SDGsへの取り組み / CSR社会・環境活動
西遊旅行のSDGs / CSRへの取り組みについてご紹介いたします。
西遊旅行の旅づくりと運営方針
西遊旅行は持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目標に、できる限り地球環境に配慮した旅づくりと運営に取り組んでおります。
創業当初より、一般的な観光地とは違う地域を訪問する旅を扱ってきたこともあり、訪れる地の自然・文化の保護を重視して参りました。現地にゴミを残さないなど基本的なマナーを守ることはもちろん、ツアー中にその地に暮らす人々にふれる機会を多く設け、現地の伝統を理解・尊重できるよう、取り組んでおります。また、海外特殊地域を取り扱う旅行業務のネットワークを活かし、災害時に援助の届きにくい地域への支援・義援活動や、現地での環境保全に関する普及啓発に努めております。 そして持続可能な企業として働きがいのある職場環境を目指し、育休・産休の取得率向上、有給休暇の取得推進、社員の性別・国籍・年齢・働き方の多様性の促進に取り組んで参ります。
創業当初より、一般的な観光地とは違う地域を訪問する旅を扱ってきたこともあり、訪れる地の自然・文化の保護を重視して参りました。現地にゴミを残さないなど基本的なマナーを守ることはもちろん、ツアー中にその地に暮らす人々にふれる機会を多く設け、現地の伝統を理解・尊重できるよう、取り組んでおります。また、海外特殊地域を取り扱う旅行業務のネットワークを活かし、災害時に援助の届きにくい地域への支援・義援活動や、現地での環境保全に関する普及啓発に努めております。 そして持続可能な企業として働きがいのある職場環境を目指し、育休・産休の取得率向上、有給休暇の取得推進、社員の性別・国籍・年齢・働き方の多様性の促進に取り組んで参ります。
活動事例
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クンジュラブ国立公園クリーンナップ募金活動(2022年~)
パキスタン北部のクンジュラブ国立公園には希少なユキヒョウをはじめ、アイベックスやマーモットなど多くの野生動物が生息しています。人間が捨てたゴミが野生動物の暮らしに大きな影響を及ぼす現状を、少しでも改善してほしいという思いから、モルホン村のコミュニティと連携し清掃活動および、その費用を集める募金活動を行っています。>詳細ページはこちら -
ボランティアツアー ラダックでユキヒョウと人との共存の道を探る(2018年~)
ユキヒョウはヒマラヤに生息する美しい動物であると共に絶滅危惧種に指定されています。そのユキヒョウがヒマラヤ奥地に暮らす人々の家畜を襲うという問題があります。共生の手段として、ユキヒョウが侵入できないしっかりした家畜小屋の建設を、秋山知伸さん同行のボランティアツアーとして支援しています。野生動物に殺される確率が30%減るという試算があります。 パキスタン デオサイ高原クリーンナップ・プロジェクト(2016年)
経済成長とともに目立つようになったゴミ問題への取り組みとして、パキスタンにて8日間のボランティアツアーを実施。パキスタンの一般応募者28名、日本からの参加者2名、スタッフ7名の総勢37名にて、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈の間に位置するデオサイ高原を訪れ、国立公園の清掃活動および、環境問題の専門家によるレクチャーを催しました。-
ネパール震災復興義援活動、パタンジェ村復興支援プロジェクト(2015年)
2015年4月25日に発生したマグニチュード7.8の大地震はネパールに甚大な被害をもたらしました。西遊旅行は、募金及び、チャリティーツアーにて集まりました総額2,800,000円にて、支援の手が遅れがちな山岳部に位置するパタンジェ村を対象に活動。現地法人西遊ネパールと協力し、トタン屋根の提供、半壊した小・中学校の校舎の修繕、水道管の整備と電柱の交換を行いました。 -
アフガニスタン 越冬義援活動(2004年)
寒冷期に住居を失った首都カプールの避難民62世帯への義援活動。お寄せいただきました募金および弊社からの寄付金を合わせ総額12,748ドル(1,400,000円相当)にて、アフガニスタン政府から避難民に提供された敷地に建つ廃屋の改修工事及び物資の提供を行いました。