220 ヒグマ Brown Bear

ロシアとフィンランドの国境付近でハイド(小屋に隠れて)からの野生動物観察。国境から500mから1500mの許可なく立ち入りが禁止されている国境ゾーンにハイドがあった。許可なく立ち入り禁止であるから狩猟もなく、野生動物も多くなるからハイドには適地だ。
しかし、ウクライナとの戦争でNATOに入ったフィンランドはロシアとの関係が悪くなっていてい、2027年にくるハイドとして国境ゾーンの土地を使える権利の更新ができないだろうと言われているし、国境が近いため外国人の観光客は減っているとのことだった。野生動物たちは国境関係なく行き来している。

 

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148 ヒグマ Brown bear

 

サケを捕まえるヒグマ。先週、アラスカのツアーから戻りました。アメリカでロッキー山脈、つまり内陸で生活するヒグマをグリスリーと呼び、海岸線に生息するヒグマをブラウンベアと呼んでいる。内陸のものを小さめで気が荒い。海岸線のものは大きく優しいと言われる。この写真を撮影したカトマイ国立公園には有名なブルックス滝があり、遡上するサケを狙うヒグマがほぼ常時見られる場所として有名である。

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