21 ウリアル  Urial

インド ラダックに生息するヒツジ。ウリアルの亜種ラダックウリアルである。ユキヒョウを探しに行くと見ることができる。ブルーシープよりも荒野などの平らな場所を好み、そこに適するために足も長い。オオカミに追われると岩場に逃げるが、そのときはユキヒョウの恰好の餌になる。

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20 ラケットヨタカ Racket-winged Nightjar

ラケットヨタカ。初列風切り1枚目が変形して巨大なラケット状の羽になっている。おそらくメスを惹きつけるための飾りで繁殖期の雄だけにしかない。飛ぶのに重要な羽を使ってメスを惹きつけるために命を削っている。図鑑でこの鳥を知ったとき、とても本物を見たくなってから20年。ウガンダのマーチソンフォールズ国立公園で見ることができた。

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19 ベルベットモンキー 白化個体 Vervet Monkey 

ベルベットモンキーやサバンナモンキーと呼ばれる。東アフリカから南部アフリカのサバンナなどの開けた森に生息する。ホテルなどの周りでよく見る種だが、色素が抜けた白化個体は珍しいだろう。南アフリカのクルーガー国立公園で群れの中にいる1頭を見つけ、撮影できるまでかなり群れを追いかけることになった。ニホンザルでも白化個体が発見されることはあるが、ヒョウやカンムリクマタカなどの天敵がいる南アフリカで目立つ白化個体が生き延びるのは大変かもしれない。思わず、心の中で がんばれ!と呟いた。

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18 カグー Kagu

ニューカレドニアに生息する。本種のみでカグー科カグー属に分類され、近縁種がいない。淡灰色の美しい羽根にオレンジ色の足と嘴をもつ。ニューカレドニアを含め、多くの島にはその島でしか見られない種類がいる。マニアックになりすぎるとなかなか人が集まらないのも確かだか、他にはないツアーなどもいろいろ作りたいと野望をもちつつ、時間の制限やホテルや現地ガイドの有無、価格などにもツアーにできるかどうかは左右されている。

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17 マウンテンゴリラ Mountain Gorilla

ウガンダの マウンテンゴリラ トレッキングツアー中です。 エンテベから日本に向かいます。今回はツアーでは約1時間歩いたところでゴリラの群れに出会いました。写真はBwezaグループのボスのシルバーバック。 ウガンダを代表する動物のゴリラですが、赤道直下の本州とほぼ同じ面積のこの国がアフリカで最も陸性の哺乳類も鳥類も種数が多いことはあまり知られていないように思います。ゴリラも もちろん魅力的ですが他にも多くの魅力がある国です。

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16 カンムリシファカ Golden Crowned Lemur

個人的には最も美しいキツネザルNo1だと思う。1982年に初めて撮影された種類である。写真はアンダシベ国立公園にて撮影。

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15 ライオン 母子 Lion

生後1か月に満たないライオンの赤ちゃんと母親。ライオンの母親は単独になって赤ちゃんを産み、生後一か月くらいで群れに連れて戻るという。群れに戻ったばかりのころ。母親は他の個体が赤ちゃんに近づかないように神経質になっていた。オカバンゴにて。

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14 ブルーモンキー(サイクスモンキー) Blue Monkey

アフリカ中央部からザンビアに生息するサルである。目の下は深い青色でブルーモンキーの名に恥じない。この写真はウガンダのキヴァレ国立公園で撮影した。キヴァレ国立公園はチンパンジーを含む11種もの霊長類が生息するサルの天国でもある。ウガンダのムガヒンガ国立公園には、そこにしかいないゴールデン・モンキーが生息するがブルーモンキーとは近縁で亜種扱いされることもある。ゴールデンモンキーを見たなら、ぜひ見比べてほしいと思う。この投稿かネット状に乗るころにはウガンダ国内を西へと移動しているはず!

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13 インドサイ Indian Rhinoceros

インド北東部やネパールに生息する。カジランガ国立公園、チトワン国立公園などのツアーが西遊旅行からも出ていて、行けばほぼ見られる。全身が鎧に包まれたような姿は圧巻である。この写真はカジランガ国立公園のもの。

12 キンメペンギン(キガシラペンギン) Yellow-eyed Penguin

ニュージーランド固有種で、ペンギンの中で1属1種であるので少し変わりもの?ニュージーランドの南島やさらに南のキャンベル諸島、オークランド諸島に生息する。特にニュージーランド南島のものは絶滅の危機にある。写真はオタゴ半島にて。いつかニュージーランドのネイチャーツアーも作ってみたい。

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