ヒョウ(クロヒョウ) Leoapard

数年前110年ぶりにクロヒョウがアフリカ、ケニアのライキピアで見つかりました。そのライキピアで今はクレオパトラの呼ばれている3歳の雌のクロヒョウが観察されています。行ってみるとサファリカーの存在に慣らされて、すぐサファリカーの横を歩く子でした。その後 クロヒョウを見に行くツアーを作っています。現地の宿泊場所の予約がいっぱいで1年先まで予約がとれない状態ですが、興味ある方は西遊にご連絡ください。

またこの写真は今 大阪自然史博物館で展示中です。

特別展「ネコ」~にゃんと!クールなハンターたち~ | イベント | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)

このネコ展に合わせて 写真展 そして9月21日に講演します。

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190 マントホエザル Mantled Howler

中米に広く生息するホエザル。 中南米ではこのホエザルの仲間、東南アジアではテナガザルの鳴き声が聞こえると、その地にやってきたなという実感とこれから出会う野生動物のことでワクワクする。

ホエザルはクモザルやウーリーモンキー、オマキザルなどとともに新世界に生息する。ホエザルだけで12種いる。まだ見ていない種ばかりだ。

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189 キホオボウシインコ Red-lored Amazon parrot

英名に赤なのに なぜキホオ(黄頬)なのかとコスタリカで見て、和名を調べてから思った。もう少し調べるとアマゾンの亜種は頬が黄色であることが分かった。でもなぜRed-loredから和名にしなかったのだろう。

 

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167 イチゴヤドクガエル Strawberry Poison-dart Frog

イチゴヤドクガエルには多くの色のタイプがる。この写真は足が青いのでブルージーンと呼ばれる。樹上に着生するパイナップル科のブロメリアは葉の根元に水を貯める。その水に背中にオタマジャクシを乗せて運び、オタマジャクシの餌の無精卵を産む。

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166 シロヘラコウモリ Honduran White Bat

中米の低地に住むコウモリで白い体毛をもつ。コスタリカで撮影。葉を折り曲げ、テントのようにして、その下で日中休む。昆虫食がほとんどの小型コウモリであるが、この種は果実を中心の雑食性。

 

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165 ノドチャミユビナマケモノ Brown-throated Sloth

ミユビナマケモノには3種類いる。コスタリカに生息するのはノドチャミユビナマケモノである。代謝を低めることによって生きるという生存戦略をとった。行動はゆっくりでトイレは1週間に1回しかいかない。また体毛にはゆっくりのため苔が生える。その苔を食べしか食べない蛾がいるので、ナマケモノを観察すると、体毛の中を動くものがいないか双眼鏡で調べてしまう。

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161 ケッツアール Resplendent Quetzal

和名はカザリキヌバネドリ。とても長い飾り羽と美しい緑と赤(腹部)をもち、世界で最も美しい鳥とも言われる。中米の標高2000mくらいの雲霧林に生息する。1月になんと25年ぶりにコスタリカへ行ってきました。森を歩いていると声がして、止まって待つと頭上を飛び樹にとまりました。本当に美しい鳥でした。しかし、世界には同様に美しい鳥はまだまだたくさんいる。とも思います。

告知 2月5日に下北沢のダーウィンルームさんにてガラパゴスのことを話したいと思います。

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