ブラジル、南パンタナールのミステリアスラグーンMysterious Lagoon (ラゴアミステリオーザ Lagoa Misteriosa)の水中世界。
透明度40mと言われる透き通った水をたたえるミステリアスラグーンは洞窟が浸水してできたと考えられ(flooded cave)、その深さは220m以上。1996年に220mまで潜った記録があり、本当の「底」はわかっていません。
表面は1つの池のようですが、中は2つの洞窟があります。ここでは完全予約制で人数制限のもとシュノーケリング、ダイビングをすることができます。(写真はミステリアスラグーンの入口にある看板です)
エントリーして上を見上げると、ダイバーと「森」の景色が。
水深25m付近から見上げました。上の開いた、洞窟の中。
少し浮上したところから、周囲の森が見えます。
浅いところでは水の下から木の枝まで見えます。
ミステリアスラグーンに生息する魚はこの2種のみ。
透明度が良いのは7、8月で9月下旬になると藻類が発生して透明度が下がるそうです。この日の気温は32度、水温は安定して25度だそうですが、大変寒く感じました。
南パンタナールの旅のついでに、とお考えの方、是非お問い合わせください・・・
Video, Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子
Observation : Sep 2017 , Lagoa Misteriosa, Jardim – Brasil
Reference : Lagoa Misteriosa
※ミステリアスラグーンの訪問(シュノーケリング、ダイビング)は事前申し込みが必要です。