155 ホッキョクジリス Arctic Ground Squirrel

北極圏のツンドラ帯に生息する。寒冷地に適応した種で寒い雪の積もった時期は冬眠して過ごし、短い夏に繁殖し、できるだけ多くの食物を食べて冬に備える。冬眠期間は実に年9か月にもなる。

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154 セイタカノスリ Crane Hawk

パンタナールで時々みるとても美しい猛禽類である。長い赤い足をもつ。この時は逃げずに水辺の倒木の上で餌を探していた。ノスリという名前が付いているがチュウヒ亜科に分類される。

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153 オオタチヨタカ Great Potoo

枝に直立してとまることから立ち(タチ)ヨタカと呼ばれる。タチヨタカの仲間は南米に分布する。警戒すると体を自分が枝の一部であると主張するようだった。

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152 ヘラジカ Moose

 

世界最大のシカであるヘラジカ。体重は800㎏を越えることもある。ヨーロッパではエルクと呼ばれ、アメリカではムースである。中でもアラスカのヘラジカは亜種の中で最大で角も大きい。

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151 アカハラサギ  Agami Heron

ブラジルのパンタナールから戻りました。残念ながらタテガミオオカミを見ることはかないませんでしたが、世界で最も美しいサギと言われ10年前は幻の鳥だったアカハラサギを見ることができました。

明日からボツワナのマショトゥです。

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150 アオウミガメ Green Sea Turtle

ガラパゴス諸島のスノーケリング中に撮影したアオウミガメ。アオウミガメは太平洋、大西洋の熱帯から亜熱帯に生息する。海藻を主に食べるため沿岸部に多い。名前の青やGreenは体脂肪の色に由来し、外見が青く見えるわけではない。

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149 オオノスリ Upland Buzzard

日本でも稀に見られるオオノスリです。モンゴルの草原には本当にたくさんいました。全長61㎝〜72㎝と名前の通り本当に大きいノスリで飛翔している姿をみるとワシが飛んでいるのかと錯覚しました。

 

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148 ヒグマ Brown bear

 

サケを捕まえるヒグマ。先週、アラスカのツアーから戻りました。アメリカでロッキー山脈、つまり内陸で生活するヒグマをグリスリーと呼び、海岸線に生息するヒグマをブラウンベアと呼んでいる。内陸のものを小さめで気が荒い。海岸線のものは大きく優しいと言われる。この写真を撮影したカトマイ国立公園には有名なブルックス滝があり、遡上するサケを狙うヒグマがほぼ常時見られる場所として有名である。

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147 タヌキ Raccoon Dog


極東に生息するイヌ科の動物である。胴長短足で原始的なイヌ科の特徴を残している。もともとは極東の動物であるが東ヨーロッパにも移入され増えている。日本では馴染みの動物で昔話などにもよく登場し、里山や都会でも見ることができる。
この写真のタヌキはうちの庭で撮影した。

 

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146 ガラパゴスアホウドリ Galapagos Albatross

ガラパゴスアホウドリのほとんどはガラパゴス諸島のエスパニョラ島で繁殖する。そのためエスパニョーラ島まで行かないと見るのは難しい。中型のアホウドリで翼開長は2m40㎝くらいである。夫婦は死ぬまでつれそうという。

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