ツアーのポイント
ポイント インド洋に浮かぶ固有種の島マダガスカルを周遊
日本の1.6倍もある世界で4番目に大きな島マダガスカル。陸路、空路を利用し奇景広がるツィンギー、ムルンダヴァやアンダヴァドアカに群生するバオバブの木、キツネザルの楽園ベレンティ保護区、世界遺産のアンブヒマンガなど、島の魅力を徹底的にご案内します。
ポイント 世界遺産ベマラハ国立公園のツィンギーを歩く
石灰岩の峡谷が作り出す絶景ツィンギーをハイキング。体力に自信のある方は大ツィンギー、ちょっと不安な方は小ツィンギーと、ご希望に合わせて2つのプランからお選びいただけます。
COLUMN キツネザルの楽園 ベレンティ保護区
サイザル麻畑のフランス人オーナーにより設立された面積約250ヘクタールの私営保護区には、6種類のキツネザルが棲息しています。日中のサファリではワオキツネザルや横跳びで有名なベローシファカを観察することができ、ナイトサファリでは掌サイズのネズミキツネザルにも出会えます。他にも83種の鳥類、2種のカメレオンを含む26種の爬虫類、ウツボカズラや三角ヤシなどのユニークな植物など、マダガスカルを代表する動植物の楽園がベレンティ保護区です。
COLUMN マダガスカルのシンボル・バオバブ
マダガスカルを代表する木といえばバオバブの木。中でもムルンダヴァのバオバブの並木道は国のシンボルと言えるほど有名です。今回のツアーでは、ムルンダヴァでも「愛し合うバオバブ」「双子のバオバブ」などユニークなバオバブの木をご覧いただく他、南西部のアンドンビリーやアンダヴァドアカに群生する巨大なバオバブも見学します。
アンドンビリー村の太っちょバオバブ
この地方では聖なる木と崇められるバオバブの木やずんぐりむっくりな「妊婦のバオバブ」などを見学します。
アンダヴァドアカの巨大バオバブ
ムルンダヴァのバオバブとは全く異なる樽型の巨大バオバブの群生を見学。まるで異なる惑星に来たかのような錯覚にとらわれる絶景が広がっています。
出発日と料金
2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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06月12日(金) ~ 06月28日(日)乾季のベストシーズン |
17日間 | 698,000円 | |
10月02日(金) ~ 10月18日(日)キツネザルの親子が見られる季節 |
17日間 | 698,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 10名(16名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 22,300円(12月5日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 76,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 21:25発 | 空路、東京よりソウル経由でアディスアベバへ。
機中泊
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2 | アディスアベバ アディスアベバ アンタナナリボ アンタナナリボ アンツィラベ |
07:45着 08:50発 13:40着 14:30発 18:30着 |
着後、航空機を乗り換えてアンタナナリボへ。着後、専用バスにてサザンクロス街道の起点の町アンツィラベへと向かいます。
アンツィラベ泊
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3 | アンツィラベ ムルンダヴァ |
早朝発 夕方着 |
専用バスにてマダガスカル中央高原から変化する車窓の風景を楽しみながら、モザンビーク海峡側のムルンダヴァへ。
ムルンダヴァ泊
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4 | ムルンダヴァ ベコパカ |
08:00発 18:00着 |
四輪駆動車にて世界遺産のツィンギーで有名なベマラハ国立公園観光の拠点となるベコパカへ。途中、双子のバオバブ、愛し合うバオバブ等、様々なバオバブの木を見学。また、2つの川をフェリーで渡ります。
ベコパカ泊
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5 | ベコパカ (ベマラハ国立公園) |
四輪駆動車と徒歩にて針山のようなカルスト台地が広がるベマラハ国立公園のツィンギーを見学。この日は2つのグループに分かれて観光します。体力に自信のある方は大ツィンギーの観光。少し自信のない方は小ツィンギーの見学とモナンボロ川のカヌー下りへご案内します。
ベコパカ泊
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6 | ベコパカ ムルンダヴァ |
07:00発 16:30着 |
四輪駆動車にてムルンダヴァへと戻ります。夕方、夕日に照らされた美しいバオバブの並木道の景観もご覧いただきます。
ムルンダヴァ泊
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7 | ムルンダヴァ マンジャ |
朝発 夕方着 |
専用車にてマンジャへと向かいます。
マンジャ泊
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8 | マンジャ アンドンビリー アンダヴァドアカ |
朝発 夕方着 |
専用車にてアンダヴァドアカへ。途中、アンドンビリーにてマダガスカルで最も樹齢が長いとされる太っちょのバオバブを見学します。
アンダヴァドアカ泊
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9 | アンダヴァドアカ | 終日、アンダヴァドアカ近郊の巨大なバオバブを見学。ムルンダヴァとは異なる種類の巨大なバオバブの群生地を訪れます。
アンダヴァドアカ泊
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10 | アンダヴァドアカ チュレアール |
朝発 夕方着 |
専用車にてマダガスカル南西部のチュレアールへ向かいます。
チュレアール泊
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11 | チュレアール アンタナナリボ |
午前又は昼発 | 国内線にてアンタナナリボへ戻ります。午後、アンタナナリボの観光(たくさんのキツネザルを観察できるレミュールパーク、アナラケリーマーケット(車窓)等)。
アンタナナリボ泊
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12 | アンタナナリボ フォールドーファン フォールドーファン ベレンティ保護区 |
午前発 昼着 約5時間 |
航空機にてフォールドーファンへ。着後、専用バスにてキツネザルの楽園ベレンティ保護区へ。夜、ナイトサファリへ出かけます。カメレオンやイタチキツネザル、ネズミキツネザルなど夜行性動物の観察をお楽しみください。
ベレンティ保護区:ベレンティ・ロッジ泊
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13 | ベレンティ保護区 フォールドーファン |
約5時間 | 午前、ベレンティ保護区を散策し、ワオキツネザルやベローシファカ、アカビタイキツネザルなど様々なキツネザルを観察。有名なベローシファカの横跳びの観察のチャンスです。その後、専用バスにてフォールドーファンへ戻ります。
フォールドーファン泊
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14 | フォールドーファン アンタナナリボ |
午後発 午後着 |
午前、フォールドーファン近郊にあるサイアディ植物園を訪問。ゴンドワナ由来の固有種の宝庫マダガスカルに自生する植物を見学します。午後、国内線にてアンタナナリボへ戻ります。
アンタナナリボ泊
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15 | アンタナナリボ (ペリネ自然保護区) |
専用バスにてペリネ自然保護区へ日帰り観光。原猿類で最大のインドリを求めてペリネの森を散策。その後、レミュールアイランドでシロクロエリマキキツネザル、チャイロキツネザルやカンムリシファカを観察。
アンタナナリボ泊
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16 | (アンブヒマンガ) アンタナナリボ アディスアベバ アディスアベバ |
14:30発 19:10着 23:25発 |
午前中、世界遺産に登録されているアンブヒマンガの丘の王領地を訪れます。午後の航空機にてアディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えてソウル経由で帰国の途につきます。
機中泊
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17 | 東京 | 20:25着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝14/昼13/夜14:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エチオピア航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | マダガスカル(3,740円)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は査証申請時6ヶ月以上、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 乾季のベストシーズンです。マダガスカルは熱帯性気候ですが、アンタナナリボなど中央高原地帯は涼しく、基本的に長袖シャツ程度で過ごせます。朝晩は冷え込みますのでセーターや軽い上着もお持ちください。南西部地方は暑く夏服で過ごせます。ベマラハ国立公園でのツィンギー見学時はハイキングシューズなど底のしっかりとした靴が必要です。 |
利用予定ホテル | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
日程について | マダガスカルの国内線はスケジュ−ルが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされることがあります。またマダガスカルの道路状況は悪く、天候などによっては通行に予想以上の時間がかかる事があります。予め現地事情をご理解の上お申し込みください。 |
ツィンギー・ハイキングについて | 日程5日目、ベマラハ国立公園にて大ツィンギーを訪れる際、切り立った岩場を歩くため、安全のために一部ハーネスを使用します。 |
〔大ツィンギーを訪れる方〕 運動割増保険について |
通常の海外旅行傷害保険のほか、運動割増保険に必ずご加入いただく必要があります。予めご了承ください。 |
宿泊について | アンタナナリボを除き、基本的に中級ホテルや簡易宿泊施設のゲストハウスに泊まります。設備が十分とはいえず、お湯の出が悪かったり、電気の使用に制限時間が設けられていることがあります。またシャワー、トイレは共同となる場合があります。リスト内のホテルやゲストハウスに分宿になることがあります。日程12日目ベレンティ保護区と13日目フォールドファンの宿泊順序が入れ替わる場合があります。また、ベレンティ保護区では宿泊施設がひとつしかないため、御一人部屋をお取りできない場合があります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
予防接種について | マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
その他のご注意 | 写真や日程表中の動物は野生動物ですので、必ずしも見られるとは限りません。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
ベマラハ国立公園/アンブヒマンガの丘の王領地