スリランカ、シンハラジャの森で観察したセレンディブコノハズク、Serendib Scops Owl 。
スリランカで最も最近に「発見」された固有種の鳥です。1995年ごろから鳴き声が観察され、2001年にシンハラジャで確認され、2004年に新種として紹介されたフクロウです。
このセレンデイブコノハズク、スリランカ紙幣の20ルピー札に登場してるのですが、あまり似てない感じです。
セレンディブコノハズクの素敵な足元!!
キトゥルガラとシンハラジャの森で確認されていますが、個体数は少ないらしく、一説では80羽ほどしかいないのではという話も。
藪の中の様子。アイレベルで観察できる、ありがたいセレンディブコノハズクです。
Photo & text : Mariko SAWADA
Observation : Jan2020, Sinharaja, Sri Lanka
Reference : “Birds of Sri Lanka”, wikipedia