36 クリハラショウビン Vanuatu Kingfisher

バヌアツ の北方の島 サント島の固有種。大型ネコ科を追いかけることの他に世界のカワセミを追うことをライフワークのひとつとしている。カワセミの仲間は世界に広く分布し、96種(最近では130種に増えた)もいて、その全てが美しい。南太平洋やインドネシアには島ごとに分化し、多くの種がいる。たとえば、たった異種のカワセミを探すための日本人がほとんど行ったことのないような小さな島のツアーとかに人が集まることは難しいかもしれないが、世界には多種多様な魅力的な生き物がいることは確かである。

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35 ミナミシマフクロウ Brown Fish Owl

インドで小さな小川沿いに生える樹を探していると、ときに見つかる。英名の通り魚を中心に餌をとっているのは日本のシマフクロウと同じである。なぜかこのフクロウを見ると次にヒョウかトラを見る可能性が高いと感じているのは錯覚なのだろうが、見られるとうれしい気持ちにはなる。

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32 インドブッポウソウ Indian Roller

飛ぶととても美しいインドブッポウソウ。インド中央部でトラを探しているとよく目にする。ブッポウソウの仲間はどれもとても美しい。

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30 ホオアカオナガゴシキドリ Red and Yellow Barbet

タンザニアのマニャラ湖国立公園で撮影しました。東アフリカの鳥の図鑑の表紙を飾るなど東アフリカを代表する美しい鳥です。

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29 ハシダカサイチョウ Black-and-white-casqued hornbill

月とハシダカサイチョウ。とても大きなサイチョウだかウガンダの首都カンパラでも普通にみられる。写真はエンテベ植物園にて、マウンテンゴリラツアーの途中で撮影したもの。

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26 アオハシコウ Abdim’s Stork

乾期になると乾いたサバンナの草原では火事が起きる。そのことが草原を維持するのに役立ってもいる。そして、火で追われて飛び出すバッタなどの昆虫を狙って無数の鳥が集まってくる。ウガンダ、マーチソンフォールズ国立公園の火事場には少なくとも数千のアオハシコウが火事場に集まっていた。熱気が空気の揺らぎがすごい。鳥たちは飛んで火から逃げることができるが私にはできない。暑さのなか、風向きなどに細心の注意が必要な撮影である。

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23 ハシビロコウ Shoebill

動かない鳥として有名になったハシビロコウである。ナイル川水系の湿地帯に主に生息していて、ウガンダに最も個体数が多いとされる。動かないことばかりが話題になり、意外に飛翔が上手で上昇気流にのって大きな範囲を移動できることはあまり知られてないように思う。

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20 ラケットヨタカ Racket-winged Nightjar

ラケットヨタカ。初列風切り1枚目が変形して巨大なラケット状の羽になっている。おそらくメスを惹きつけるための飾りで繁殖期の雄だけにしかない。飛ぶのに重要な羽を使ってメスを惹きつけるために命を削っている。図鑑でこの鳥を知ったとき、とても本物を見たくなってから20年。ウガンダのマーチソンフォールズ国立公園で見ることができた。

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18 カグー Kagu

ニューカレドニアに生息する。本種のみでカグー科カグー属に分類され、近縁種がいない。淡灰色の美しい羽根にオレンジ色の足と嘴をもつ。ニューカレドニアを含め、多くの島にはその島でしか見られない種類がいる。マニアックになりすぎるとなかなか人が集まらないのも確かだか、他にはないツアーなどもいろいろ作りたいと野望をもちつつ、時間の制限やホテルや現地ガイドの有無、価格などにもツアーにできるかどうかは左右されている。

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12 キンメペンギン(キガシラペンギン) Yellow-eyed Penguin

ニュージーランド固有種で、ペンギンの中で1属1種であるので少し変わりもの?ニュージーランドの南島やさらに南のキャンベル諸島、オークランド諸島に生息する。特にニュージーランド南島のものは絶滅の危機にある。写真はオタゴ半島にて。いつかニュージーランドのネイチャーツアーも作ってみたい。

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