
ムラサキ色の頭部と青い尾がとても美しい。トラを探し中にふと頭上を見ると緑の葉にまぎれているのを見つけることが多い。トラ年なのにコロナでなかなかトラを探しに行けていないのは残念でならない。
ムラサキ色の頭部と青い尾がとても美しい。トラを探し中にふと頭上を見ると緑の葉にまぎれているのを見つけることが多い。トラ年なのにコロナでなかなかトラを探しに行けていないのは残念でならない。
セレンゲティ国立公園の面積は四国ほど。そこにクロサイは30頭しか生息しない。ンゴロンゴロには9頭のクロサイがいるので合わせても50頭にならない。そんねセレンゲティでクロサイに出会えるならとても幸運だ。
2019年の2月がコロナ渦前の最後の添乗ツアーだった。添乗員の道を進んだときに最もしたかったツアーがパタゴニアのピューマを見に行くことで、売りに出たとき1本はすぐに完売となり、ツアーをひとつ増やし3月にも行く予定であったが、コロナのために入国制限をして直前にキャンセルとなった。
パタゴニアの美しい景色の中に暮らしているインコ。2023年の2月に、もしかしたらまた行けるかもしれない。
鹿児島県の出水はツルの越冬地である。今年は16800羽のツル達が越冬したそうだが、そのうちの1羽が9年ぶりに飛来したソデグロヅルの成長だった。日本には本来来ない鳥が偶然飛来するのを迷鳥と呼ばれるが、他国では普通種が飛来しても個人的には本来の分布する地域で見たいなと思いあまり気にならないが、世界的にも数が減っている鳥は見れる機会があるならば見たいと思う。インドのケオラディオ国立公園はこのソデグロヅルの越冬地として世界的にも有名であったが、ここ何年もこなく、シベリアの繁殖地での減少が心配されている。名前の由来となった初列風切は黒いがとまっているときは見えない。2022年の正月に見に行った。世界には3700羽と推定されている本種、無事に繁殖地に戻り、繁殖成功し、そして来年も出水に来てほしい。
タグ: 日本 ツル 鳥 出水
サファリツアーにタンザニアへ行ってきました。動物のサイティングは信じられないくらい良かったです。 東アフリカで会ったことのなかったカラカルが2回、セレンゲティでクロサイ、チーターがヌーの大人を狩り、サーバルの良いサイティングが2回もありました。コロナの影響でセレンゲティのサファリカーはいつもの半分くらいで、プライベート感もあるサファリでした。
帰りの抗原検査の待ち時間や、書類、PCR検査など、まだコロナによる影響を受けなければなりませんが、日本での隔離期間も短くなり海外旅行が通常にできる日は近いはずです。