82 オオハシガラス Thick-billed Raven

エチオピア エリトリアの固有種である。非常に特徴的な大きなクチバシをもち、その先は白い。また後頭部が白い。ハゲワシやヒゲワシと死肉を争っている。

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77 チャバネコウハシショウビン Brown-winged Kingfisher

ランカウイ島で撮影。チャバネコウハシショウビンはマレー半島の西側のマングローブ林に生息する、美しく大きく見ごたえがある。

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76 オナガニシブッポウソウ Abyssinian Roller

オナガニシブッポウソウは水色が全身を覆い長い尾をもつ。ライラックニシブッポウソウがケニアから南部アフリカのサバンナに生息するのに対し、こちらは主にサハラ砂漠の南に東西に延びるサバンナに生息する。

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73 オオワシ Steller’s Sea Eagle

根室のオオワシである。外国人からの日本の野生動物のイメージはオオワシ、タンチョウ、ニホンザルであり、多くの外国人が冬に日本を訪れる。そんな季節がもうすぐだ。他にも多くの自然の魅力が日本にはあるのだけど。

 

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72 マンガイアショウビン Mangaia Kingfisher

マンガイア島とご存じだろうか?南太平洋に浮かぶ孤島で、観光客も少ない。島の人口は2000ということだが大半は出稼ぎに行っていて常時は500人くらいと聞いた。宿泊できる施設は島にふたつだけ。その宿泊所のおばさんに「カワセミを探しに来た」と言ったら「たくさんの人がカワセミを探しにくるけど、みんな見れずに帰るのよ」と言われた。

それから自転車を借りて一人でカワセミを探すこと10分、この孤島にしか世界で見られることのないマンガイアショウビンを見つけた。カワセミを追わなったら、太平洋の孤島のマンガイア島という名前を聞くことしらなかっただろう…。何かを求めると、それに付随して多くの知識が入ってくることになる。

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66 セジロカワセミ Silvery Kingfisher

カワセミの仲間は世界で約100種~130種ほど生息する。幅が広いのは近年になって多くの種を分ける傾向があり、このセジロカワセミもNorthern Silvery KingfisherとSouthern Silvery Kingfisherに分けられた。

こちらはボホール島で撮影したのでNorthernになる。カワセミの仲間はどの種も美しいが特にセジロカワセミは珍しくシックな色で最も美しいカワセミと言う人もいるほどだ。

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63 ダイサギ Great Egret

世界的に広く分布し、しかも数も多い。日本でもインドでもアフリカでも。普段ならカメラをあまる向けることはないのだけど、太陽の光の強さと少し濁った水の反射が金色に輝いたとき、この鳥がどこにでもいる鳥で、そしてそこにいることに感謝した。インド カーナ国立公園にて

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