経済危機と叫ばれるスリランカに行ってきました。目的のスナドリネコには会えなかったですが、この2001年に発見されたスリランカ固有のセレンディブコノハズクに会えたのはとても嬉しかったです。
本種のみでヘビクイワシ属を構成する他に近縁の分類がいないユニークな猛禽類です。タンザニアのサバンナや南アフリカでよく2羽で歩いているのを見ます。頭の冠羽がペンの先に見えるので英語のセクレタリー(秘書)という名がついたという説があります。足が長く、歩いて逃げたりしますが飛翔もします。その長い足でヘビに強烈な蹴りをいれます。
アフリカには豊富な野生動物がいるが、ではアフリカの国で陸棲哺乳類の種類が最も多い国はどこでしょう?最も陸棲鳥類の種が多い場所はどこでしょう?それはアフリカも真ん中にあるウガンダ共和国である。マウンテンゴリラでは有名であるがそれだけでない。
ウガンダはJICAの仕事で約2年滞在し、僕にとって縁のある国だ。その2年がとても良かっただけで行くことに切なさを感じ、もっともガイドできる国でありながら、今までマウンテンゴリラ以外のツアーを作ってこなかった。しかし、来年に向けてウガンダの マウンテンゴリラ以外のツアーを作成中だ。
そのときは僕が10年前に働いていたマーチソンフォールズ国立公園とそこに隣接するブドンゴの森にぜひ行きたい。ブドンゴの森にいるアオムネショウビンは僕がもっとも好きな鳥だ。
中米に広く生息するホエザル。 中南米ではこのホエザルの仲間、東南アジアではテナガザルの鳴き声が聞こえると、その地にやってきたなという実感とこれから出会う野生動物のことでワクワクする。
ホエザルはクモザルやウーリーモンキー、オマキザルなどとともに新世界に生息する。ホエザルだけで12種いる。まだ見ていない種ばかりだ。
英名に赤なのに なぜキホオ(黄頬)なのかとコスタリカで見て、和名を調べてから思った。もう少し調べるとアマゾンの亜種は頬が黄色であることが分かった。でもなぜRed-loredから和名にしなかったのだろう。
シシ神さま
黒か白かと言われれば黒だ。犯罪を犯したわけではない。色素が欠乏したアルビノや白変種は遺伝的な欠乏した状態で生まれるが、人間に神様の使いなどとして扱われ、シロヘビなど地域的に白い個体がよく生まれる場所などがある。一方、黒は欠乏ではなく平均よりもメラニン色素が多いことで生まれる。
白は目立ち、捕食者や外敵から狙われやすいが、黒は生まれた場所によっては有利に働くこともある。熱帯雨林などの環境ではクロヒョウの生まれる率は開けたサバンナよりも高く、黒いことで闇に隠れ、不利な状態ではなくなることもある。動物園などにいるホワイトタイガーなどはどうも人に作られてしまった気がして、野生が好きな僕としてはシロよりもクロが好みだ。
もちろん一面が雪の銀世界ならシロも有利になる。北極圏には白いオオカミがいるしティンババディ周辺で時々生まれる白いライオンは氷河時代の遺伝子が残っているのではないかとも言われる。
ニホンカモシカの色は四国や関東周辺のクロっぽいものから、下北半島にまでいけばだいぶ白くなる。もともと雪も多い日本である。今日、探してきたこの白いカモシカはそういうカモシカの歴史の中にあった遺伝子の発現なのだろうか?
なかなかに美しかった。時間のとれるときは追ってみようかな。
コンゴウインコの中では最も小さい。パンタナールのロッジの椰子の木で朝と夕だけ見られることがあるが、見た回数は少ない。ぶら下がっていることが多く、頭が上であることもあまり見たことがない。
ムラサキ色の頭部と青い尾がとても美しい。トラを探し中にふと頭上を見ると緑の葉にまぎれているのを見つけることが多い。トラ年なのにコロナでなかなかトラを探しに行けていないのは残念でならない。
セレンゲティ国立公園の面積は四国ほど。そこにクロサイは30頭しか生息しない。ンゴロンゴロには9頭のクロサイがいるので合わせても50頭にならない。そんねセレンゲティでクロサイに出会えるならとても幸運だ。
2019年の2月がコロナ渦前の最後の添乗ツアーだった。添乗員の道を進んだときに最もしたかったツアーがパタゴニアのピューマを見に行くことで、売りに出たとき1本はすぐに完売となり、ツアーをひとつ増やし3月にも行く予定であったが、コロナのために入国制限をして直前にキャンセルとなった。
パタゴニアの美しい景色の中に暮らしているインコ。2023年の2月に、もしかしたらまた行けるかもしれない。