ツアーのポイント
ポイントボツワナ南東部に広がるマシャトゥ動物保護区の2つのロッジで計12回のサファリ
南アフリカ、ジンバブエと国境を接するボツワナ南東部のマシャトゥ動物保護区。南側と北側の2つのロッジにそれぞれ3連泊の計6泊滞在。計12回のサファリでたっぷりと野生動物の観察をお楽しみいただきます。
ポイントオフロードでのサファリドライブ、ゾウの観察小屋、ナイトサファリもお楽しみいただきます。
マシャトゥ動物保護区は私営の保護区のため、国立公園より規制が緩やか。オフロードのサファリドライブが許可されており、より迫力ある姿で野生動物の観察が可能です。また、夕方から夜にかけてのサファリでは、夜行性の動物の観察チャンスもあります。その他、水場に集まる野生のアフリカゾウを間近に見上げる様に観察できるエレファント・ハイド(ゾウの観察小屋)からの観察もお楽しみいただきます。
ポイントヨハネスブルグから航空機で一気にマシャトゥ動物保護区へ
ヨハネスブルグとマシャトゥ動物保護区の往復は小型航空機を利用。その分、よりサファリの時間を充実させることができました。
ポイント6名様より催行、最大10名様までの少人数限定企画
じっくりと野生動物観察をお楽しみいただくため、6名様より最大10名様までの少人数限定企画としております。
PROFILE 同行ガイド 渡辺浩徳(わたなべ ひろのり)
1971年福島県生まれ、北海道在住。 法政大学経済学部卒業後、世界10ヶ国以上を旅したのち、フォトグラファーとして活動開始。2000年よりカナダ北東部を中心に野生動物の撮影を始め、2012年より北海道の野生動物の撮影を始める。車中泊、テント泊などをしながら年間300日以上をフィールドで過ごしながらの撮影を続けている。
COLUMN ボツワナ南東部、南アフリカ・ジンバブエに隣接する
マシャトゥ動物保護区
マシャトゥ動物保護区は南アフリカとジンバブエと国境を接するボツワナ南東部の私営の動物保護区。3ヶ国の国境にはフェンスもないため、野生動物たちは水場や餌を求めて自由に行き来しています。総面積46,000ヘクタールを誇る保護区はサバンナ、森林、湿地、砂岩の大地など変化に富んだ環境で構成されています。大湿地帯が広がるオカバンゴ・デルタとは異なり、より乾燥した環境で、ライオンやヒョウ、チーターなどの捕食動物の観察率も非常に高く、中でもアフリカゾウの個体数は約900頭と私営保護区としては世界最大規模。いつしか“Land of Giants(巨人の土地)”と呼ばれるようになりました。私営保護区ならではのオフロードのサファリができるのも大きな魅力。水場近くに設置された観察小屋「エレファント・ハイド」から間近にゾウの観察もお楽しみいただけます。また、ナイトサファリも可能で、夜にはオオミミギツネやブチジェネット、ヤマアラシなどの夜行性の動物が観察できるチャンスがあります。
COLUMN こだわりの2つのサファリロッジに各3連泊 計6泊滞在
マシャトゥ動物保護区での6泊の滞在中、最初の3泊は保護区内南側・リンポポ川にほどちかいトゥリサファリロッジ、後半の3泊は北側のマシャトゥロッジに宿泊。より広範囲に渡って保護区内のサファリをたっぷりとお楽しみいただけます。【トゥリサファリロッジ】
全8室ある快適なテント式コテージは、高台に位置し、広々としたデッキからは、周囲の大自然を見渡すことができます。アフリカらしいインテリアで装飾されています。巨大な岩山を背にしたスイミングプールもあり、日中の時間をゆっくりとお過ごしいただくことができます。【マシャトゥロッジ】
全14室の客室はプライベートを重視した造りで、開放的で広々としたお部屋です。テラスからはボツワナの自然を存分に体感いただけるロケーション。広々としたバスルームにはバスタブとシャワーがあり、独立したトイレも完備されています。自家製のパンやパイ、新鮮な肉料理・魚料理、おいしいデザートにフルーツ、アフリカの伝統的な料理を、日ごとに異なる食事会場でお楽しみいただけます。ディスカバリールームにある動物の標本や周囲の歴史にまつわる展示なども必見です。
出発日と料金
2024年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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10月03日(金) ~ 10月13日(月)動物写真家・渡辺浩徳さん同行 | 11日間 | 1,180,000円 |
発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 6名(10名様限定)・渡辺浩徳さん同行 |
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燃油サーチャージ | 66,000円(12月16日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 230,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 相部屋をご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 大阪 |
夜又は深夜発 23:45発 |
空路、東京・大阪よりアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※渡辺浩徳さんは、東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ドバイにて合流します。 機中泊
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2 | ドバイ ドバイ ドバイ ヨハネスブルグ |
早朝着 04:50着 09:55発 16:15着 |
着後、航空機を乗り換えて、南アフリカのヨハネスブルグへ。着後、空港に隣接のホテルへ。
ヨハネスブルグ:シティロッジ O.R. タンボ泊
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3 | ヨハネスブルグ |
午前発 |
小型航空機にてマシャトゥ動物保護区へ向かいます。着後、ロッジへ送迎。夕方、マシャトゥ動物保護区でのサファリドライブに出かけます。 ※マシャトゥ動物保護区は私営保護区としてはゾウの生息数が世界最大規模。ライオンやチーターなどの捕食動物のほか、エランド、クリップスプリンガー、スティーンボックなどの羚羊類、キリンやカバなど多種多様な野生動物の観察が期待できます。 ※日程3日目~5日目は保護区内の南側に位置するトゥリサファリロッジに3連泊。 マシャトゥ動物保護区:トゥリサファリロッジ泊
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4 5 |
マシャトゥ動物保護区 | 朝と夕方から夜にかけて、2回のサファリドライブで野生動物の観察をたっぷりとお楽しみください。 ※日程4日目、5日目のどちらかで1回、サファリドライブの代わりに野生のアフリカゾウを間近に観察できるエレファント・ハイドからの観察を行います。 マシャトゥ動物保護区:トゥリサファリロッジ泊
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6 | マシャトゥ動物保護区 | 朝のサファリドライブの後、車両にてマシャトゥ動物保護区内の北側に位置するマシャトゥロッジへ移動します。夕方から夜にかけてサファリドライブにでかけます。夜は夜行性の動物の観察が期待できます。 ※6日目~8日目は保護区内の北部に位置するマシャトゥロッジに3連泊し、保護区内の北側のエリアを中心でのサファリドライブを行います。 マシャトゥ動物保護区:マシャトゥロッジ泊
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7 8 |
マシャトゥ動物保護区 | 前日に引き続き、朝と夕方から夜にかけて、マシャトゥ動物保護区北側地域にて2回のサファリドライブをお楽しみください。夜にはオオミミギツネやラーテルなど希少な動物に出会えるチャンスもあります。
マシャトゥ動物保護区:マシャトゥロッジ泊
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9 | マシャトゥ動物保護区 ヨハネスブルグ |
午後発 |
朝、マシャトゥ動物保護区での最後のサファリドライブ。その後、小型航空機にてヨハネスブルグへ。着後、専用車にて国際線空港隣接のホテルへ。
ヨハネスブルグ:シティロッジ O.R. タンボ泊
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10 | ヨハネスブルグ ドバイ |
13:25発 23:45着 |
航空機にてドバイへ。着後、航空機を乗り換えます。
機中泊
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11 | ドバイ 東京 ドバイ 大阪 |
02:40発 17:35着 03:00発 17:15着 |
東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝8/昼7/夜8:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エミレーツ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はボツワナ出国時に6ヶ月以上、査証欄余白は3ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 日中は長袖シャツ程度で過ごせますが、朝夕のサファリに備えてフリースやジャンパー、暖かい帽子や手袋などのしっかりとした防寒着も必要です。日中は日差しが強いので帽子やサングラス、砂ぼこり除けにスカーフやマスクも必携品です。ロッジのプールで泳がれる方は水着もご準備ください。この時期は乾季の終わりにあたります。念のため雨具もお持ちください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
荷物について | ヨハネスブルグからマシャトゥ動物保護区往復は小型航空機を利用します。小型機へ預ける荷物はお一人様15kgまで、手荷物は5kgまでと制限されております。スーツケースでのご参加はご遠慮ください。必ず布製のダッフルバッグや小型ソフトキャリーケースでご参加ください。マシャトゥ動物保護区の各ロッジではランドリーサービス(下着類除く)も無料でご利用いただけます。 |
サファリについて | サファリドライブはロッジが所有するオープンサファリカーで行いますので、他のお客様と混乗になる場合があります。マシャトゥ動物保護区では日程4日目、5日目どちらかで1回サファリドライブの代わりにエレファントハイドからの観察を行います。ハイドは一度に入れる人数に限りがあるため、ご参加の人数によってはハイドからの観察とサファリドライブに別れ、4日目と5日目で交代します。自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ず見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
マラリアについて | マラリアに対する注意が必要な地域です。長袖シャツに長ズボンなど肌を露出しない服装が最適です。予防薬もございますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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