【領事館の休館及びエチオピア航空のスケジュール変更に伴うツアー再設定のお知らせ 】
ニジェール共和国名誉総領事館の急な休館及びエチオピア航空のスケジュール変更に伴い、11/15発コースの出発日及び日程を変更して再設定させていただきます。日程表・詳細をご確認いただきますようお願いいたします。日数、ご旅行代金に変更はございません。【新設定】11月22日(金) ~ 12月2日(月)
ツアーのポイント
ポイント カメルーン、チャド、ニジェールの3ヶ国を一度に訪問
日本から唯一アフリカへの直行便であるエチオピア航空を利用。それぞれの都市間も空路で効率よく移動し、3ヶ国を一度に訪問します。
ポイント 西遊旅行のチャド・ニジェールへの旅
西遊旅行ではこれまで、ニジェール、チャド旅行のパイオニアとしてツアーを企画・実施してきました。まだまだ不安定な情勢で訪れる観光客も少ない国だからこそ、実績のある西遊旅行でお出かけください。
ポイント 民族色豊かな3ヶ国の魅力が凝縮された旅
伝統的な王宮、活気溢れる市場や昔ながらの集落、広大なアフリカの全く異なる風土と景観、文化を感じながら、各国の魅力にふれる旅です。
ポイント カメルーンの伝統的な族長文化にふれる
ヨーロッパの列強に分割統治される以前から伝統的な族長集落が存在したカメルーン。バミレケ族の王宮を訪れ、そこに根付く精霊信仰と特異な社会構造にもふれることができます。
COLUMN 南カメルーン 多民族の伝統文化にふれる
円錐形の屋根が特徴的なバミレケ族の伝統的な家屋、バンジョウンの王宮ではビーズやタカラガイで散りばめられたスツールなどの王の所持品を見学します。フンバンではスルタン宮殿を訪れ、バムン族の14世紀後半から続く歴代の王たちの遺品の数々を見学。バントゥームでは動物の仮面を用い、木琴のリズミカルな調子に合わせて踊り回る、迫力ある仮面舞踊を見学します。カメルーンで今なお守り続けられている昔ながらの伝統文化を感じていただくことができます。
COLUMN 活気と喧騒の市場を堪能
訪れる3ヶ国それぞれで地元の人々が集まる市場を見学します。穀物、漢方薬、香辛料、近くの湖で取れた魚などの生鮮品や、近隣諸国から運ばれた日用品などの品々が並びます。カラフルな衣服をまとったマーケット・マミーと呼ばれる女性が行き交い、アフリカらしい活気に溢れた市での散策をお楽しみいただきます。チャドのドゥルバリではカラフルな衣装を身にまとうアワビ族が集う水曜市を見学(11/22発コースを除く)。ニジェール川での水上運搬が古来より主だったニアメでは、ヨーロッパや近東からの布や、サハラで採掘される塩、南方の森林からもたらされるコーラの実などの嗜好品も並びます。アフリカ随一の民族多様性を誇るアフリカ西部の人々の暮らしにふれる旅です。
COLUMN 3ヶ国の豊かな民族性にふれる
アフリカ中央部に位置するカメルーンでは、火山性の肥えた土壌にふんだんに実るバナナやパパイヤ、ココヤシ等の広大なプランテーションを営む人々の姿を目にします。サハラ砂漠の南縁にあたるサヘルと呼ばれる乾燥地帯に位置するニジェールでは、大河ニジェールで丸木舟を器用に操り魚を取る漁労民の姿。内陸国チャドでは、大きなコブと長い角を持つゼブ牛を連れ、収穫した雑穀のミレットを運ぶハウサ族の人々と出会います。アフリカの大地で自然の恵みを受けて力強く生きる人々の存在感を感じる事ができるでしょう。
出発日と料金
2019年~2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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11月15日(金) ~ 11月25日(月) |
11日間 | 698,000円 | |
11月22日(金) ~ 12月02日(月) 新設定コース |
11日間 | 698,000円 | |
12月06日(金) ~ 12月16日(月) |
11日間 | 698,000円 | |
01月24日(金) ~ 02月03日(月) |
11日間 | 698,000円 | |
02月14日(金) ~ 02月24日(月) |
11日間 | 698,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(15名様限定) ・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 36,600円(6月28日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 80,000円 | ||
ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 20:40発 | 空路、東京よりソウル経由でアディスアベバへ。
機中泊
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2 | アディスアベバ アディスアベバ ヤウンデ |
07:25着 09:00発 11:05着 |
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて、カメルーンの首都ヤウンデへ。 着後、市内観光(大聖堂、統一のモニュメント等)。 ヤウンデ泊
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3 | ヤウンデ バントゥーム フンバン バフッサム |
08:00発 18:00着 |
専用車にて、キャッサバやカカオ畑などの農村風景を眺めながら、バムン族が暮らすイスラムの宮廷都市フンバンへ。途中、バントゥームにて伝統的な仮面舞踊を見学。フンバン着後、市内観光(スルタン宮殿、博物館、マーケット)。その後バフッサムへ。
バフッサム泊
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4 | バフッサム バンジョウン ドゥアラ |
08:00発 19:00着 |
バナナやコーヒーのプランテーションの景色を見ながら、最大都市ドゥアラへ。途中、バンジョウンに立ち寄りバミレケ族の王宮を見学します。
ドゥアラ泊
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5 | ドゥアラ ンジャメナ |
18:10発 20:25着 |
午前中、市内観光(ドゥアラ王宮(外観)、中央市場、クラフトマーケット等)。夕方の航空機にて、チャドの首都ンジャメナへ。
ンジャメナ泊
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6 | ンジャメナ (ドゥルバリの水曜市) |
専用車にて、ドゥルバリへ。カラフルな衣装を身に纏ったアワビ族が集う水曜市を見学します。道中ではゼブ牛を連れて昔ながらの素朴な暮らしを営むハウサ族の人々に出会えるでしょう。
ンジャメナ泊
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7 | ンジャメナ (ガウイ村) |
専用車にてンジャメナ郊外にあるガウイ村へ。紀元前6世紀にチャド湖周辺で栄えたサオ文明の中心的な地域で、その末裔で漁労民であるコトコー族が暮らす村ではかつてのスルタンが暮らした家や、独特な装飾の家壁を持つ伝統的な村の様子をご覧いただきます。午後、ンジャメナ市内観光(国立博物館等)。
ンジャメナ泊
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8 | ンジャメナ ニアメ |
朝発 夕方着 |
早朝、空港へ。トーゴのロメ乗り継ぎでニジェールの首都ニアメへ。着後、ホテルへ。
ニアメ泊
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9 | ニアメ | 終日、ニアメの観光(国立博物館、市場等)。西アフリカの大河ニジェール川でのボートトリップでは、川に生息する野生のカバを観察します。
ニアメ泊
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10 | ニアメ アディスアベバ アディスアベバ |
12:30発 19:40着 22:25発 |
空路アディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えてソウル経由で帰国の途に着きます。
機中泊
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11 | 東京 | 19:20着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝8/昼8/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エチオピア航空、アスキー航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | カメルーン(15,000円)、チャド(2,800円)、ニジェール(6,500円)、代行手数料(4,000円×3ヶ国+消費税)、写真(6枚)。旅券の残存有効期間はチャド出国時6ヶ月以上、査証欄余白は見開き6ページ以上必要です。また、査証申請時に黄熱病予防接種証明書及び残高証明書が必要です。※チャドの査証は事前手続きの上、ンジャメナにて発給されます。ニジェール、カメルーンの査証は出発前に日本で取得しますが、非常に時間がかかるため、約1ヶ月間パスポート(原本)をお預かりします。出発までの1ヶ月の間にパスポートをご利用になる方はお申込み時にお申し出ください。 |
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気候・服装 | 乾季のベストシーズンとなります。年間を通じて日中は30℃近くまで上がり、全行程夏服で過ごせます。場所により朝晩は涼しくなりますので軽い上着もお持ちください。マラリヤ予防のためにも長袖、長ズボンがおすすめです。 |
利用予定ホテル | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
予防接種について | 3ヶ国ともに黄熱病予防接種が必要です。ニジェールは前回の接種から10年以上過ぎている場合は査証申請までに改めて接種する必要があります。また、マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
日程について | このコースで訪れる地域は観光客の受け入れ体制が整っているとはいえません。稀に日程表中の博物館や見学地、市場が予告なしに閉鎖となり、見学できないことがあります。また、予測し得ない事情(国境の閉鎖、治安の悪化、道路工事、自然現象等)により、旅行日程の変更が生じることがあります。そのような場合は、変更補償金の対象外とさせていただきますが、当初の日程に従ったサービスを提供できるように手配・努力いたします。カメルーン、チャドでは未舗装の悪路を移動するため、道路状況によっては予定の所要時間を大幅に上回ることがあります。 |
宿泊について | カメルーンの地方の宿泊施設は、水シャワーのみだったり、電気に時間制限があるなど設備は整っていません。 |
観光について | 日程内の市場や民族は現地の事情によっては訪問できない場合もあります。また写真を撮影する場合、お礼として相手にチップを渡す必要がある場合があります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
【チャドの危険情報について】
2019年6月現在、首都ンジャメナに「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」という外務省の危険情報が発生されています。弊社では、現地手配会社と治安状況の確認を綿密に行い、ツアーとして問題がないとの判断の上で発表しております。ただし、突然の情勢悪化等により日程変更を余儀なくされたり、ツアーの実施を取り止めることがあります。予めご理解の上で、お申込みください。最新の情報やご不明な点は担当までお問合せください。
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