8月のモルディブ、バア環礁のハニファル湾に集まったマンタ。プランクトンがいっぱいで透明度はよくありませんが、条件がそろうとマンタが群れでやっています。
この日はすでにマンタが集まっているとの情報でハニファル湾へ。既にボートが３艘来ておりマンタの位置も確認しやすく、いざ海へ。人々が集まっている下にマンタの群れが。
どんどん近づいてきます。単独でいるマンタはプランクトンの多いこのハニファル湾にでは大きな口を開けてラインになって舞います。サイクロン・フィーディングと呼ばれる行動です。
シュノーケリングをしている人たちにおかまいなく突っ込んできます。このハニファル湾はユネスコの保護区で規則があり、マンタに触らない、マンタの群れの中で潜水しないことの注意を受けます。が、マンタが突っ込んでくるので、触れはしなくとも、触れてしまったらどうしよう・・・の距離です。
マンタたちがくるくる舞っています。
透明度が悪いのが残念ですが、白いお腹の部分がはためいて本当にキレイです。
至近距離で舞ってくれました！
お客様たちもマンタを観察中。
マンタにアプローチ。
私たちのガイド氏、マンタの群れと泳ぐ・・・
3回目のシュノーケリングにしてようやく良いコンディションでマンタと泳ぐことができました。尚、保護区の規則のためアンカーを下ろして停泊している船は、シュノーケリングをしている人を船を動かして迎えに行くことは原則できません。なので常に船の位置を確認し、自分が泳いで戻れる距離を確認、夢中でマンタを追いかけて船から遠くへ来てしまわないように注意です。自信のない人は必ずライフジャケット着用です！
Photo & Text :Mariko SAWADA 澤田真理子
Observation : Aug 2017, Hanifaru Bay, Baa atoll, Maldives
Special Thanks to Mr.Ahmad Shain
★★ハニファル湾でマンタと出会うツアー 2018 10名様限定★★
