2017.08.25 update 46 エランド(イランド) Common Eland アフリカ最大の羚羊である。東アフリカから南部アフリカの藪のあるサバンナから砂漠に生息する。オランダ語でヘラジカを意味するElandが語源。体が大きいがとても警戒心が強く、近づくとすぐに藪の中に逃げてしまうことが多い。メスは大きな群れをつくっている。 タグ: イランド, エランド, オカバンゴ, オカバンゴデルタ, レイヨウ, 偶蹄目, 南部アフリカ, 東アフリカ, 羚羊
2017.08.16 update 45 チャバラショウビン Green-backed Kingfisher チャバラショウビンはインドネシアのスラウェシ島固有種です。タンココの森では普通に見られ、あまり逃げないので近づくこともできます。11月のタンココ コモドへのツアーではまた出会いたいです。 タグ: インドネシア, カワセミ, タンココ, 東南アジア, 鳥
2017.08.10 update 44 セイウチ Walrus セイウチは本種のみでセイウチ科セイウチ属を形成する。ホッキョクグマと並ぶ北極圏を代表する動物です。若いオスはとても好奇心が強く近づいてきました。大人のオスは1.2tにもなります。口の吸引力がとても強く、大きな貝の中身をその力だけで吸い取ります。またアザラシなども狩りして食べることが目撃されています。 タグ: スピッツベルゲン, セイウチ, ノルウエー, 北極圏, 食肉目
2017.08.05 update 43 ミナミキンランチョウ Southern Red Bishop キンランチョウの仲間のオスはとても鮮やかな赤~朱色である。スズメ目ハタオリドリ科。水辺でよく見つかります。キタキンランチョウとミナミキンランチョウに分けられました。顔の黒い部分の面積が違うようです。写真はタンザニアのセレンゲティ国立公園にて。 タグ: キンランチョウ, スズメ目, タンザニア, 東アフリカ, 鳥
2017.07.30 update 42 インパラ Impala 東アフリカから南部アフリカにかけて藪のあるサバンナに広範囲に生息する。完全な草原になってしまうといなくなるためンゴロンゴロのクレーター内にはいない。写真はオカバンゴ湿原にて。後ろはトピと近縁なテェセビ。インパラの特徴はお尻のMマークである。とてもよく似るコブにはない。 タグ: インパラ, オカバンゴ, ツェセビ, ボツワナ, レイヨウ, 南部アフリカ, 東アフリカ
2017.07.28 update 41 スプリングボック Springbok 個人的な取材として行っていたナミビアから戻りました。ナミビアの7月は冬です。寒暖の激しい砂漠の早朝は4℃と初冬の服装が必要でした。砂漠と動物の姿はとても美しかったです。写真のスプリングボックは南部アフリカに生息するレイヨウです。南アフリカのラグビーのチーム名にもなっていますね。 タグ: アフリカ, スプリングボック, ナミビア, 偶蹄目, 南部アフリカ, 砂漠
2017.07.24 update 40 オグロヅル Black-necked Crane インド ラダックのツォッカル湖で繁殖している。11月に行う予定のユキヒョウとラダックの動物ツアーではここを訪れる予定である。標高4400mの塩湖でオグロヅルだけでなくアジアノロバ、世界最大の野生ヒツジであるアルガリ、オオカミなども見られる場所である。 タグ: インド, オグロヅル, ツル, ユキヒョウ, ラダック, 鳥
2017.07.14 update 39 クロザル Celebes Crested Macaque インドネシアのセレベス島に生息します。セレベス島は鳥や昆虫も含め固有種の宝庫です。インドネシア タンココのツアーでこのクロザルや固有の鳥達をみることができます。 タグ: インドネシア, クロザル, サル, セレベス, タンココ, マカク, 霊長類
2017.07.07 update 38 ドール Asian Wild Dog インドのペンチ国立公園やタドバ国立公園で時々見ることができる。トラより少し見るのは難しいかもしれない。群れで生活する。アカオオカミとも呼ばれることがある。 タグ: イヌ科, インド, トラ, ドール, 食肉目
2017.07.05 update 37 ホッキョクグマ Polor Bear 今日、スピッツベルゲンのツアーから日本に戻りました。ノルウェー北部の島で北極圏になります。言葉にならないほど素晴らしい場所でした。極北の動物、鳥達。氷河、海氷、山々の景色。小さな船でチャーターしているためにスケジュールを自由にでき、ホッキョクグマに会えば追い続けることもできます。 タグ: Polor Bear, Svalbard, スバールバル, スピッツベルゲン, ノルウェー, ホッキョクグマ