インドのグジャラート州、小カッチ湿地のサファリで出会ったシロアシギツネです。
シロアシギツネはアカギツネのたくさんいる亜種のうちのひとつ。インドには3亜種いるとされ、そのうちのラジャスタン州のタール砂漠とグジャラート州のカッチ湿地に生息するのがシロアシギツネです。英語ではWhite-footed fox、Indian desert foxと呼ばれ、学名は Vulpes vulpes pusilla。
グジャラートの小カッチ、Little Rann of Kutchの午後のサファリで、巣穴から出て寝ているシロアシギツネを見つけました。
もう夕方、巣穴の周りでウトウトしたり、毛づくろいしたり。
ようやく起き上がりました。もしかして狩りにお出かけ?などと勝手な期待を持ちながら観察していましたが、もう日没(冬の日は短い!)。巣穴をあとにしました。
Photo & text : Mariko SAWADA
Observation : Dec 2019, Little Rann of Kutch, Gujarat, India
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