千島列島のライコケ島で観察したウミバトです。
中部千島のウミバトは羽の白い模様が少なく、ウミバトの亜種のうち、Cepphus columba snowiと呼ばれ、 英名でKuril Guillemotと呼ばれることもある、北部・中部千島列島のに生息する亜種ウミバトです。
中には羽に全く白い模様のない個体も。
そしていつも同じタイプのお魚をくわえているのです・・・
赤い口の中、赤い足を一緒に写真に撮れたらいいなぁ、と思いながら見ていたウミバト。そしたらお魚くわえて岩の舞台に乗ってくれました。
Text & Photo : 澤田真理子 Mariko SAWADA
Observation: end-Jul , mid-Aug 2018, Raikoke Island, Kuril Islands, Russian Far East
Reference : Nik Pavlov, Wikipedia(JP)
Special Thanks :Hobby’s World 吉成才丈さま
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