140 ガラパゴスコバネウ Galapagos Flightless Cormorant

 

ガラパゴス諸島のイサベラ島とフェルナンディナ島だけに生息する。そのため西側の島にまで行かないと見ることができない。翼が退化し、小さく飛べない。翼を使うことはほとんどないが乾かす習性は今でも残っている。生息数は2千未満。虹彩がターコイズブルーで美しい。

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107 オオフラミンゴ Greater Flamingo

かつてケニアのナクル湖に凄い数でいたオオフラミンゴ コフラミンゴは水量が増えてほとんど見ることができなくなった。2018年は4月にケニア タンザニアでは記録的な雨量があり、5月になってもヌーがあまり北上していなかった。緑の餌があるので移動する必要を感じないのだろう。今年はボゴリア湖にフラミンゴが集まっているらしい。雨の量に応じて湖の環境が変わる。移動してたくましく生きてほしい。写真はセレンゲティ国立公園の湖にて。

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92 インドクジャク Indian Peafowl

昨日の昼 「ベンガルタイガーを求めて」のツアーから日本に戻りました。なんと8回のサファリ全てでトラを観察することができました。タドバ国立公園の午後のサファリではなんと1回のサファリの4時間で5頭の別のトラを観察するということおありました。一方でトラの観察時間が長くなったので ドール ナマケグマ ヒョウ などの他の動物を一度も誰も観察することはできませんでした。またトラが簡単に見られてしまったため、トラが出てくる前に多くの動物が警戒声を出しワクワクしながら待つといったトラ探しの醍醐味が少なくなってしまったかもしれません。

写真は求愛中のインドクジャク。トラツアーでは多くのクジャクを見ることができます。

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91 ハチクイモドキ Blue-crrowned Motmot

和名はアオカンムリハチクモドキにでもしようか?多くの鳥の分類群で起きていることであるが、1つの種であった鳥が複数種に分けられ、和名がないことが多くなっている。南パンタナールではぜひ見たい美しい鳥である。

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26 アオハシコウ Abdim’s Stork

乾期になると乾いたサバンナの草原では火事が起きる。そのことが草原を維持するのに役立ってもいる。そして、火で追われて飛び出すバッタなどの昆虫を狙って無数の鳥が集まってくる。ウガンダ、マーチソンフォールズ国立公園の火事場には少なくとも数千のアオハシコウが火事場に集まっていた。熱気が空気の揺らぎがすごい。鳥たちは飛んで火から逃げることができるが私にはできない。暑さのなか、風向きなどに細心の注意が必要な撮影である。

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23 ハシビロコウ Shoebill

動かない鳥として有名になったハシビロコウである。ナイル川水系の湿地帯に主に生息していて、ウガンダに最も個体数が多いとされる。動かないことばかりが話題になり、意外に飛翔が上手で上昇気流にのって大きな範囲を移動できることはあまり知られてないように思う。

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18 カグー Kagu

ニューカレドニアに生息する。本種のみでカグー科カグー属に分類され、近縁種がいない。淡灰色の美しい羽根にオレンジ色の足と嘴をもつ。ニューカレドニアを含め、多くの島にはその島でしか見られない種類がいる。マニアックになりすぎるとなかなか人が集まらないのも確かだか、他にはないツアーなどもいろいろ作りたいと野望をもちつつ、時間の制限やホテルや現地ガイドの有無、価格などにもツアーにできるかどうかは左右されている。

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