ツアーのポイント
ポイント 観光の拠点となるムルンダヴァへの往復は国内線を利用
アンタナナリボからムルンダヴァへは、往復ともに空路で移動します。
ポイント バオバブの並木道で夕日鑑賞
様々なバオバブが観察できるムルンダヴァ。ツアーでは夕方にバオバブの並木道を訪れ、夕暮れの光に照らされ刻一刻表情を変えるバオバブをお楽しみいただきます。
ポイント 石灰岩の奇岩連なる世界遺産のツィンギーを歩く
マダガスカルを代表する絶景地べマラハ国立公園では世界遺産のツィンギーをハイキング。体力に合わせて2つのプランをご用意しています。
ポイント レミュールアイランドで固有のキツネザルを観察、ぺリネ自然保護区でインドリを探す
クロシロエリマキキツネザル、チャイロキツネザルや横跳びで知られるシファカなど、様々なキツネザルが自然に近い形で間近に観察できるレミュールアイランドにご案内します。また、ぺリネ自然保護区では原猿類最大のインドリを求めて散策します。
ポイント マダガスカルの「食」も楽しむ
島国ならではの新鮮なシーフードや、かつてボートで渡来したインドネシアと入植したフランスの影響を受けた料理は旅の楽しみの一つです。
COLUMN マダガスカルのシンボル バオバブの木
マダガスカル西部の町ムルンダヴァ。ここには童話「星の王子さま」でも有名なバオバブの木が立ち並ぶ不思議な景色が広がっています。世界に9種ある内の6種がマダガスカルにのみ生息しており、ユニークな姿からマダガスカルのシンボルともなっています。巨大なバオバブの並木道で眺める夕日は一生の思い出となることでしょう。
COLUMN 世界遺産のツィンギーが広がる ベマラハ国立公園
石灰岩の峡谷が広がるツィンギー。マダガスカル語で「先の尖った」を意味します。国内にいくつかあるツィンギーの中で最も有名で世界遺産にも登録されているのがベマラハ国立公園です。ツィンギーの見学はお客様の体力に合わせて2つのグループに分かれて観光。体力に自信のある方はより迫力ある大ツィンギーへご案内。巨大な岩山を上り下りするツィンギー・ハイキング(所要4~5時間程度)をお楽しみいただきます(所要約4時間)。大ツィンギーを訪れる自信のない方は小ツィンギー(約2時間程のハイキング)とモナンボロ川の川下りへご案内します。
※それぞれのグループに現地日本語ガイド、弊社添乗員のどちらかが同行します。
奇岩連なる大ツィンギーを歩く
森の中のトレイルからスタート。道中の岩にはかつてここが海だったことを証明するサンゴや貝等の化石を見ることができます。徐々に洞窟や尖った岩山が姿を現し、ツィンギーらしい風景へと変化してゆきます。急な登りがある場所ではハーネス(安全帯)を使用。そして、吊り橋を渡って最後の展望台へ。約4時間のハイキングで、世界遺産に指定されるベマラハ国立公園の大ツィンギーを存分にお楽しみください。
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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06月20日(金) ~ 06月29日(日) |
10日間 | 688,000円 | |
07月11日(金) ~ 07月20日(日) |
10日間 | 688,000円 | |
08月22日(金) ~ 08月31日(日) |
10日間 | 728,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(13名様限定)添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 31,000円~66,000円(12月11日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 65,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 21:15発 | 空路、東京よりソウル経由でアディスアベバへ。
機内泊
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2 | アディスアベバ アディスアベバ アンタナナリボ |
06:35着 08:50発 13:40着 |
着後、航空機を乗り換えてアンタナナリボへ。着後、ホテルへ。
アンタナナリボ泊
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3 | アンタナナリボ ムルンダヴァ |
午前又は昼発 | 午前または昼の航空機にてモザンビーク海峡側のムルンダヴァへ。到着後、ピローグと呼ばれるカヌーで伝統的な漁業で生計をたてるヴィズ族の暮らすベタニア村を訪問。また、夕日に照らされたバオバブの並木道へご案内します。
ムルンダヴァ泊
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4 | ムルンダヴァ ベコパカ |
08:00発 18:00着 |
四輪駆動車にて世界遺産のツィンギーで有名なベマラハ国立公園観光の拠点となるベコパカへ(約250㎞/10時間)。途中、双子のバオバブ、愛し合うバオバブ等、様々なバオバブの木を見学。また、2つの川をフェリーで渡ります。
ベコパカ泊
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5 | ベコパカ (ベマラハ国立公園) |
専用車と徒歩にて針山のようなカルスト台地が広がるベマラハ国立公園のツィンギーを見学。この日は2つのグループに分かれて観光します。体力に自信のある方は大ツィンギーの観光(歩行時間4~5時間程度)。少し自信のない方は小ツィンギー(歩行時間1~2時間程度)の見学とモナンボロ川のカヌー下りへご案内します。
ベコパカ泊
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6 | ベコパカ ムルンダヴァ |
08:00発 18:00着 |
四輪駆動車にてムルンダヴァへと戻ります(約250㎞/10時間)。ムルンタヴァが近付くとバオバブの木々が見えてきます。再び、バオバブの並木道へご案内いたします。
ムルンダヴァ泊
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7 | ムルンダヴァ アンタナナリボ |
午後発 |
午後の航空機にてアンタナナリボへと戻ります。着後、アンタナナリボの世界遺産アンブヒマンガの丘の王領地を観光します。
アンタナナリボ泊
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8 | アンタナナリボ (ペリネ自然保護区) |
専用バスにてペリネ自然保護区へ日帰り観光。原猿類で最大のインドリを求めてペリネの森を散策します。その後、レミュールアイランドでクロシロエリマキキツネザル、チャイロキツネザルやカンムリシファカを観察。
アンタナナリボ泊
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9 |
アンタナナリボ アディスアベバ アディスアベバ |
14:50発 |
午後の航空機にてアディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えてソウル経由で東京へ。
機内泊
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10 | 東京 | 20:05着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝7/昼6/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エチオピア航空、エミレーツ航空
- 上記はエチオピア航空利用の日程です。エミレーツ航空の場合は乗換地がドバイとなります。観光内容は変わりません。
ご案内とご注意
査証(ビザ) | マダガスカル(2,667円)、代行手数料(5,500円)、写真1枚(カラー)。旅券の残存有効期間は査証申請時6ヶ月以上、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 乾季のベストシーズンです。マダガスカルは熱帯性気候ですが、アンタナナリボなど中央高原地帯は涼しく、基本的に長袖シャツ程度で過ごせます。朝晩は冷え込みますのでセーターや軽い上着もお持ちください。西部のムルンダヴァは暑く夏服で過ごせます。ベマラハ国立公園でのツィンギー見学時はハイキングシューズなど底のしっかりとした靴が必要です。 |
利用予定ホテル | 下記ホテルリストをご覧ください。 |
日程について | マダガスカルの国内線はスケジュ−ルが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされることがあります。 国内線が欠航となった場合は陸路で2日かけてムルンダヴァ、アンタナナリボへ向かいます。その場合アンタナナリボ滞在中の観光内容は変更となります。予めご了承ください。 |
ツィンギー・ハイキングについて | 日程5日目、ベマラハ国立公園にて大ツィンギーを訪れる際、切り立った岩場を歩くため、安全のために一部ハーネスを使用します。 |
〔大ツィンギーを訪れる方〕運動割増保険について | 通常の海外旅行傷害保険のほか、運動割増保険に必ずご加入いただく必要があります。予めご了承ください。 |
宿泊について | アンタナナリボを除き、基本的に中級ホテルや簡易宿泊施設のゲストハウスに泊まります。設備が十分とはいえず、お湯の出が悪かったり、電気の使用に制限時間が設けられていることがあります。 |
道路状況について | マダガスカルはインフラが十分に整備されておらず悪路が続きます。四輪駆動車で走りますがスピードは出せません。心配な方は酔い止めをごください。 |
その他のご注意 | 写真や日程表中の動物は野生動物ですので、必ずしも見られるとは限りません。 |
予防接種について | マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区/アンブヒマンガの丘の王領地