スニ Suni

体高が33cm~45㎝のとても小さなレイヨウである。4亜種もしくは4種に分けることもありこの写真はMountain Suniである。森林の藪の中に住むのでなかなか見ることができないが、ケニア、アバーディア国立公園内にあるThe Arkのロッジで与えている鳥の餌のおこばれをもらいに現れるので観察することができる。

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シマハイエナ Striped Hyena

ハイエナ科には4種いる。ブチハイエナ、カッショクハイエナ、アードウルフと本種シマハイエナである。ハイエナと聞くと、ライオンが捕った獲物の残りを食べるようなイメージやどこか汚いイメージもあったりしてしまうが、ブチハイエナ以外のハイエナは基本は単独性で小動物以外にも果実などを食べる(アードウルフはシロアリ食)。夜行性で見るのが簡単ではない。また縞模様や鬣があったり、美しい動物である。

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ヒョウ(クロヒョウ) Leoapard

数年前110年ぶりにクロヒョウがアフリカ、ケニアのライキピアで見つかりました。そのライキピアで今はクレオパトラの呼ばれている3歳の雌のクロヒョウが観察されています。行ってみるとサファリカーの存在に慣らされて、すぐサファリカーの横を歩く子でした。その後 クロヒョウを見に行くツアーを作っています。現地の宿泊場所の予約がいっぱいで1年先まで予約がとれない状態ですが、興味ある方は西遊にご連絡ください。

またこの写真は今 大阪自然史博物館で展示中です。

特別展「ネコ」~にゃんと!クールなハンターたち~ | イベント | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)

このネコ展に合わせて 写真展 そして9月21日に講演します。

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トリニダード ハチクイモドキ Trinidad Motmot

南米大陸に近いトリニダード・トバゴは固有種は少なく鳥では3種しかいません。そのうちの1種がこのトリニダードハチクイモドキでトバゴ島にしかいません。美しい色で、ラケット状の尾羽がとてもおしゃれです。

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ショウジョウトキ Scarlet Ibis

朱色が美しいトリニダード・トバゴの国の鳥です。非繁殖期は集団ねぐらとつくり、夕方になるとその島に集まってきます。1羽だけでも美しいですが、数千羽が島に集まってくる姿はなんともいえません。

 

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ヒメアリクイ Silky anteater

3月に初めてトリニダード・トバゴに行ってきました。オサガメの産卵とショウジョウトキがツアーの主役でしたが個人的には最も見たかったのがこのヒメアリクイでした。ヒメアリクイは遺伝的な研究から最近になって7種に分けられ、トリニダード・トバゴはシルキーヒメアリクイとして固有の種になりました。

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ラーテル Honey Badger

最も怖いもの知らずの動物とされている。大きな爪と伸縮性があり硬い皮により、ライオンが怪我をすることもあるという。分布は広いが観察する機会はあまりなく運が必要。2024年2月のンドゥトゥのツアーでは運よく観察することができた。

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チャガタルリツグミ Western Bluebird

ルリツグミは北米を代表する美しい鳥です。この写真はアメリカ西部に生息するチャガタルリツグミです。一時期数を減らしたが、家庭で巣箱を設置するようになって数が回復した鳥でもあります。

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ボブキャット Bobcat

北米大陸に生息する。4種いるオオヤマネコ属のなかでは最も小さい。住宅地などでも見られ、オオヤマネコ属のなかでも観察がどちらかといえば容易であるが、アメリカ合衆国の中でツアーをつくるのは運転手などを雇う費用が高く、簡単ではない。レンタカーを個人で借りて探せば比較的安く観察することが可能であるにもかかわらずである。そのため個人で2024年3月にカルフォルニアに探しに行ってきました。

 

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スペインオオヤマネコ Iberian Lynx

一時はネコ科の中で最も絶滅が近いといわれたスペインオオヤマネコです。およそ1500頭となりましたが、最近は積極的な再導入と主な食糧のアナウサギの人工巣をつくり増やすことで個体数は増加傾向です。2024年1月のツアーで出会うことができました。観察するにはほぼ1日小さな立つこともできない小屋(ハイド)の中で待たなければならなく、その中で静かに待たなければなりません。 希望者がいればまたツアーを作ることもできますので西遊旅行のほうへご連絡ください。

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