148 ヒグマ Brown bear

 

サケを捕まえるヒグマ。先週、アラスカのツアーから戻りました。アメリカでロッキー山脈、つまり内陸で生活するヒグマをグリスリーと呼び、海岸線に生息するヒグマをブラウンベアと呼んでいる。内陸のものを小さめで気が荒い。海岸線のものは大きく優しいと言われる。この写真を撮影したカトマイ国立公園には有名なブルックス滝があり、遡上するサケを狙うヒグマがほぼ常時見られる場所として有名である。

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147 タヌキ Raccoon Dog


極東に生息するイヌ科の動物である。胴長短足で原始的なイヌ科の特徴を残している。もともとは極東の動物であるが東ヨーロッパにも移入され増えている。日本では馴染みの動物で昔話などにもよく登場し、里山や都会でも見ることができる。
この写真のタヌキはうちの庭で撮影した。

 

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146 ガラパゴスアホウドリ Galapagos Albatross

ガラパゴスアホウドリのほとんどはガラパゴス諸島のエスパニョラ島で繁殖する。そのためエスパニョーラ島まで行かないと見るのは難しい。中型のアホウドリで翼開長は2m40㎝くらいである。夫婦は死ぬまでつれそうという。

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145 アラゲアルマジロ Hairy Armadillo

パタゴニア バルデス半島で撮影した。実はアルマジロの種類は多い。アルマジロは丸く球状になるイメージがあるが、丸くなる種はそのうち2種しかいない。北米、南米にだけ生息するので日本からは馴染みのない動物である。

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144 マヌルネコ Pallas’s Cat

 

先日、モンゴルから帰国しました。ユキヒョウを探しに行ったのです。遠くに3頭のユキヒョウを見ることができました。その他にこの写真のマヌルネコの親子やコサックギツネ、アイベックス、アルガリなどにも会いました。全体的な印象としては狩猟圧が強いため動物達の警戒心が強く近づきにくい感じがしました。

日本から直行便で5時間で首都のウランバートルに着くことができます。気軽に行ける場所でもあるのでモンゴルの野生動物ツアーを作れたらとは思ってます。

 

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143 カンムリシギダチョウ Elegant Crested Tinamou

シギダチョウの仲間は北米と南米に生息する。小さいがダチョウと同じく古顎類に分類されている。飛翔力は強くはないが飛ぶことはできる。もちろんシギの仲間ではない。撮影はアルゼンチン パタゴニアのバルデス半島。

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142 ローンアンテロープ Roan Antelope

 

エランドに次いでアフリカで大きいとされるレイヨウ。気品があり、同時に簡単に見られない種でもあるため見ることができるとかなり嬉しくもある。セーブルアンテロープと同じような藪のある場所を好む。乾期のオカバンゴなどで見ることができる可能性が高い。この写真もオカバンゴにて撮影した。絶滅危惧種には指定されていないが、数が非常に減っていると言われている。

 

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141 ガラパゴスペンギン Galapagos Penguin

赤道直下に生息する唯一のペンギン。フンボルトペンギンに近縁であるがより小さく黒い部分が大きい。世界で1200羽ていどしかいなく、エルニーニョなどの影響で餌が少なくなり数が減る年もある。寒流の流れによって生息するようになったと考えられている。

 

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140 ガラパゴスコバネウ Galapagos Flightless Cormorant

 

ガラパゴス諸島のイサベラ島とフェルナンディナ島だけに生息する。そのため西側の島にまで行かないと見ることができない。翼が退化し、小さく飛べない。翼を使うことはほとんどないが乾かす習性は今でも残っている。生息数は2千未満。虹彩がターコイズブルーで美しい。

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139 マゼランペンギン Magellanic Penguin

 

南アメリカ大陸南部の太平洋側、大西洋側、フォークランドなどで繁殖する。この写真はアルゼンチンのバルデス半島のもの。

 

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