ツアーのポイント

ポイント ケニア中央部と南東部でサファリ
南部では見られない野生動物を観察

ケニア中央部は乾燥地帯のため、有名なケニア南部の国立公園では見られない動物が観察できます。サンブル国立保護区では、アミメキリン、ベイサオリックス、ゲレヌクなど貴重な動物の観察ができます。また、後半はツァボウエスト、ツァボイースト国立公園でのサファリで、希少なヒロラの観察を狙います。

ポイント 変化に富んだ風景の中で楽しむサファリ

ケニア山国立公園の西側に広がるオルペジェタ自然保護区、半砂漠地帯のサンブル国立保護区、透き通った泉ムジマスプリングスで知れるツァボウエスト国立公園、丘陵地帯や溶岩台地、アカシアの森など多様な地形をもつツァボイースト国立公園など、様々な風景の中で躍動する野生動物の観察をお楽しみいただきます。

ポイント 連泊中心のゆとりある日程 最大10名様までの少人数限定企画

サンブル国立保護区とツァボイースト国立公園でそれぞれ3連泊。じっくりと野生動物の観察をお楽しみいただきます。

COLUMN 希少な動物と出会える保護区
サンブル国立保護区

万年雪をいただくケニア山の北方に広がるサンブル国立保護区。ここでは「サンブル5」と呼ばれる珍しい動物が生息します。ヒョウをも倒すほど鋭い角をもつベイサ・オリックス、縞が細く腹部が白いグレービーシマウマ、はっきりとした濃い赤褐色の斑紋をもつアミメキリン(ソマリアキリン)、細い四肢の後ろ足で立って食事をするゲレヌク、首と足が青いソマリダチョウ、首から胸にかけての白や群青色の羽が美しいフサホロホロチョウなどが観察できます。

アミメキリン
グレービーシマウマ
ゲレヌク
ベイサ・オリックス
フサホロホロチョウ

COLUMN ツァボイースト国立公園に3連泊
希少な羚羊類ヒロラを狙う

多様な地形をもつツァボイースト国立公園では、絶滅危惧種に指定されるヒロラが生息しています。目の部分にゴーグルを着けたような模様をもつヒロラは、ケニアとソマリアにのみ生息し、現在の個体数は200~250頭程度といわれています。もともとアフリカゾウが地面を踏みつけることで棲息環境が作られていましたが、アフリカゾウが密猟などにより激減し、ヒロラの個体数も減少したといわれています。ツアーではツァボイースト国立公園に3連泊。3日間に渡りサファリの時間を設け、ヒロラの観察を狙います。そのほかにもレッサークドゥ、フサミミオリックスなどの観察も期待できます。

絶滅危惧種に指定されるヒロラ
ライオン
フサミミオリックス

HOTEL こだわりのサファリロッジにそれぞれ連泊

各地でアフリカらしい快適なサファリロッジに滞在。サンブル国立保護区とツァボイースト国立公園ではそれぞれ3連泊を設けています。

スイートウォーターズキャンプ
[オルペジェタ自然保護区]

テントタイプの高級ロッジ。部屋からは平原を見下ろすことができ、野生動物を間近に観察できます。 客室の一例

サンブル・ゲームロッジ
[サンブル国立保護区/3連泊]

サンブル国立保護区にほど近い川沿いに建つロッジ。室内はアフリカらしい装飾が施されています。ロッジ外観

キラグニセレナサファリロッジ
[ツァボウエスト国立公園]

人気のセレナ系列のロッジ。レストラン前に水場が設けられ、バッファローやゾウの群れを観察できます。客室の一例

アシュニルアルバロッジ
[ツァボイースト国立公園/3連泊]

ツァボイースト国立公園の近くに建ち、敷地内からアルバダム(ウォーターホール)が一望できます。客室の一例

出発日と料金

2021年
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
10月08日(金) ~
10月21日(木)秋山知伸さん同行
14日間 768,000円
発着地 東京・大阪発着 最少催行人員 4名(10名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 10,000円(6月15日現在の見込み)
一人部屋追加代金 120,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 相部屋をご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
大阪
22:30発
23:45発
空路、東京・大阪よりアラブ首長国連邦のドバイへ。
機中泊
2 ドバイ
ドバイ
ドバイ
ナイロビ
04:50着
04:50着
09:35発
13:35着
ドバイ着後、航空機を乗り換えてケニアのナイロビへ。着後、専用車にて郊外のホテルへ。
ナイロビ近郊:オレセレニ泊
3 ナイロビ
オルペジェタ自然保護区
  専用車にてオルペジェタ自然保護区へ。着後、午後、オルペジェタ自然保護区でのサファリドライブをお楽しみ下さい。
オルペジェタ自然保護区:
スイートウォーターズキャンプ泊
4 オルペジェタ自然保護区
サンブル国立保護区
10:00発
17:00着
午前、オルペジェタ自然保護区でのサファリドライブ。その後、ケニア山の北にあるサンブル国立保護区へ。
サンブル国立保護区:サンブルゲームロッジ泊
5 サンブル国立保護区   朝と夕方、2回のサファリドライブで野生動物の観察をお楽しみください。サンブル国立保護区にはベイサオリックス、ゲレヌク、グレービーシマウマ、青い肌を持つソマリダチョウ、アミメキリンなど、ケニア中央部ならではの貴重な野生動物が生息しています。
サンブル国立保護区:サンブルゲームロッジ泊
6 サンブル国立保護区   前日に引き続き、朝と夕方、サンブル国立保護区での2回のサファリドライブで野生動物の観察をお楽しみいただきます。
サンブル国立保護区:サンブルゲームロッジ泊
7 サンブル国立保護区
ナイロビ
朝発
夕方着
専用車にてサンブル国立保護区を後にして、ナイロビへと戻ります。
ナイロビ:オレセレニ泊
8 ナイロビ
ツァボウエスト国立公園
朝発
夕方着
専用車にてケニア南部に位置するツァボウエスト国立公園へと向かいます。夕方、カバやワニが生息する美しい泉ムジマスプリングスを訪れます。
ツァボウエスト国立公園:
キラグニセレナサファリロッジ泊
9 ツァボウエスト国立公園
ツァボイースト国立公園
  専用車にてツァボイースト国立公園へ。午後、サファリドライブをお楽しみください。バオバブの木々が点在し、丘陵地帯や岩山、火山台地など変化に富んだ地形でのサファリが魅力です。また、アフリカゾウの個体数の多さで知られるほか、希少な羚羊類のヒロラやレッサークドゥ、フサミミオリックスが観察できるチャンスがあります。
ツァボイースト国立公園:アシュニルアルバロッジ泊
10 ツァボイースト国立公園   前日に引き続き、午前と午後ツァボイースト国立公園でのサファリドライブ。ヒロラをメインターゲットに、アフリカゾウやライオン、バッファローなど様々な野生動物の観察をお楽しみください。
ツァボイースト国立公園:アシュニルアルバロッジ泊
11 ツァボイースト国立公園   午前と午後ツァボイースト国立公園での最後のサファリドライブをお楽しみください。
ツァボイースト国立公園:アシュニルアルバロッジ泊
12 ツァボイースト国立公園
ナイロビ


専用車にてナイロビへ。
ナイロビ:オレセレニ泊
13 ナイロビ
ドバイ
15:25発
21:30着

航空機にてドバイへ。
機中泊
14 ドバイ
東京
ドバイ
大阪
02:40発
17:35着
03:00発
17:15着
ドバイ着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。
着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝11/昼10/夜11:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エミレーツ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) ケニア(6,000円)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間はケニア入国時6ヶ月以上、査証欄余白は3ページ以上必要です。
気候・服装 この時期は乾季のベストシーズンにあたります。日中は夏服で過ごせますが、朝晩のサファリに備えてフリースなどの上着もお持ちください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
荷物について スーツケースでのご参加が可能ですが、移動の際の車両には荷物を置くスペースに限りがありますので、キャスターを含めて高さ70cm以内の中型のスーツケースでご参加ください。
予防接種について 黄熱病の予防接種は義務付けられてはおりませんが、受けられることをおすすめします。マラリアに対する注意が必要な地域です。長袖シャツに長ズボンなど肌を露出しない服装が最適です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
その他のご注意 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ず見られるとは限りません。特にヒロラは非常に希少な動物ですので、観察できない可能性もあります。予めご了承ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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