ツアーのポイント

ポイント連泊中心で東アフリカ3つの小国を訪ねる

東アフリカ大地溝帯に位置する3つの小国を域内線と陸路を使い一度に訪れます。アフリカ第一の深さを誇るタンガニーカ湖に面するブルンジと、アフリカ最大のビクトリア湖を一度にめぐり、知られざる小国の自然と、首都の観光だけではない、地方に暮らす人々の素朴ながら活気ある生活にふれます。計3都市で連泊、無理なく見学をお楽しみいただきます。

ポイント隠れた見どころへもご案内

ブルンジでは旧ブルンジ王国の都だったギテガ、ルワンダでは1994年に起こった民族対立に関する記念館、ウガンダでは世界遺産のカスビ王墓にも立ち寄ります。

ポイント白ナイルの源流でボートクルーズ

アフリカ一の広さを誇るビクトリア湖から流れ出す、ナイル川の源流“ソース・オブ・ナイル”を訪問し、ボートクルーズで野鳥の観察などを楽しみます。

ビクトリア湖でとれた魚料理
ルワンダの子ども
訪問する
世界遺産

カスビのブガンダ王国歴代国王の墓(ウガンダ)

COLUMN ナイル川最奥地と旧ブルンジ王国を訪ねる

東アフリカの内陸部に位置する小国ブルンジ。アフリカ大陸でもっとも深い湖・タンガニーカの西にあり、国土のほとんどが標高2,000mと高原地帯にあるため「アフリカのスイス」とも呼ばれます。1966年まで王政が敷かれ、ブジュンブラ郊外には王陵が残ります。ツアーでは2018年に都が戻された古都ギテガ、王宮を再現したギショラを訪れます。またブルンジ西部では、ナイル川にいくつかある源流のうち最上流とされるルヴィロンザ川とカレラの滝にもご案内します。

ブジュンブラの革命広場
沿道の市場

COLUMN ジンジャ ナイル源流を求めた探検家とブソガ王宮の歴史を知る

英国王立地理学会から派遣された探検家スピークが1856年にバートンとともにヨーロッパ人として初めてタンガニーカ湖に達し、その後1862年にビクトリア湖から流れ出る白ナイルの出発点を発見しました。リポン滝と名づけられた岩場から流れ出る“ソース・オブ・ナイル”をボートクルーズでご覧いただきます。スピークが当時接触したブソガ人が都をおくジンジャで、伝統的王が今も暮らすブソガ王宮も見学します(外観のみ)。

ソース・オブ・ナイル
現在のブソガ王宮

出発日と料金

2025年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
05月26日(月) ~
06月04日(水)
10日間 898,000円
09月06日(土) ~
09月15日(月)
10日間 948,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 7名(12名様限定) ・添乗員同行
燃油サーチャージ 31,000円(12月12日現在の見込み)
一人部屋追加代金

118,000円

国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。



ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京 20:55発 空路、ソウル経由でエチオピアのアディスアベバへ。
機中泊
2 アディスアベバ
アディスアベバ
ブジュンブラ
07:45着
10:10発
11:55着
着後、航空機を乗り換えて、ブルンジの首都ブジュンブラへ。着後、ブジュンブラの簡単な市内観光統一記念碑王陵市内を見渡せる丘など)。
ブジュンブラ泊
3 ブジュンブラ
(ギテガ)
(ナイル川源流部)
  日帰りでブルンジ西部へ。首都ギテガでは国立博物館と王宮を再現したギショラを見学します。伝統的なドラムの演奏も鑑賞ください。また、ナイル川の源流部であるルヴィロンザ川をご覧いただきます。
ブジュンブラ泊
4 ブジュンブラ
キガリ
午後発
午後着
朝、カテドラルやアフリカ第一の深さを誇るタンガニーカ湖を訪れます。午後の国際線で、ルワンダの首都キガリへ。
キガリ泊
5 キガリ
(ニャンザ)
  午前中、かつてルワンダ王国の都がおかれたニャンザへ。王宮を改装した博物館を見学します。午後、キガリに戻り市内観光(映画「ホテル・ルワンダ」の舞台となったホテル・ミルコリン独立広場ニャミランボのオールドタウン)。
キガリ泊
6 キガリ
ムバララ
朝発
夕方着
専用車で国境を越えて、ウガンダへと入り、ムバララへ。着後、角の長いアンコーレ牛を飼育するバヒマ族の集落を訪問します。民族ダンスも鑑賞いただきます。
ムバララ泊
7 ムバララ
カンパラ
朝発
夕方着
朝、現在のウガンダ南西部に領域をもつアンコーレ王国の文化や伝統を紹介するイゴンゴ博物館を見学します。その後、専用車で首都カンパラへ。着後、生活用具や民族楽器など展示するウガンダ博物館市場を見学。途中、赤道記念碑にも立ち寄ります。
カンパラ泊
8 カンパラ
(ジンジャ)
専用車にてビクトリア湖畔の町ジンジャへ日帰りで向かいます。ボートに乗ってビクトリア湖から白ナイルへと流れ込むナイル川の源流“ソース・オブ・ナイル”を見学。1995年に王政が復活したブソガ王宮も見学します。その後カンパラに戻ります。
カンパラ泊
9 カンパラ
エンテベ
アディスアベバ
アディスアベバ

18:35発
20:40着
22:35発
世界遺産のカスビ王墓を見学。その後、午後の航空機にてアディスアベバへ。 着後、航空機を乗り換えてソウル経由で帰国の途に着きます。
機中泊
10 東京 19:45着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼6/夜7:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エチオピア航空、ルワンダエア

ご案内とご注意

査証(ビザ) ルワンダ・ウガンダ2ヶ国共通の東アフリカ観光ビザ(100USドル)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。ブルンジ(40米ドル)は現地にて取得します。旅券の残存有効期間はウガンダ出国時6ヶ月以上、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。
気候・服装 3か国ともに年間を通じて日中は30℃近くまで上がり、夏服が基本となります。ただし、標高が1000m前後と高く朝晩は冷え込みますので上着もお持ちください。雨が降ることがありますので、上下セパレート式のしっかりとした雨具は必携です。
利用予定ホテル 下記のホテルリストをご覧ください。
■ブジュンブラ:クラブドゥラック、サファリゲート
■キガリ:シェ・ランド、レガシー、アーバンパーク
■ムバララ:カントリー、ピナクル、アカシア、シルバーバック
■カンパラ:アフリカーナ、オノモ、メイリン、フェアウェイ
予防接種について 黄熱病の予防接種の証明書が必要です。また、低地では時々マラリアが発生しています。予防薬が発売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
日程について このコースで訪れる地域は観光客の受け入れ体制が整っているとはいえません。稀に日程表中の博物館や見学地が予告なしに休館となり、見学できないことがあります。現地域内線はスケジュールが突然変わったり、悪天候や機材トラブルなどにより欠航となる場合もあります。その場合、訪問できない場所が発生するなど、現地の行程に変更が生じる可能性があります。
荷物について スーツケースでのご参加が可能ですが、移動の際の車両には荷物を置くスペースに限りがありますので、キャスターを含めて高さ70cm以内の中型のスーツケースでご参加ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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