2月の鶴居村のタンチョウです。鶴たちは夕方、凍らない”雪裡川”のねぐらへと帰っていきます。連なって夕方の空を飛ぶタンチョウの美しいこと・・・。
夏の間は湿原に縄張りを持って夫婦(家族)単位で暮らすタンチョウですが、冬は一緒に餌を食べ、一緒に空を飛びます。高台への道から雪裡川へと帰っていくタンチョウの姿を待ちました。
ねぐらへ向かうタンチョウ
夕日の中を飛んでいきます。
タンチョウを待っていたらオオハクチョウも飛んできました!
空が暗くなり始め、気温もずいぶん下がりました。
夕焼けの中を飛ぶタンチョウを、日没まで見送りました。
Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子
Observation : Feb 2016 , 鶴居村 – 北海道
Reference : 北海道野鳥ハンディガイド(北海道新聞社)、Faura No.26特集タンチョウ