ツアーのポイント
ポイント アンゴラ入国の査証(ビザ)が不要になりました!
これまで査証の取得には、東京のアンゴラ大使館に赴き渡航者本人による申請が必要でしたが、観光目的の滞在では査証が不要になりました。ポイント 内戦を経て開発の進むアンゴラの魅力に迫る旅
南部アフリカの大西洋沿いに位置するアンゴラ。2002年に30年以上続いた内戦がようやく終結しました。現在では原油と天然ガス、ダイヤモンドや金などの重要な資源が埋蔵されていることで注目を集めていますが、広大で肥沃な台地に美しい景観が広がり、様々な民族が暮らしています。ポルトガルによる植民地時代と長い内戦を経たアンゴラ。その魅力に迫る企画です。ポイント 南北アンゴラを10日間でコンパクトに巡る
ビクトリアフォールズに続いてアフリカ第2の落差を誇るカランドゥーラの滝、内戦中に離散したエランドやアフリカゾウなどの大型動物の個体数が戻りつつあるキッサマ国立公園やその近郊では、ゲームドライブやボートサファリも満喫の10日間です。ポイント 見どころの多い南部アンゴラへ
首都ルアンダの周辺だけでなく、ウィラ州の高原地帯やナミベ州の大西洋岸沿いといった南部へも足を延ばします。標高2,000mを超えるルバンゴではヘアピンカーブの続くセラ・ド・レバ峠、ツンダバラでは溶岩台地の絶壁を訪問。ナミブ砂漠へと続く海岸付近では稀少植物のウェルウィッチアが観察できます。またルバンゴでは遊牧生活を営むムクバル族やムカワナ族などの少数民族を訪ねます。COLUMN 民族の多様性・南アンゴラ
半遊牧生活を続ける民族グループが多く暮らす南アンゴラ。中でも個性的なのがムウィラ族の女性です。彼女たちは泥とビーズでできた太い首飾りと、牛馬の糞とバター、黄土を混ぜて作られた、まるでイカのような髪飾りをつけて一生を過ごします。また、ムクバル族の女性も泥とビーズでできた首飾りや胸を縛る紐で身を飾ります。道中、家畜の世話やソルガムなどの穀物の植え付けを行う女性たちと出会えるかもしれません。
胸を紐で縛る習慣のあるムクバル族の女性
ムウィラ族の女性
ムクバル族の人々
太い首飾りが特徴的なムウィラ族の女性
COLUMN ブラジルやポルトガル料理の影響を受けたアンゴラ料理
アンゴラの主食はトウモロコシやキャッサバの粉をペースト状にしたフバです。米や野菜、パーム油と調理したカルルなどの肉料理にはソースとして炒ったピーナッツから作られるスパイシーソースがよく用いられます。ナミベなどの大西洋岸沿いではスズキやカランゲージョ(カニ)といったシーフードをご賞味いただきます。世界一の物価高といわれることもあるアンゴラですが、比較的安価で手に入るビールもお試しください。
シーフード料理の一例
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
07月18日(金) ~ 07月27日(日) |
10日間 | 1,088,000円 | |
08月08日(金) ~ 08月17日(日) |
10日間 | 1,198,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 5名(12名様限定)・添乗員同行 |
---|---|---|---|
燃油サーチャージ | 69,600円(12月23日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 168,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 相部屋をご希望の場合でも、ご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 | 21:15発 | 空路、ソウルを経由して、エチオピアの首都アディスアベバへ。
機中泊 |
2 | アディスアベバ アディスアベバ ルアンダ ルアンダ キッサマ国立公園近郊 |
06:35着 09:40発 12:25着 午後発 |
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて、アンゴラの首都ルアンダへ。着後、専用車にて、キッサマ国立公園近郊のクワンザ・リバー・ロッジへ。途中、浸食した大地が作り出す絶景が広がるミランドゥーロデルーア(月の谷)を見学します。
キッサマ国立公園近郊:クワンザ・リバー・ロッジ泊 |
3 | キッサマ国立公園近郊 (キッサマ国立公園) |
朝、キッサマ国立公園付近を流れるクワンザ川でボートサファリ。野鳥観察をお楽しみください。夕方、専用車にてキッサマ国立公園内でのサファリドライブ。公園内にはアフリカゾウやエランド、ダチョウ、ブッシュバックなどが生息しています。
キッサマ国立公園近郊:クワンザ・リバー・ロッジ泊 |
|
4 | キッサマ国立公園近郊 ンダラタンド カランドゥーラ |
07:00発 18:00着 |
専用車にて、穀倉地帯マランジェ州のカランドゥーラへ。途中、クアンザノルテ州の州都ンダラタンドにて、気根を地上に張り巡らせた巨木が生える植物園、巨大な岩山が続く奇岩地帯ペドラス・ネグラスを見学。カランドゥーラ着後、ビクトリアフォールズについでアフリカ第二位の落差(105m)を誇る、雄大なカランドゥーラ瀑布を見学します。
カランドゥーラ泊 |
5 | カランドゥーラ ルアンダ |
午前発 17:00着 |
朝、カランドゥーラ瀑布を前日とは反対側より望みます。その後、専用車にてルアンダへ戻ります。
ルアンダ泊 |
6 | ルアンダ ルバンゴ |
夕方発 | 午前、専用車にて簡単なルアンダ市内観光(港を見渡すサンミゲル要塞等)。夕方、国内線でウイラ州の州都で、ウイラ高原の谷間に位置するポルトガル風の街並みのルバンゴへ。
ルバンゴ泊 |
7 | ルバンゴ (ナミベ) |
終日ルバンゴからナミベへの往復観光。ヘアピンカーブの続くセラ・ド・レバ峠を下ると風景は熱帯からナミブ砂漠を彷彿させる沿岸砂漠へと変化していきます。また、寿命数百年から二千年と言われる稀少植物ウェルウィッチア(日本名は奇想天外)、アンゴラ南部に暮らすムクバル族などの村も訪れます。昼食は新鮮なシーフードをお召し上がりください。
ルバンゴ泊 |
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8 | (ツンダバラの絶壁) ルバンゴ ルアンダ |
夕方発 |
午前中、ルバンゴ市内の観光(スリル満点の眺望が広がるツンダバラの絶壁、丘の上から街を見下ろすキリスト像等)。また、アンゴラ南部で遊牧生活を営むムウィラ族やムカワナ族の暮らす地域を訪れます。夕方、航空機でルアンダへ戻ります。
ルアンダ泊 |
9 | ルアンダ アディスアベバ アディスアベバ |
13:50発 20:35着 22:35発 |
午後、航空機にてアディスアベバへ。着後、ソウル経由で帰国の途につきます。
機中泊 |
10 | 東京 | 20:05着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝7/昼7/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エチオピア航空、アンゴラ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。 |
---|---|
気候・服装 | 基本的に日中は夏服で過ごせます。ルバンゴは2,000mほどの高原であるため、朝晩は冷え込みます。雨が降ることもありますので雨具もお持ちください。キッサマ国立公園近郊のボートサファリでは水しぶきがかかることもあります。 |
利用予定ホテル | 日程及び下記のホテルリストをご覧ください。 ■カランドゥーラ:ヨラカ、カランドゥーラ、ムバンザ・マリンバ、ルウェンゼ ■ルアンダ:スカイナ、リッツキャピタル、コンチネンタル ■ルバンゴ:キンボドソバ、セラダシェラ、カスパーロッジ、ヴィップウイラ |
日程について | アンゴラの国内線はスケジュ−ルが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされることがあります。6・8日目の国内線が欠航もしくは大幅な時間変更となった場合はルアンダとナミベ等他の都市間の国内線を利用する事があります。その場合滞在中の観光内容は変更となります。予めご了承ください。 |
観光について | 写真や日程内の動物は野生動物のため、必ずしも観察できるとは限りません。遊牧民は移動生活をしているため、場合によっては訪問できない場合もあります。また写真を撮影する場合、お礼として相手にチップを渡す必要がある場合があります。 |
宿泊について | ルアンダ以外ではロッジや中級以下の宿泊施設に宿泊します。お湯の出が悪くシャワーのみだったり、電気にも時間制限があったり、照明が暗い場合があります。 |
予防接種について | 査証の申請に黄熱病の予防接種の証明書が必要です。また、マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
その他のご注意 | 日程表や写真で掲載している食事は仕入れ状況によっては内容が変更になる場合があります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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