2018年に挑戦したが見ることのできなかったタテガミオオカミを2022年のツアーでエマス国立公園にて観察することができました。小型哺乳類、昆虫、果実を主食としている。タテガミオオカミ属に分類される食肉類。本種のみでタテガミオオカミ属を構成する。
本種のみでヘビクイワシ属を構成する他に近縁の分類がいないユニークな猛禽類です。タンザニアのサバンナや南アフリカでよく2羽で歩いているのを見ます。頭の冠羽がペンの先に見えるので英語のセクレタリー(秘書)という名がついたという説があります。足が長く、歩いて逃げたりしますが飛翔もします。その長い足でヘビに強烈な蹴りをいれます。
アフリカには豊富な野生動物がいるが、ではアフリカの国で陸棲哺乳類の種類が最も多い国はどこでしょう?最も陸棲鳥類の種が多い場所はどこでしょう?それはアフリカも真ん中にあるウガンダ共和国である。マウンテンゴリラでは有名であるがそれだけでない。
ウガンダはJICAの仕事で約2年滞在し、僕にとって縁のある国だ。その2年がとても良かっただけで行くことに切なさを感じ、もっともガイドできる国でありながら、今までマウンテンゴリラ以外のツアーを作ってこなかった。しかし、来年に向けてウガンダの マウンテンゴリラ以外のツアーを作成中だ。
そのときは僕が10年前に働いていたマーチソンフォールズ国立公園とそこに隣接するブドンゴの森にぜひ行きたい。ブドンゴの森にいるアオムネショウビンは僕がもっとも好きな鳥だ。
中米に広く生息するホエザル。 中南米ではこのホエザルの仲間、東南アジアではテナガザルの鳴き声が聞こえると、その地にやってきたなという実感とこれから出会う野生動物のことでワクワクする。
ホエザルはクモザルやウーリーモンキー、オマキザルなどとともに新世界に生息する。ホエザルだけで12種いる。まだ見ていない種ばかりだ。
英名に赤なのに なぜキホオ(黄頬)なのかとコスタリカで見て、和名を調べてから思った。もう少し調べるとアマゾンの亜種は頬が黄色であることが分かった。でもなぜRed-loredから和名にしなかったのだろう。