最も怖いもの知らずの動物とされている。大きな爪と伸縮性があり硬い皮により、ライオンが怪我をすることもあるという。分布は広いが観察する機会はあまりなく運が必要。2024年2月のンドゥトゥのツアーでは運よく観察することができた。
カテゴリー: ◆タンザニア
203 カラカル Caracal
196 ライオン Lion
192 ヘビクイワシ Secretary Bird
本種のみでヘビクイワシ属を構成する他に近縁の分類がいないユニークな猛禽類です。タンザニアのサバンナや南アフリカでよく2羽で歩いているのを見ます。頭の冠羽がペンの先に見えるので英語のセクレタリー(秘書)という名がついたという説があります。足が長く、歩いて逃げたりしますが飛翔もします。その長い足でヘビに強烈な蹴りをいれます。
185 クロサイ Black Rhinoceros
セレンゲティ国立公園の面積は四国ほど。そこにクロサイは30頭しか生息しない。ンゴロンゴロには9頭のクロサイがいるので合わせても50頭にならない。そんねセレンゲティでクロサイに出会えるならとても幸運だ。
182 サーバル Serval
サファリツアーにタンザニアへ行ってきました。動物のサイティングは信じられないくらい良かったです。 東アフリカで会ったことのなかったカラカルが2回、セレンゲティでクロサイ、チーターがヌーの大人を狩り、サーバルの良いサイティングが2回もありました。コロナの影響でセレンゲティのサファリカーはいつもの半分くらいで、プライベート感もあるサファリでした。
帰りの抗原検査の待ち時間や、書類、PCR検査など、まだコロナによる影響を受けなければなりませんが、日本での隔離期間も短くなり海外旅行が通常にできる日は近いはずです。
137 ルリゴシボタンインコ Fischer’s Lovebird
タンザニアのセレンゲティ国立公園近くにて。ボタンインコはペットが逃げたものなども多く、本来いない場所で見られることがアフリカでも多い。予定通りなら今日、オカバンゴから日本に戻ったはず。
5月24日~5月30日まで富士フォトギャラリーで個展 「Big Cats」。明日からです。足を運んでいただけたら嬉しいです。
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134 オグロヌー Wildebeest
今月初めのンドゥトゥでは本当にたくさんのヌーを見ました。地平線まで埋め尽くすような群れ。2月半ばに生まれた可愛い子供のヌーにもたくさん会いました。そんな中小競り合いしているのがいました。
5月24日から30日まで富士フォトギャラリー銀座で個展します。足を運んでいただけたら嬉しいです。
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132 ニシブッポウソウ Europian Roller
タンザニアのセレンゲティ国立公園で見たニシブッポウソウ。ライラックニシブッポウソウが多いなか注意して見ていると背中がチャイロで腹部にライラック色のないのがいたら本種である。4月から9月はヨーロッパで繁殖し、アフリカでは見ない。
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129 ミナミジサイチョウ Southern Ground Hornbill
昨日、タンザニアのンドゥトゥ・セレンゲティ サファリスペシャルから帰国しました。その前のユキヒョウと日本滞在は中3日だったのでさすがに疲れました。ンドゥトゥではチーターが車のボンネットに乗るなど多くの動物の出会いに恵まれました。その中で出会ったジサイチョウ。普段は地面で歩いていることが多いですが、繁殖期なのが樹上で鳴いていました。この変わった風貌で好きな鳥です。
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