ツアーのポイント
ポイント 知られざる東南アフリカ5ヶ国を巡る
世界遺産マラウィ湖からインド洋に面したモザンビーク島、さらに南部アフリカの中で未だ訪れる観光客の少ないモザンビーク、エスワティニ(旧スワジランド)、レソトを縦断。南アフリカとレソトの国境では「龍の山」とも呼ばれ、緑の谷と峻険な奇峰群が連なるドラケンスバーグ山脈の大自然をご覧いただきます。
ポイント レソト王国、エスワティニ王国にも滞在
アフリカ南部の内陸に位置するこの2ヶ国は治安がよく、現在でも安定した王制が敷かれています。レソトに広がる美しい緑の渓谷の景観のほか、エスワティニではカルチャービレッジ訪問や博物館見学で独特な文化を残す人々の生活にもふれることができます。
ポイント 隠れた見どころへもご案内
マラウィではマラウィ湖でのボートクルーズの他、素朴な村を訪問します。エスワティニでは王立公園でのサファリドライブ、レソトではソト族がイギリス人やズールー族と抗戦した独立の象徴タバ・ボシウ要塞跡など各地で隠れた見どころの数々へとご案内します。
ポイント 東京・羽田発の夕方便利用 シンガポール乗り継ぎで南部アフリカへ
東京・羽田からの夕方便を利用するため、出発当日も日本各地から時間に余裕をもってお越しいただけます。関西発着も別途手配可能です。
COLUMN 昔日の面影残す 世界遺産モザンビーク島
モザンビーク島は、かつてアラブ、ペルシャ、さらにインド洋諸国との象牙や綿花貿易の中継地として繁栄しました。そして、1498年にヴァスコ・ダ・ガマが喜望峰回りの航路を開拓した後、ポルトガル人が定住するようになりました。当時の要塞、宮殿跡が昔日の面影を残します。島で獲れたエビなどの新鮮なシーフードもご賞味ください。
COLUMN 天空の国レソトとドラケンスバーグ
南アフリカで最も高い山脈ドラケンスバーグ。その急峻な岩山群や丘陵が連なる美しい景観が世界遺産に指定されています。ドラケンスバーグから連なるレソトの山並みは“天空の国”と呼ばれるにふさわしい景色。全土の標高が1,500mを越え、「アフリカのスイス」とも呼ばれています。南アフリカとレソトの国境サニ・パス(峠、2,873m)を越えると息を呑むほどの美しい山岳風景が広がり、絶景の中でのドライブをお楽しみいただけます。伝統衣装の毛布ウーボや麦わら帽子ンクロを被り、羊を放牧させているソト族との出会いも楽しみのひとつです。
COLUMN 湖のガラパゴス マラウィ湖
かつてニヤサ湖と呼ばれ、19世紀のイギリスの探検家リビングストンが西洋人で初めてこの地を踏み、世界に紹介したマラウィ湖。多くの固有種を含む800種を超える魚が生息し、独自の生物進化を遂げたことで知られます。大地溝帯の南端に位置し、タンガニーカ湖に次いでアフリカ第2の深さを誇るマラウィ湖は、リビングストンから「きらめく星の湖」と讃えられました。ツアーではボートクルーズやマラウィ湖で獲れた魚料理をお楽しみいただきます。
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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03月05日(水) ~ 03月16日(日) |
12日間 | 1,198,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(13名様限定) ・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 56,700円(8月16日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 158,000円 | ||
日本の地方発着 | 関西発着も別途手配可能です。ご希望の方はお早めにお問い合わせください。 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京(羽田) シンガポール |
16:40発 23:20着 |
空路、東京よりシンガポールへ。
機中泊
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2 | シンガポール ヨハネスブルグ ヨハネスブルグ ブランタイア マラウィ湖畔 |
01:45発 |
シンガポール着後、航空機を乗り換えて、南アフリカのヨハネスブルグへ。着後、航空機を乗り換えて、マラウィ最大の都市ブランタイアへ。着後、マラウィ湖畔へ。途中、素朴な村を散策。夕食は湖で獲れた魚料理と国民食シマをご賞味ください。
マラウィ湖畔泊
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3 | マラウィ湖畔 (マラウィ湖ミニクルーズ) (国境) リチンガ |
08:00発 18:00着 |
朝、マラウィ湖のボートクルーズを楽しみください。 その後、専用バスにて国境を越えモザンビークへと入り、ニアサ州の冷涼な高原地帯に位置するリチンガへ。
リチンガ泊
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4 | リチンガ ナンプラ モザンビーク島 |
午前発 昼着 17:00着 |
午前の国内線で、モザンビーク北部の中心地ナンプラへ。午後、さらに東に向かい、かつてインド洋貿易の中継地として栄えたモザンビーク島へ。
モザンビーク島泊
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5 | モザンビーク島 | 終日、世界遺産の島モザンビーク島観光(南半球における現存する最古のヨーロッパ建築ノサ・セニョラ・デ・バルアルテ礼拝堂、サン・セバスチャン要塞、17世紀に建設されたサン・パウロ宮殿、聖アントニオ教会(外観)、市場等)。モザンビーク島を巡るボートクルーズもお楽しみいただきます。夕食は新鮮な海の幸をご賞味ください。
モザンビーク島泊
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6 | モザンビーク島 ナンプラ又はナカラ マプト |
朝発 午前発 午後着 |
専用バスにてナンプラ又はナカラへ。着後、航空機にてモザンビークの首都マプトへ。着後、簡単なマプト市内観光(独立広場、オランダにより18世紀に建てられたノサ・セニョーラ要塞の城壁、博物館等)。
マプト泊
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7 | マプト (国境) ムババネ |
08:00発 17:00着 |
朝、専用バスにて国境を越えエスワティニ(旧スワジランド)へと入り首都のムババネへ。途中、フラネ王立公園にてサファリドライブをお楽しみください。また、スワジ族の王族が代々住んでいたロバンバの町に立ち寄り、国立博物館を見学します。またカルチャービレッジ訪問でスワジ族の暮らしに触れます。
ムババネ又はエズルウィニ泊
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8 | ムババネ (国境) ドラケンスバーグ公園近郊 |
07:00発 19:00着 |
専用バスにて国境を越え南アフリカに入り、レソトと国境を接するドラケンスバーグ公園へ向かいます。岩峰連なるドラケンスバーグの雄大な景観をお楽しみください。
ドラケンスバーグ公園近郊泊
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9 | ドラケンスバーグ公園近郊 (国境) サニ・パス オックスボー |
08:00発 17:00着 |
専用車に分乗し、急峻なドラケンスバーグの山並みを眺めながら国境を越えレソトに入ります。サニ・パス(峠)を越え、ドラケンスバーグから連なる壮大な山々を眺めながオックスボーへ。道中、伝統衣装を纏ったソト族の姿やレソトの大自然をご覧いただきます。
オックスボー泊
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10 | オックスボー マセル |
08:00発 17:00着 |
専用車に分乗し、首都のマセルへ向かいます。着後、バソト王国難攻不落の要塞があったタバ・ボシウの丘を訪れます。
マセル泊
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11 | マセル ヨハネスブルグ ヨハネスブルグ |
朝発 午前着 13:45発 |
朝の航空機にてヨハネスブルグへ。着後、航空機を乗り換えてシンガポールへ。
機中泊
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12 | シンガポール
シンガポール 東京(羽田) |
06:10着 08:05発 15:35着 |
シンガポール着後、航空機を乗り換えて帰国の途に着きます。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝9/昼8/夜9:機内食は除く
- 利用予定航空会社:シンガポール航空、モザンビーク航空、エアリンク
ご案内とご注意
査証(ビザ) | マラウィ(54.5米ドル)、代行手数料(5,500円)、写真1枚、旅券の残存有効期間は6ヶ月半、査証欄余白は2ページ以上必要です。 ※エスワティニ、南アフリカ、レソト、モザンビークは査証不要です。 |
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気候・服装 | この時期の南部アフリカは平地では夏服で過ごせますが、ドラケンスバーグやレソトは山岳地帯のため朝晩は冷え込みます。フリースやウィンドブレーカー等の十分な防寒着をお持ちください。また、ドラケンスバーグは雨の多い地域ですので、雨具は必ずお持ちください。 |
利用予定ホテル | 下記のホテルリストをご覧ください。 ■マラウィ湖畔:サンバードリビングストニア、プムラニロッジ、ノーマンカーコテージ、マココラ、サンバードンコポラロッジ ■リチンガ:モンテベロ ■モザンビーク島:フェイトリアブティック、ヴィラサンズ、エスコンディディーニョ、タラコダス キタンダス、カフェセントラーレ ■マプト:サザンサン、ラディソンブル、ポラナセレナ、カルドーゾ、モンテベロコングレス&スパ ■ムババネ又はエズルウィニ:マウンテンイン、ルゴゴサン、ハッピーバレー ■ドラケンスバーグ公園近郊:サニパス、ガーデンズ、カーマイケルファーム ■オックスボー:ニューオックスボーロッジ ■マセル:アヴァニ、ムピロブティック、レソトサン |
観光について | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
宿泊について | バスタブがなくシャワーのみだったり、お湯の出が悪かったりするなど十分な設備が整っていないことがあります。また、オックスボーは部屋数に限りがあるため、御一人部屋をお取りできないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。日程7日目のムババネでは宿泊施設に限りがあるため、エズルウィニに宿泊することがあります(ムババネ/エズルウィニ間 約15km 約20分)。 |
日程について | エアリンクおよびモザンビーク国内線はスケジュールが突然変わったり、悪天候や機材トラブルなどにより欠航となる場合もあります。その場合、観光の順番が入れ替わるなど、現地の行程に変更が生じる可能性があります。モザンビーク北部及びドラケンスバーグでは専用車を利用しますが、分乗になることがあります。 |
荷物について | 現地国内線の規定が20kg/1個までとなっております。また、車の積むスペースに限りがありますので、中型サイズ(キャスターを含めて高さ70㎝以下)のものをご準備ください。 |
マラリアについて | アフリカ南部では時々マラリアが発生しています。予防薬が発売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
予防接種について | 黄熱病の予防接種の証明書が必要です。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
マラウイ湖国立公園(マラウィ)/モザンビーク島(モザンビーク)/マロティ=ドラケンスバーグ公園(南アフリカ/レソト)