81 ユキヒョウ Snow Leopard

今日の午前8時いインド ラダックから戻ってきました。3月14日からのユキヒョウツアーの下調べを兼ねて13日間ほど個人的にユキヒョウを探してきました。結果5頭のユキヒョウに出会い、この若い個体にはかなり近く(300m)で見ることができました。次のツアーでもユキヒョウと良い出会いがあることを期待しつつ…。

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78 ヒョウ 亜種スリランカヒョウ Leopard (Sri Lanka)

スリランカのヒョウ。8亜種あるといわれるヒョウのうち最大になる。トラやライオンのいない環境に長く生息していたため、ライオンやトラが食べるサイズの餌動物を狩ることが適応的だったのだろう。またヒョウより強い動物がいないために餌を木の上にもっていかないし、縄張りをオスは堂々と歩く。トラのように歩くヒョウ。他のヒョウよりも迫力があると思う。昨日、スリランカのツアーから戻りました。多くのヒョウとの出会いがありました。

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57 チーター Cheetah

走ることに特化したためにネコ科の中で唯一 爪の出し入れができない。また犬歯や歯が小さいことで鼻腔が広がり一度に大量の酸素を取り入れることができるという。走りの速さを手に入れ、狩りの成功率が高まったが、その分 他の肉食獣よりも弱く、獲物を他の肉食獣にとられることも。何かを手に入れたら、その分何かを失ってしまう。それでも他と違うことを見つけていかなければ生きられない…。という人生の教訓をチーターから学びました。

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52 ジャガー(オス) Jaguar

ブラジル・パンタナールのジャガーを求めて のツアーから数日前に戻りました。本当に多くの野生動物との出会いに恵まれました。ブラジルはとても長いフライトなので帰国後数日間は体がだるいです。

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31 ベンガルヤマネコ Leopard Cat

先ほど、ボルネオから帰国しました。今回は自分の取材としてウンピョウをいう大型の野生ネコを探しに行きました。16年前、テレビ番組制作のアルバイトとしてボルネオの熱帯雨林に8週間生活し、計3回合計で15分くらいウンピョウを見たことはありますが、そのときはアルバイトのため自分の写真をとることができませんでした。そして、今回もウンピョウを見ることはかないませんでしたが、幻とも言われる動物が簡単にみられるわけはありません。ユキヒョウを初めて見るのに7年かかりました。今回のボルネオ行きで、やっと始まったなという想いです。

ウンピョウは夜行性のために昼夜が逆転した生活で過ごしました。そして、見つけたベンガルヤマネコの写真です。ツシマヤマネコやイリオモテヤマネコと同じ種類で別亜種になりますが、正直に言えば 似ても似つかない。ベンガルヤマネコのボルネオ亜種です。

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28 ベンガルトラ Tiger

一昨日 今年2回目のインド中央部 4大国立公園 タイガーリザーブのツアーから日本に戻りました。今回もトラに恵まれ、計18頭のトラを見ることができました。さらにはドールやジャングルキャットなどのインドの珍しい動物にも会うことができました。写真はバンダウガル国立公園で会ったオスのトラです。とても暑かったですが、暑いときこそトラを観察できるシーズンです。トラが水場に頻繁に現れるからです。来年もこの時期にトラと出会いたいです。

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22 トラ Tiger

先ほどインド中央部の四大国立公園ツアーの添乗から日本に戻りました。ユキヒョウ探しで、インドに何度も行っていたがトラ探しは実に9年ぶりでした。国立公園のトラ探しのシステムが大きく変わっていました。

昔の分類では世界に大型ネコは7種(Felis以外のネコ)、そのうち6種は西遊からのツアーで見られる可能性がある。今年10月と来年3月にユキヒョウ探し、オカバンゴやケニア・タンザニアでライオン、チーター、ヒョウ(インドやスリランカでもヒョウを見れる可能性が高いツアーがある)9月にはパンタナールでジャガー、そして今回のインドのトラのツアーである。 7種めのウンピョウを探すツアーを作ってみたいが、今 作っても ツアーで見られる確率は10%以下になるだろう…。

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15 ライオン 母子 Lion

生後1か月に満たないライオンの赤ちゃんと母親。ライオンの母親は単独になって赤ちゃんを産み、生後一か月くらいで群れに連れて戻るという。群れに戻ったばかりのころ。母親は他の個体が赤ちゃんに近づかないように神経質になっていた。オカバンゴにて。

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9 ヒゲワシ Lammergeier

翼を広げると3mにもなる巨大な猛禽類である。ヒマラヤなどのアジアの山岳地帯からアルプス エチオピアや南アフリカまで生息する。主に動物の腐肉や栄養価の高い骨髄を食べる。骨髄を食べるために骨を空中に持ち上げ落として割るという生態もよく知られている。ユキヒョウを追って山にいるとよく上空を飛んでいるのを見る。またゲラダヒヒを見るためにエチオピアのシミエン高原に行くと見ることもある。写真の個体はインド ラダックのツォッカルで撮影した。

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8 ユキヒョウ Snow Leopard

幻の動物とも言われるヒマラヤの高地に生息するネコ科の肉食獣である。8年をかけて3回もマイナス20度のキャンプ生活をしながらユキヒョウを求め、3回目にやっと見ることができた。そんな中でユキヒョウを守る現地のNGOの方々とも親しくなり、ユキヒョウを探すツアーを作ることで現地の方に収入(野生のユキヒョウがいることで)が入るようにできれば、少しはユキヒョウの保全に繋がると思い、力になれないかと思い始めたことが、西遊旅行でツアーの添乗をするきっかけにもなった。2017年10月にはユキヒョウを含めたインド・ラダックの自然を、そして3月にはユキヒョウを探すことに特化したツアーを企画中です。できれば来年の8月にユキヒョウの生息地のゴミ拾いボランティアツアーなども行いたい!

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