一昨日の夜にタンザニアのツアーから戻りました。視線を貰えなかったもののサーバルに出会うという幸運に恵まれました。また初日のセレンゲティ国立公園のサファリでは4頭のヒョウに出会うという幸運も。草丈の高い雨季は動物を見つけるのは難しくなります。それでも多くの動物に出会えますし、空気が澄んでいて、動物が生き生きとしています。
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94 スミレコンゴウインコ Hyacinth Macaw
93 アメリカバイソン American Bison
92 インドクジャク Indian Peafowl
昨日の昼 「ベンガルタイガーを求めて」のツアーから日本に戻りました。なんと8回のサファリ全てでトラを観察することができました。タドバ国立公園の午後のサファリではなんと1回のサファリの4時間で5頭の別のトラを観察するということおありました。一方でトラの観察時間が長くなったので ドール ナマケグマ ヒョウ などの他の動物を一度も誰も観察することはできませんでした。またトラが簡単に見られてしまったため、トラが出てくる前に多くの動物が警戒声を出しワクワクしながら待つといったトラ探しの醍醐味が少なくなってしまったかもしれません。
写真は求愛中のインドクジャク。トラツアーでは多くのクジャクを見ることができます。
91 ハチクイモドキ Blue-crrowned Motmot
90 ヨツヅノレイヨウ Four-Horned Antelope
タドバ国立公園で先週 戻ったインド中央部の4大国立公園 タイガーリザーブツアーで出会ったヨツヅノレイヨウ。名前の通り4つの角が頭から生える(前方の2本ずつが長さ2-4cm、後方の2本ずつが長さ5-12cm。1993年の推定個体数は1000~10000とされ、とても数が少ない可能性があると言われた。今でもとても出会うのが難しい種類である。明後日からまたインドのトラツアーでタドバに寄るので、簡単ではないが、また是非 あってみたいなと思う。ヨツヅノレイヨウの前にいるのはハシブトガラス(Jungle Crow)
ヨツヅノレイヨウはニルガイに近縁だそうです。
夏に行われるユキヒョウとの共存の道を探るボランティアツアーがWWFジャパンのウエブサイトに取り上げられました。
WWFジャパンとこれから末永く個人として野生動物のことを一緒に考えることができたら嬉しいと思います。