ベリーズのライトハウス環礁、ハーフムーンキーウォール Half Moon Caye Wall のレポートです。ハーフムーンキーはライトハウス環礁の南東にある小さな島と珊瑚礁で、国の天然記念物。1981年、中米で初の海洋保護区として設立されました。
そして「Half Moon Caye Wall ハーフムーンキーウォール」と呼ばれるダイブサイトは「6,000フィート(約1,800m)の垂直深淵」と呼ばれ、その壁面の珊瑚礁、多様な魚と出会える世界トップクラスのダイビングサイト言われています。
船から下りて下の砂地で集合。ここから20m付近の珊瑚礁の壁へ移動して行きます。
珊瑚の切れ目をくぐっていきます。
珊瑚の壁です。
ダイバーの周りをついてくるNassau Grouper。
この子は本当に近寄ってきます。餌を期待しているのでしょうか。
触られても逃げません・・・Nassau Grouper 大きいものは1mを越える大きな魚です。
サメ!ダイバーが見ています Caribbean Reef Shark ペレスメジロザメです。通常はおとなしいですが最大3mにはなるため、少し危険はあるサメです。
この子、背びれに発信機らしきものをつけていました。バイオロギングに貢献しているようです。
ダイビングの後半は水深12m付近の砂地と海草藻場へ。砂地には・・・チンアナゴのような姿が。
Brown Garden Eel です。
浮上する前の、最後の観察はFrench angelfishでした。
Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子
Observation : April 2018, Half Moon Caye Wall, Lighthouse Reef – Belize
Reference : Wikipedia(EN), Frenchies Diving