ツアーのポイント

ポイント 熱帯アフリカの自然を堪能する9日間

熱帯アフリカ・ガボン、国土の80%以上が森林という圧倒的な大自然を誇る大地で、手つかずの原生林に生きる大型哺乳類を追います。

ポイント 密林に囲まれた素朴なロッジでガボンの大自然を体感

国立公園内に唯一位置するホテルに連泊。豪華さは決してありませんが、多種多様な野生動物が生息する森林に囲まれた雰囲気のあるロケーションで野生の息吹を感じてみてください。

ポイント 赤道直下に位置するガボンの森で動物観察

野生動物の楽園・ガボンの森へ車を走らせ、体毛が赤く角が後方に伸びるフォレストバッファローなど巨大な哺乳動物を追います。
訪問する
世界遺産

ロペ=オカンダの生態系と残存する文化的景観(ガボン)

COLUMN 世界遺産ロペ国立公園でサファリ

徒歩横断を成し遂げた生態学者で探検家のマイケルフェイの提言により当時のボンゴ大統領はガボン国内に13の国立保護区を設立しました。最初の保護区でもあったロペには広大な熱帯雨林、湿原のほか、最終氷河期の名残としてサバンナが広がり自然環境も変化に富んでいます。公園内には63種類の哺乳類を初めとする動物種であふれています。サファリもジープやボート、徒歩などバラエティに富んでおり、密林やサバンナを闊歩するマルミミゾウの穏やかな表情や、フォレストバッファローやシタツンガなど熱帯アフリカならではの動物たちに出会うことができるでしょう。

フォレストバッファロー
森から現れたマルミミゾウ
熱帯雨林を歩くジャングルウォーク
ロペ国立公園で使用するサファリカー

COLUMN 高い志で「密林の病院」を建設したシュバイツァー

著名な伝道者であり、医師、さらに音楽家でもあったアルベルト・シュバイツァー(Albert Schweitzer)。オゴウェ河畔のランバレネにて献身的な医療活動を行い「密林の聖者」と呼ばれました。鶏小屋につくった診療室は年間で数千人の患者を受け入れるまでに拡張され、その人道的業績によりノーベル平和賞を受賞しました。ツアーでは現在も存続する病院を訪問します。

(cc) German Federal Archives
シュバイツァー病院

HOTEL オゴウェ河を見下ろすバンガローに宿泊

ロペホテル[ロペ国立公園/2連泊]

世界遺産ロペ国立公園の北端に位置するロペホテル。この地域唯一のホテルで、大河・オゴウェ川を見下ろす丘の上に建ち、正面にはブラザ山が聳えるロケーションにあります。豪華さはありませんが、大自然を体感できるバンガロータイプのホテルです。

オゴウェ河を見下ろすロケーション
客室の一例

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
06月07日(金) ~
06月15日(土)
9日間 798,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 7名(12名様限定)添乗員同行
燃油サーチャージ 47,100円(2月1日現在の見込み)
一人部屋追加代金 88,000円
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。



ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京 21:15発 空路、ソウル経由でエチオピアのアディスアベバへ。
機中泊
2 アディスアベバ
アディスアベバ
リーブルビル
06:35着
09:00発
13:05着
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて、ガボンの首都リーブルビルへ。着後、リーブルビルの簡単な市内観光国立博物館、アフリカらしい装飾が美しい聖ミカエル教会等)。
リーブルビル泊
3 リーブルビル
ロペ国立公園
15:00発
21:00着
午前中、リーブルビル郊外にある熱帯雨林アルボレータム・ラポンダへ。巨大な板根のある林を散策します。午後の列車でガボン唯一の世界遺産であるロペ国立公園へ。
※宿泊は国立公園内唯一のホテル「ロペホテル」にお泊りいただきます。
ロペ国立公園:ロペホテル泊
4 ロペ国立公園
(ブラザ山トレッキング)
 

ロペ国立公園にて、広大な大自然の中でのトレッキングやサファリをお楽しみください。ブラザ山へトレッキング(往復2時間程度)。頂上からはロペの大自然を展望いただきます。午後、サファリドライブをお楽しみいただきます。 シタツンガやダイカーなどのアンテロープ科のほか、マルミミゾウ、アカカワイノシシなどの大型哺乳類と出会うチャンスもあります。

ロペ国立公園:ロペホテル泊
5 (ジャングルウォーク)
ロペ国立公園

22:00発
引き続き、ロペ国立公園でのサファリをお楽しみください。午前中、専門のエコガイドと共に熱帯雨林を歩くジャングルウォークを、夕方は再びサファリドライブをお楽しみいただきます。夕食後、列車にてリーブルビルへ戻ります。
列車内泊
6 リーブルビル
リーブルビル
ランバレネ

08:00着
午前発
昼着

朝、リーブルビルに到着。その後、専用車にてモワイエン・オゴウェ州の州都ランバレネへ。途中、赤道を通過します。着後、ノーベル平和賞を受賞したシュバイツアーが医療活動をしたシュヴァイツァー病院を訪れます。
ランバレネ泊
7 ランバレネ
リーブルビル
午前発
夕方着
朝、ガボン最長のオゴウェ川でボートクルーズ。クルーズ中はカバに出会えるチャンスがあります。その後、専用車でリーブルビルへと戻ります。クラフトマーケット や初代大統領レオンの霊廟(外観)を見学。夕食はガボンの郷土料理をご賞味ください。
リーブルビル泊
8 リーブルビル
アディスアベバ
アディスアベバ
12:45発
20:50着
22:35発
午後の航空機にてアディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えて、ソウル経由で帰国の途につきます。
機中泊
9 東京 20:05着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼5/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エチオピア航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) ガボン(10,000円)、代行手数料(4,400円)、写真3枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。
新型コロナに関する制限について 医療費、帰国費用を含む海外旅行保険への加入が必要です。
気候・服装 乾季のベストシーズンとなります。年間を通じて日中は30℃近くまで上がり、全行程夏服で過ごせます。場所により朝晩は涼しくなりますので軽い上着もお持ちください。徒歩でのサファリでは森林を歩きますので、ハイキングシューズ又はトレッキングシューズをご用意ください。
利用予定ホテル 日程及び下記のホテルリストをご覧ください。
■リーブルビル:オノモ、ラディソン、パークイン
■ランバレネ:シレーヌ
日程について ロペでは宿泊施設に限りがあるため、御一人部屋をお取りできないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。ガボンの宿泊施設は、水シャワーのみだったり、電気に時間制限があるなど設備は整っていません。又、日程3、5日目の列車は椅子席のみで、遅延も予想されます。予めご了承ください。
観光について 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。
予防接種について ガボンの査証申請時に黄熱病の予防接種証明書が必要です。また、マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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