区でのサファリドライブ。ナイトサファリではオオミミギツネやリビアヤマネコ、ジャコウネコ科のジェネット、アフリカワシミミズク等の観察のチャンスです。
カラハリ・トランスフロンティアパーク:トゥヴィーリフィーレンキャンプ泊
6 カラハリ・トランスフロンティアパーク   早朝よりカラハリ・トランスフロンティアパークにて約6時間のサファリドライブ。カラハリライオンをはじめとする捕食動物を狙う他、オリックス、レッドハーテビースト、ステンボックなどの羚羊類、オグロヌーやケープキリン、ミーアキャット等を観察。アフリカソウゲンワシやコシジロウタオオタカ等の猛禽類も多く観察できます。午後、ロッジにて休養。夕方から夜にかけて再びサファリドライブへ。
カラハリ・トランスフロンティアパーク:トゥヴィーリフィーレンキャンプ泊
7 カラハリ・トランスフロンティアパーク
アピントン
約3時間 午前、前日に引き続きカラハリ・トランスフロンティアパークでの約6時間のサファリドライブ。存分に野生動物の観察をお楽しみください。午後、専用バスにてアピントンへ。
アピントン:ツァーヒツィーロッジ泊
8 アピントン
ヨハネスブルグ
ヨハネスブルグ
09:00発
10:35着
13:45発
専用バスにて空港へ。空路、ヨハネスブルグへ。着後、航空機を乗り換えてシンガポールへ。
機中泊
9 シンガポール
シンガポール
東京
シンガポール
大阪
06:10着

午前発
夕方着

午前発
夕方着
シンガポール着後、航空機を乗り換えて東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:シンガポール航空、南アフリカ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存期間は南アフリカ出国後30日以上、査証欄の余白は南アフリカ入国時2ページ以上必要です。
気候・服装 日中の気温は20~25℃程度ですが、朝晩は10℃以下にまで冷え込むこともあります。サファリ用にフリースやジャンパー、暖かい帽子や手袋などの防寒着も必要です。日中は日差しが強いので帽子やサングラス、砂ぼこり除けにスカーフやマスクも必携品です。ロッジのプールで泳がれる方は水着もご準備ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
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観光について カラハリ・トランスフロンティアパークでは国立公園の所有するオープンサファリカーでサファリを行いますので、他のお客様と混乗となります。自然観察ですので、写真や日程表中の動物や花が必ず見られるとは限りません。また、ナマクワランド地方の花の開花時期は年によって前後する場合があります。予めご了承ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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