スリランカ、ウィルパットゥ国立公園近くのロッジの庭で観察したムネアカゴシキドリ Coppersmith Barbet Megalaima haemacephala の巣です。親鳥が10分間隔ほどで雛に餌を運んでいました。
Coppersmith barbet ムネアカゴシキドリ
ムネアカゴシキドリはその英名がCoppersmith =銅細工職人。森に響くその鳴き声は大きく、tuk … tuk…tuk..、トッ、トッ、トッとまるで鍛冶屋がハンマーで金属をうつ音に似ていることからついた名前だそうです。
ムネアカゴシキドリはインド亜大陸と東南アジアで見られ、スリランカで見られるものは亜種のひとつ Megalaima haemacephala indicus でパキスタン~インド~スリランカと、まさにインド亜大陸圏で見られる亜種です。
親鳥が木の実を運んできました ♪ 巣の場所を教えてくれた Ibis Wilpattu のご主人に感謝です!
Image & text : Mariko SAWADA
Observation : Mar 2022, premise of “Ibis Wilpattu”, Sri Lanka
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