ツアーのポイント
ポイント 伝統の文化・習慣が残るトゥルカナ湖畔へ
南部エチオピアと国境をまたぐトゥルカナ湖。その湖畔や砂漠、森に暮らす人々を訪ねます。写真撮影や村の散策、人々とのふれあいの時間を十分とれるよう、日程づくりを心がけました。
ポイント アフリカ大地溝帯から砂漠まで移り変わる景色を楽しむ
大地溝帯を流れ落ちるトムソンの滝、360度真っ平らなチャビル砂漠の横断、翡翠の海と呼ばれるトゥルカナ湖、サバンナが広がるサンブルなど、カメラには収まりきらない北部ケニアの雄大な自然をご覧いただきます。
ポイント サンブル国立保護区で希少野生動物と出会う
ケニア山の北方に広がるサンブル国立保護区では、希少動物と出会うことができるチャンスがあります。グレービーシマウマやゲレヌク、またヒョウとの遭遇率が高いことでも知られています。
COLUMN トゥルカナ湖畔に暮らす人々と出会う
42民族60言語の人々が暮らす多民族国家のケニア。その中でも伝統、習慣が色濃く残るケニア北部のトゥルカナ湖畔を訪れ、ラクダ、ヤギなどの家畜を連れた遊牧民サンブル族や半遊牧民のレンディール族、エチオピアのオモ川からケニア北部にわたり暮らしているダサネッチ族、シャーマニズムが今なお息づくトゥルカナ族、湖での漁を生業とするエルモロ族など、多くの人々と出会います。
COLUMN 男性が歌い、水を汲む「シンギング・ウェル」
美しいビーズやアクセサリーで着飾ることで知られるサンブル族やレンディール族には、男性が美しい音色の歌(掛け声)を口ずさみながら井戸から水を汲み上げる「シンギング・ウェル」という独自の習慣があります。生活において最も重要な井戸は村ごとに所有権があり、それぞれの村でその歌は異なります。水を運ぶラクダたちはその歌声を聞き分け、自分の飼い主がいる井戸へ集まってきます。
出発日と料金
2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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06月19日(金) ~ 07月01日(水) |
13日間 | 698,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(12名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 21,200円(12月5日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 70,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 東京/ナイロビ間は往復420,000円の追加で別途手配いたします。ご予約の時期によって、料金が変わることがありますのでご希望の方はお早めにお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 21:25発 | 空路、ソウル経由でエチオピアの首都アディスアベバへ。
機中泊
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2 | アディスアベバ アディスアベバ ナイロビ ナイロビ ナイバシャ |
07:45着 11:20発 13:30着 14:30発 17:30着 |
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて、ケニアの首都ナイロビへ。着後、専用車にて、一路ナイバシャへ向かいます。
ナイバシャ泊
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3 | ナイバシャ ニャフルル マララル |
08:00発 15:00着 |
朝、アフリカ大陸を南北に走る大地溝帯の一端を見学し、ニャフルルにある落差70mのトムソンの滝へ。その後、マララルへ。マララルでは、サンブル族やキクユ族が集う市場を訪れます。マララルへの道中、野生のキリンに出会えるチャンスもあります。
マララル泊
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4 | マララル ロヤンガラニ |
08:00発 17:00着 |
専用車にて、サウスホルを越えて、トゥルカナ湖畔のロヤンガラニへ。湖畔には人々が暮らす伝統的な小屋が並びます。天気が良ければ、トゥルカナ湖に沈む美しい夕日をご覧いただきます。
ロヤンガラニ泊
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5 | ロヤンガラニ | 終日、トゥルカナ湖畔で暮らすエルモロ族の村の訪問や、キリンの岩絵を見学します。
ロヤンガラニ泊
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6 | ロヤンガラニ シビロイ国立公園 |
08:00発 15:00着 |
朝、トゥルカナ族の人々が暮らす村を訪問。その後、トゥルカナ湖を北上しシビロイ国立公園へ向かいます。着後、200万年前の木が横たわる化石の森へ立ち寄ります。
シビロイ国立公園:簡易宿泊所泊
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7 | シビロイ国立公園 (コービフォラ) |
朝、ダサネッチ族の村を訪ねます。その後、ホモ(ピテカントロプス)・エレクトスが発掘されたコービフォラへ。夕方、コービフォラの博物館を見学します。
シビロイ国立公園:簡易宿泊所泊
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8 | シビロイ国立公園 ノースホル カラチャ |
朝発 午後着 |
朝、一路南下し、ノースホルへ向かいます。途中、サンブル族の男性が歌を口ずさみながら井戸の水を汲む「シンギング・ウェル」を見学します。午後はガブラ族の村を訪問します。その後、カラチャへ。
カラチャ:キャンプ泊
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9 | カラチャ マルサビット ングルニット |
午前、ボラナ族の人々が集うマルサビットの市場を見学します。その後、レンディール族の女性が集うメリゴ女性カルチャーセンターを訪れます。午後、ングルニットへ。
ングルニット:キャンプ泊
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10 | ングルニット | 終日、ングルニット周辺の観光。「シンギング・ウェル」の見学や、サンブル族の村を訪れ、戦士の踊りや歌を見学します。
ングルニット:キャンプ泊
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11 | ングルニット サンブル国立保護区 |
08:00発 14:00着 |
朝、ケニア山の北方に広がるサンブル国立保護区へ。午後、サファリをお楽しみください。グレービーシマウマやキリン、ゲレヌクやヒョウなどの観察が期待できます。
サンブル国立保護区泊
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12 | サンブル国立保護区 ナイロビ ナイロビ アディスアベバ アディスアベバ |
朝発 午後着 19:15発 21:25着 23:25発 |
専用車にて、ナイロビへ。空路、アディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えてソウル経由で帰国の途に着きます。
機中泊
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13 | 東京 | 20:25着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝10/昼10/夜10:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エチオピア航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ケニア(6,000円)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間はケニア入国時6ヶ月以上、査証欄余白は3ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | ケニア北部は暑く、夏服又は長袖シャツ一枚程度で過ごせますが、ナイロビ、ナイバシャの朝晩は冷え込みますのでフリースやウィンドブレーカー等の上着も必ずお持ちください。 |
利用予定ホテル | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
宿泊について | 各地ロッジや簡易宿泊所、テントに宿泊します。簡易宿泊所は建物とベッドのみの非常に簡素なつくりです。水シャワーのみで、水の出が悪かったり、電気の使用時間に制限があります。マララル、ロヤンガラニ、シビロイでは宿泊施設に限りがあるため、御一人部屋をお取りできないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。また、キャンプ泊では寝袋(三季用)が必要となります。お持ちでない方には、弊社より有料(6,000円)で貸し出しいたします。 |
観光について | 民族の村や井戸などは観光地ではないため、現地事情によって訪問できないことがあります。その場合は現地で臨機応変に代替の村などに訪問します。辺境の地であることをご理解の上ご参加ください。 |
予防接種について | 黄熱病の予防接種は義務付けられてはおりませんが、受けられることをおすすめします。また、マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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