インドラダックのツォカル湖付近に多く見られる。残念ながら冬季はタグラングラ峠を車で越えることができないので、ユキヒョウを探しに行くときについでに見に行くことができない。秋の10月ならばオグロヅル オオカミ アルガリなどと一緒に観察することができる。
カテゴリー: 動物
78 ヒョウ 亜種スリランカヒョウ Leopard (Sri Lanka)
75 セグロジャッカル Black-backed Jackal
カラハリトランスフロンティア国立公園のセグロジャッカル ケニア タンザニア 南アフリカ ボツワナなどでのサファリではよく見る。ペアで行動し共同でライオンから肉のおこぼれを狙ったりもする。道路のすぐ側に巣穴があり待っていると子が出てきた。
タグ: カラハリトランスフロンティア国立公園, ジャッカル, セグロジャッカル, 南アフリカ共和国, 南部アフリカ
74 コヨーテ Coyote
冬のイエローストーンに行ってきました。世界最初の国立公園です。冬には雪のためにイエローストーンの有名な間欠泉まで行くことはできませんが、同時に雪のため多くの動物が北側の標高の低い地域に集まってきます。アメリカンバイソン、オオツノヒツジ、アカシカが雪の中いるのはとても美しい。そんな中 雪に残るピューマの足跡を追い続け、ピューマの姿を探してきました。実際に2回は見ることができましたが良い写真は撮れなかったので、戌年ということもあるコヨーテの写真を。来年にはツアーにできないか検討中です。
タグ: アメリカ, イエローストーン国立公園, イヌ, コヨーテ, 北アメリカ
71 ナマケグマ Sloth Bear
68 ヨコスジジャッカル Side-striped Jackal
セグロジャッカル、キンイロジャッカルよりもかなり見ることが少ないアフリカ3種のジャッカルのひとつである。水辺を好む。他2種のジャッカルと同所的にいる場所では本種は密な藪の中で生活するという。なかなか見ることができないだけに見つけるととても嬉しくなる。撮影地はウガンダのマーチソンフォールズ国立公園。もうすぐ戌年になりますね。
Wish you a happy new year and Merry Christmas
講演お知らせ
2018年2月17日
2018年2月16日
横浜動物園ズーラシア ウガンダ野生動物保全事業 大人のための動物園カフェ
と2日連続で講演しますのでよろしくお願いします。
67 アメリカクロクマ American Black Bear
アメリカクロクマの子供.クロクマという名が付いているが、毛の色は栗色から黒まで様々である.セコイアやヨセミテなどの国立公園のトレイルを歩いていると時々クマに会う。トレイルのすぐ脇で植物やアリの巣からアリを食べていたりして、驚くのだが、ハイカーはしばらく観察してその場を立ち去る間、クマはほとんど人を気にしていない。人間とクマに文化的にお互いに不可侵なことが理解されていて人もクマも必要以上にお互いを恐がらない。人家側に現れただけですぐに有害駆除の対象になってしまう日本のツキノワグマとはかなり違う。日本もこんなクマと人の関係ができればいいのにと思うことがある。
65 バレ モンキー Bale monkey
昨日 エチオピアのツアー添乗から戻りました。数多くのエチオピアの固有種(ゲラダヒヒ、エチオピアオオカミ、ワリアアイベックス、マウンテンニャラ、オオハシガラスなど)を見ることができましたが、最も驚いたのがこのサルです。バレ国立公園の南部の森にしか生息しないサルで、最近の研究で竹を主食にしていることがわかったのですが、まだほとんど研究されていないし、見た人もとても少ないです。立派な口ひげがあるのが特徴です。まだ日本人で野生のを見たかたはツアーに参加した4名と僕だけかもしれません(情報求む)。バレの南側には世にも珍しい森林性のライオンもいます。とても不思議なところです。