ツアーのポイント
ポイント 多種多様な野生動物を観察する自然紀行
美しく豊かな自然からイギリスのチャーチルによって「アフリカの真珠」と呼ば れたウガンダで、ゴールデンモンキーやマウンテンゴリラをはじめとする霊長類 の観察をお楽しみいただきます。また、ムブロ湖国立公園でのサファリドライブ ではカバやジャッカル、エランドなど様々な野生動物を観察します。
ポイント 2回のゴリラトレッキングで野生のマウンテンゴリラを観察
ブウィンディ原生国立公園のゴリラ・サンクチュアリを訪ね、2回のトレッキン グで、世界でもこの地域に880頭程しか生息していない野生のマウンテンゴリラ を観察します。ゴリラの観察は1グループ8名までしか許可されないため、7名様 までの少人数限定コースとしております。お早めにお申し込みください。
ポイント 絶滅危惧種ゴールデンモンキーとの遭遇率の高いムガヒンガ国立公園へ
熟練したガイド同行のトレッキングで、ゴールデンモンキーなどの希少な霊長類を追跡します。ルワンダ・コンゴ民主共和国との国境に位置する保護された深く美しい山林での観察をお楽しみください。
COLUMN ブウィンディ原生国立公園で(ウガンダ)
野生のマウンテンゴリラに出会う
ウガンダのブウィンディ原生国立公園は標高1,200m~2,600mの高地にあり、多様で豊かな種類の樹木が見られ、アフリカ原生林の姿を留めています。そこでは、トラッカーと呼ばれるレンジャー達が1日中ゴリラ達を観察し、密猟者から守っています。トレッキング中はこのレンジャーと無線で連絡をとり、ゴリラ達の場所を把握して歩くため、95%以上の確率でゴリラ達と出会うことができます。歩く時間、ルートはゴリラ達がどこにいるかによって変わりますが、最大でも往復5~6時間程度です。ゴリラ観察は1日1グループにつき8名しか許可されず、ゴリラに極度のストレスを与えないように、観察が許可されるのは1時間のみです。成獣になるにしたがって背中や腰が銀色に変わっていくオスの「シルバーバック」の堂々たる姿は決して忘れられないでしょう。
マウンテンゴリラとは
1902年、ヒガシゴリラの亜種として発見されたマウンテンゴリラ。ウガンダ、ルワンダ、そしてコンゴ民主共和国の国境に広がるアルバータイン地溝帯にのみ棲息しています。乱獲により一時は絶滅の危機に瀕しましたが、現在では約880頭のマウンテンゴリラが確認されており、4,000mを越える高地でも目撃されています。ゴリラトレッキングの服装・持ち物
・動きやすい服 ・トレッキングシューズ又は軽登山靴 ・カメラ、ビデオ ・リュックサック ・上下セパレート式の雨具・水筒(ミネラルウォーター) ・虫除け ・帽子 ・軍手
COLUMN 「金のマント」 ゴールデンモンキー
アルバータイン地溝帯に位置するムガヒンガ国立公園。ここには、固有種である 希少なゴールデンモンキーが生息しています。ゴールデンモンキーは、30~50頭 前後の群れで、特に竹藪の付近を好んで暮らしています。専属レンジャー同行の トレッキングで「金のマント」とも呼ばれる霊長類との出会いをお楽しみください。
出発日と料金
2022年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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07月11日(月) ~ 07月19日(火) |
9日間 | 868,000円 | |
09月26日(月) ~ 10月04日(火) |
9日間 | 868,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 5名(7名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 0円~28,000円(3月17日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 78,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 東京/エンテベ往復のビジネクスラスは別途手配が可能で す。ご予約の時期によって料金が変わることがありますのでご希望の方はお早め にお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 相部屋をご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 22:30発 | 空路、東京よりカタールのドーハへ。
機中泊
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2 | ドーハ |
04:00着 10:30発 16:00着 (約1時間) |
ドーハ着後、航空機を乗り換えてウガンダの玄関口エンテベへ。着後、専用車にてカンパラへと向かいます。
カンパラ泊
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3 | カンパラ (赤道) ブウィンディ原生国立公園近郊 |
午前発 |
カンパラからコンゴとの国境に接しているブウィンディ国立公園近郊のキソロへ。途中、赤道を通過します。”アフリカのニュージーランド”とも呼ばれる美しい山岳風景を車窓からお楽みください。キソロからは天気がよければ国境を挟んでコンゴ民主共和国側に連なるヴィルンガ山系が望めます。
ブウィンディ原生国立公園近郊泊
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4 | ブウィンディ原生国立公園近郊 (ブウィンディ原生国立公園) |
火山活動によって形成された湖を車窓に眺めながら国立公園入り口へ。ブウィンディ原生国立公園にてゴリラトレッキング。野生のマウンテンゴリラの観察をお楽しみください。 ブウィンディ原生国立公園近郊泊
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5 | ブウィンディ原生国立公園近郊 (ブウィンディ原生国立公園) |
再びブウィンディ原生国立公園にてゴリラトレッキング。野生のマウンテンゴリラの観察をお楽しみください。 ブウィンディ原生国立公園近郊泊
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6 | ブウィンディ原生国立公園近郊 ムガヒンガ (ムガヒンガ国立公園) ムブロ湖国立公園 |
朝発 夕方着 |
早朝、専用車でムガヒンガへ。 着後、ムガヒンガ国立公園にてゴールデンモンキートレッキング(約3~4時間)。希少な霊長類の観察をお楽しみください。ゴールデンモンキーの観察は約1時間となります。その後、ムブロ湖国立公園へ。
ムブロ湖国立公園泊
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7 | ムブロ湖国立公園 カンパラ |
10:00発 17:00着 |
早朝、ムブロ湖国立公園にてゲームドライブ。アカシアと草原の続くサバンナと5つの湖に囲まれたエリアでカバやエランド、ジャッカル様々な野生動物や野鳥の観察をお楽しみください。その後、首都のカンパラへ戻ります。着後、PCR検査を受けます。
カンパラ泊
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8 | カンパラ (マバンバ湿地) エンテベ ドーハ |
17:30発 23:25着 |
朝、PCR検査の結果を受け取ります。その後、マバンバ湿地を訪れ野生のハシビロコウを観察。午後、空港へ。 |
9 | ドーハ |
02:10発 18:35着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:カタール航空、エミレーツ航空
- 上記はカタール航空利用の日程です。エミレーツ航空利用の場合、観光内容は変わりませんが、乗換地がドバイになります。
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ウガンダ(6,500円)、代行手数料(4,400円)、写真2枚。旅券の残存有効期間はウガンダ出国時6ヶ月以上、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。 |
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ウガンダの入国に際して | ウガンダ入国の72時間前以降に受検したPCR検査の英文陰性証明書が必要です。 |
ウガンダ出国に際して | カンパラ滞在中にPCR検査を受検していただきます。検査代は現地にてお支払いください。 |
日本の出入国条件に関して | 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。 |
気候・服装 | ウガンダは年間を通じて日中は30℃近くまで上がり、夏服が基本となります。ただし、朝晩は冷え込みますので上着もお持ちください。トレッキングでは森林や山道を歩きますので、防水性のハイキングシューズ又はトレッキングシューズをご用意ください。雨が降ることがありますので、上下セパレート式のしっかりとした雨具は必携です。 |
利用予定ホテル | 下記のホテルリストをご覧ください。
■カンパラ:フェアウェイ、アフリカーナ、スピークリゾート、カビラカントリークラブ、インペリアルロイヤル、プロテア、カシアロッジ、グランドインペリアル ■ブウィンディ原生国立公園近郊:イチョンビキソロ、トラベラーズレスト、ミュシャロッジ、ツーリスト、ブウィンディジャングルロッジ、イコロ、ンクリンゴロッジ、ゴリラキャンプ ■ムブロ湖国立公園:ルワコボロック、ムブロサファリロッジ、ハイエナヒルロッジ、キガンビラサファリロッジ |
宿泊について | 一部のロッジではバスタブがなくシャワーのみであったり、お湯の出が悪い等十分な設備が整っていないことがあります。 |
荷物について | 車内には荷物を置くスペースに限りがありますので、大きなスーツケースはご遠慮ください。小・中型スーツケース又はキャリーケースでご参加ください。 |
観光について | ゴリラトレッキングでは標高2,000m前後の山間部を歩きます。ゴリラの群れがどこにいるかによって歩行時間は大きく変わり、最大で往復6時間程度となります。なお、ゴリラの観察は1時間が許可されています。また、ゴールデンモンキートレッキングは公園入り口から高低差400m前後の竹林まで往復歩きます。参加人数によっては2グループに分かれてのトレッキングとなります。自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ず見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
予防接種について | 黄熱病の予防接種が必要です。また、マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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ブウィンディ原生国立公園(ウガンダ)