カテゴリー別アーカイブ: ■動物を観察した地域・国

セイロンガマグチヨタカ (3) Sri Lanka Frogmouth (シンハラジャ、スリランカ)

セイロンガマグチヨタカ Se Lanka Frogmouth シンハラジャ (2)

スリランカのシンハラジャの森のセイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouthです。セレンディブコノハズクを見つけて観察していたらすぐそばの木にいました。メスです。オスをさがしましたが見つからない。バードスポッターの方によると、しばらくオスの姿をみていないので巣にいるのではないか、と。

>>セイロンガマグチヨタカ (1)  >>セイロンガマグチヨタカ (2)

ほとんど動かないので意味はないのですが、動画もとってみました。

セイロンガマグチヨタカ Se Lanka Frogmouth シンハラジャ (1)

シンハラジャの森ももうすぐ雨季を迎えます。

Photo & Text :Mariko SAWADA

Observation : March 2018, Near Sinharaja Forest Reserve, Sri Lanka

Reference : Birds of Sri Lanka (Helm Field Guide)

Special Thanks to Mr.Tilak, Mr.Anuradha

スリランカのハイイロスレンダーロリス(2) Grey Slender Loris

ハイイロホソロリス Gray Slender Loris シギリヤ (11)

スリランカのハイイロスレンダーロリス Grey Slender Lorisの観察です。>スリランカのハイイロスレンダーロリス-1 Grey Slender Lorisはこちら

夕方6時30分、ガイド氏と待ち合わせをして森へ。暗くなるのをまって活動し始めたロリスを探すのに一番いい時間です。スリランカの森にはアカスレンダーロリス Red slender lorisとハイイロスレンダーロリスGrey slender lorisがいますが、シギリヤの森で観察できるのはハイイロスレンダーロリス。

calotes calotes

歩き始めて最初に出会ったのはカロテス属のトカゲ、Green Forest Lizard。

ハイイロホソロリス Gray Slender Loris シギリヤ (1)

移動しているハイイロスレンダーロリスを発見。

ハイイロホソロリス Gray Slender Loris シギリヤ (6)

少し距離をあけて2匹のハイイロスレンダーロリスを見つけました。2010年の12月から観察を続けているチャミンダ氏によると、この森には2018年3月現在、12~13匹のハイイロスレンダーロリスがいるだろうとのこと。初めて訪れた2013年の時に7~8匹と聞いていたので、生息数が増えています!昨年は2匹の赤ちゃんが生まれたそうです。

ハイイロホソロリス Gray Slender Loris シギリヤ

写真撮りやすい場所に来てくれました!

ハイイロホソロリス Gray Slender Loris シギリヤ (9)

スレンダーロリスの観察は雨が降ったり風がきついと観察しにくく、過去に観察できなかった経験もありますが、今回はラッキーにも3個体を観察することができました。

Photo & Text : Mariko SAWADA

Observation : March 2018, Vil Uyana Loris conservation site, Sri Lanka

Reference : Mr.Chaminda(Naturalist – Vil Uyana)

ジブチ 大地溝帯の海でジンベエザメと泳ぐ-4(動画)

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (119)

ジブチのタジョウラ湾は10~1月にプランクトンを求めてジンベエザメがやっています。11月下旬のツアーで撮影したハイライト動画です。

魚の群れと泳ぐジンベエザメの姿がすごいです。

Photo, Movie & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Nov 2017, Gulf of Tajoura. Djibouti

Special Thanks : M/V DELI, Sara

★2018年~2019年ツアー発表しました! ジブチ・アフリカ大地溝帯の海 ジンベエザメと泳ぐ チャーターヨット「DELI号」で過ごす大人の休日

ジブチ 夜もジンベエザメ

ジブチ ジンベエザメ・夜 (6)

ジブチのタジョウラ湾で7日間のヨット暮らし。10月~1月はジンベエザメがプランクトンを目当てにタジョウラ湾のある海域にやっています。停泊中、船のライトに集まるプランクトンを目当てにジンベエザメがやってきました。(昼間も来てくれることがあります!)

ジブチ ジンベエザメ・夜 (7)

カニもやっています。ジンベエザメはカニを吸い込んでしまうと吐き出します。

ジブチ ジンベエザメ・夜 (8)

音を立てて水が口の中へ入っています。

ジブチ ジンベエザメ・夜 (1)

立ち泳ぎでプランクトンを食べています。

ジブチ ジンベエザメ・夜 (5)

船の上から、ジンベエザメの口の奥まで見えました。

Photo, Movie & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Nov 2017, Gulf of Tajoura. Djibouti

Special Thanks : M/V DELI, Sara

★2018年~2019年ツアー発表しました! ジブチ・アフリカ大地溝帯の海 ジンベエザメと泳ぐ チャーターヨット「DELI号」で過ごす大人の休日

繁殖地のオオワシ (カムチャッカ半島)

オオワシ カムチャッカ半島 Steller's sea eagle Kamchatka Peninsula, Breeding area (6)

日本では2月の北海道、風蓮湖・羅臼の風物詩ともいえるオオワシの姿。オオワシは冬を千島列島南部や北海道で過ごし、3月上旬には北上し繁殖地へ向かいます。

オオワシの繁殖地はカムチャッカ半島の沿岸部、オホーツク海の沿岸部、アムール川河口部、サハリン、千島列島などの北東アジアの沿岸です。その中でもカムチャッカ半島が最も大きな繁殖地。6月、カムチャッカ半島の東海岸の河口部でオオワシを見ることができました。

オオワシ カムチャッカ半島 Steller's sea eagle Kamchatka Peninsula, Breeding area (2)

火山がひしめくカムチャッカ半島。海岸からも美しい山の姿が見られます。

オオワシ カムチャッカ半島 Steller's sea eagle Kamchatka Peninsula, Breeding area (1)

東海岸、ジュパノバ川の河口にいたオオワシ。

オオワシ カムチャッカ半島 Steller's sea eagle Kamchatka Peninsula, Breeding area (4)

オオワシは2~3月にかけて求愛行動が見られ、巣は木の枝などを使って木の上や崖の上に作ります。

オオワシ カムチャッカ半島 Steller's sea eagle Kamchatka Peninsula, Breeding area (3)

直径250センチ、高さ150センチにもなる大きなオオワシの巣。4~5月に1~3個の卵を産みます。8~9月に巣立ちできるのは平均2羽。

オオワシ カムチャッカ半島 Steller's sea eagle Kamchatka Peninsula, Breeding area (8)

河口の岸壁の上にも巣がありました。

オオワシ カムチャッカ半島 Steller's sea eagle Kamchatka Peninsula, Breeding area (9)

灯台の上で見張りをしているオオワシ。ガイド氏によると、この季節はまだ緑がないため巣を見ることができるけど、数週間もすると新緑で覆われて巣を見ることはできなくなる、とのことでした。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jun 2017 , Kamchatka Peninsula – Russian Far East

Reference : Wikipedia(JP/EN), Birds of East Asia

流氷の上のオオワシ Steller’s Sea Eagle (羅臼、知床半島)

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Steller's sea eagle (5)

羅臼、知床半島の流氷クルーズで観察したオオワシ Steller’s Sea Eagle。白い翼、白い尾、黄色い大きなくちばしと足を持つ、本当にカッコイイ猛禽です。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Steller's sea eagle (1)

羽を広げると220~250センチもある大きな鷲で体重は5~9キロ、メスのほうが大型です。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Steller's sea eagle (7)

オホーツク海沿岸、カムチャッカ半島沿岸で繁殖し冬になるとその一部が千島列島の南部や北海道にやっています。世界に3,200ペアほどが生息すると考えられ、北海道にはそのうちの2,000羽ほどが冬を越しに来ていると考えられています。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Steller's sea eagle (6)

オオワシですが、英名はSteller’s Sea Eagle。Stellerはドイツの博物学者ゲオルク・ステラー Georg Wilhelm Stellerにちなんでつけられた名前です。

ゲオルク・ステラーはドイツ出身ですがロシア帝国の博物学者で、ヴィトウス・ベーリングの遠征隊に随行し、カムチャッカ半島やアリューシャン列島を探査。1741年にベーリングが現コマンダル諸島のベーリング島で病死した後、島から残った隊員たちの脱出を成功させ、この地に暮らすステラーカイギュウ等の海の動物や海鳥の存在を世界に知らせました。

そして・・・その結果、オオワシと同じ「ステラー」の名を持つ「ステラーカイギュウ」は、1868年、「発見」からわずか27年で乱獲によりこの世から姿を消すこととなってしまいました。メガネウも1852年に絶滅しています。

ステラーカイギュウ Steller's Sea cow

コマンダルスキー諸島ベーリング島の私設ギャラリーに展示されているステラーカイギュウの骨格。

話を元に戻しオオワシですが、冬を北海道で過ごし3月の第一週ごろには北へ移動します。オオワシはもともと長距離の移動はせず、流氷や千島列島の島づたいに北海道へやってきて、3月に繁殖地へ戻ります。この季節は求愛の季節。4~5月には1~3つの卵を生みます。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Steller's sea eagle (2)

羅臼の町を背景に、オオワシたちの姿。間もなく、北へ旅立ちます。

 

Photo & Text : Mariko SAWADA

Observation : February 2018, Rausu, Siretoko Peninsula, Hokkaido

Special Thanks : ゴジラ岩観光 山谷船長とクルーの皆様

Reference:International Working Group for the Steller’s Eagle Conservation
“O-Washi-net”

絶景!羅臼・ 夜明けの流氷クルーズ(羅臼、知床半島)

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (2)

2月28日の羅臼の流氷クルーズのレポートです。朝4時45分には港へ来るようにと指示を受けていたので、鷲の宿で4時30分までシマフクロウを観察してからまっすぐ港へ。空には星が輝き雲一つありません。透き通った冬の知床の空気。「今日はかなりキレイかも」と期待いっぱいで港へ向かいました。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (11)

出航した船から見た羅臼の町と知床半島の山の景色。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (9)

国後島が赤く染まっています。船長がアナウンスで「今日はとても流氷が近いよー」と。本当にすぐ、流氷の影が見えてきました。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (10)

流氷の向こうに国後島。かなり染まっています。船長が「もうすぐ太陽が出るからねー」と。みんな甲板で待ちます。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (3)

日の出です。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (5)

朝日を浴びた流氷の上のオオワシ。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (12)

船の回りにはオオワシ、オジロワシたちが集まっています(カラスたちも!)。それにしても今日は本当にキレイです。

羅臼 流氷クルーズ オオワシ Rausu Steller's sea eagle (6)

甲板では無数のシャッター音が響きます。この日は日本人だけでなく、外国からのバードフォトグラファーの方々もずいぶんいらっしゃいました。早朝の夜明けクルーズはシマフクロウの観察のこともあり「キツイなー」と思うのですが、この景色にすべてが報われます。

 

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : February 2018, Rausu, Siretoko Peninsula, Hokkaido

Special Thanks : ゴジラ岩観光 山谷船長とクルーの皆様

スネアーズペンギン Snares Penguin(スネアーズ諸島)

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (3)

ニュージーランドの亜南極の島、スネアーズ諸島の固有種、スネアーズペンギン(ハシブトペンギン)です。

スネアーズ諸島はニュージーランドの南島の南200キロにある諸島で、船の航行が難しい場所の上、島の多くは崖に囲まれており1791年にジョージ・バンクーバーによって発見はされるも、他の亜南極の島のように捕鯨やアザラシ猟などの開発の影響を受けず、手つかずの自然が残されている島です。特に人間以外の移入動物(ねずみやネコなど)が入ってこなかったことから、鳥たちの本来の姿を見ることができる島です。

その貴重さゆえ、上陸は禁止されており、ボートから岸辺に現れる鳥を観察することになります。

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (1)

現在スネアーズ諸島に3万ペアいるというスネアーズペンギン。その数は減ってもいないけど増えてもいない・・・スネアーズペンギンの保護のために調査が進められています。

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (6)

体長50-60Cm、体重2~4Kg。オキアミや魚、イカを食べています。

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (10)

繁殖地は海岸からずいぶん歩いた場所にあります。海と繁殖地をつなぐペンギンハイウェイ。

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (11)

内陸の森の中にいるスネアーズペンギン。よく見ると雛たちの姿も。

スネアーズペンギンは8月にオスが上陸し巣を作り始め、9月にメスが上陸。10月には卵を2つ産みますが他のマカロニペンギン属と同様に、1つ目の小さな卵は放棄するか孵化しても育てず、2つ目の大きな卵を大事にして1羽の雛を育てます。雛は生まれてから75日ほどで巣立ちを向かえ、海岸へやってきてここから自分で生きていくことになります。

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (12)

海岸に近い森の中で換羽中の雛。

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (4)

海へ向かうスネアーズペンギン。

スネアーズペンギン ハシブトペンギン Snares Penguin (8)

海からあがってっきたスネアーズペンギン。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2018 , Snares Islands – New Zealand

Reference : A complete guide to Antarctic Wildlife, Wikipedia(EN)

ロイヤルペンギン Royal Penguin(マッコリー島)

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (5)

オーストラリア領マッコーリー島だけで繁殖しているロイヤルペンギンRoyal Penguin。マカロニペンギンと似ているといわれますが、顔が白く大変かわいらしいペンギンです。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (11)

体長70センチ、体重3~8キロほどのペンギンで、南極海でオキアミ・魚・イカを獲って暮らしています。9~2月はロイヤルペンギンの繁殖の季節。マッコーリー島の海岸と繁殖地はロイヤルペンギンで埋め尽くされます。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (4)

海岸から200mくらいまでの少し離れた開けた場所に繁殖地が作られます。繁殖地はかなりの密度。マッコリー島では60ペアーから16万ペアーまで大小50箇所を越える繁殖地が確認されています。

9月に上陸し浅い穴の巣をつくり、10月に2つの卵を産みます。卵は2つ産むのですが、1つ目の卵は小さく放棄されることがほとんどで、2つ目の大きな卵を大事にして1羽のひなを育てます。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (12)

訪問した1月半ばは大きな雛がおり換羽が始まっていました。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (6)

美しいロイヤルペンギン。

1870年~1919年の間にロイヤルペンギンとキングペンギンあわせて毎年15万頭が「油を取るため」に殺されていました。このペンギンからオイル・・・想像もできません。案内してくれたレンジャーによるともともと油をとっていたアザラシがいなくなっためペンギンから油をとり始め、さらには大きなキングペンギンよりこのロイヤルペンギンのほうが油を取るのに良かったと・・・。

現在は完全な保護下で85万ペアがマッコーリー島で繁殖しています。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (7)

繁殖地と海岸の間をつなぐ「ペンギンロード」を歩くロイヤルペンギン。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (10)

マッコリー島のサンディベイのロイヤルペンギンとミナミゾウアザラシ。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (9)

ロイヤルペンギンたち、横たわるミナミゾウアザラシも気にしません。

ロイヤルペンギン Royal Penguin マッコリー島 (8)

「闘いの練習」をしているミナミゾウアザラシの若いオス。さすがにロイヤルペンギンも少し距離を置いて歩いていました。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2018 , Macquarie Island- Australia

Reference :  A complete guide to Antarctic Wildlife, Wikipedia(JP/EN)

★南極海のガラパゴスへ! ニュージーランド亜南極ワイルドライフクルーズ
(スネアーズ諸島、オークランド諸島、キャンベル島、マッコーリー島)海鳥好きのためのコースです!

 

ジブチ 大地溝帯の海でジンベエザメと泳ぐ-3

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (4)

「アフリカの角」にある小さな国、ジブチ。そのジブチのタジョウラ湾に毎年10月~1月に豊富なプランクトンを求めてジンベエザメたちが集まってくる海域があります。

ジンベエザメは世界最大の魚。その大きさから英語名もWhale Shark、鯨のように大きいサメと言う名を持ち、甲殻類のプランクトンを食べている様子も鯨っぽいようです。普段は単独で行動するジンベエザメですが、プランクトンが豊富な海域では集団になることがあります。ジブチのタジョウラ湾もそのひとつ。

ただし、タジョウラ湾にやってくるジンベエザメたちは「ティーンエイジャー」、要するに子どもで3~8mくらいの個体です。

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (101)

これはとても小さな子。まさに3mくらいでしょうか。

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (102)

こちらはもう少し大きい目の子。

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (14)

子どもジンベエとはいえ、お魚をたくさん引き連れています。ジンベエも、お魚もプランクトン目当て。透明度は・・・プランクトンが多いので良いとは言えず、その日によりました。

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (119)

お魚をつれたジンベエザメを上から見ると・・・!!

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (2)

間近を通っていくジンベエザメ。エラの奥が気になります。

ジブチでの観察のルールは、

ジンベエザメの頭と体から3m離れること、ジンベエザメの尾びれから4m離れること、そして撮影のフラッシュは禁止、当然触ってはいけません。

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (6)

撮影するお客さま

ジブチ ジンベエザメ Djibouti Whale Shark Swim (103)

ジンベエの口元が気になります

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Nov 2017, Gulf of Tajoura. Djibouti

Special Thanks : M/V DELI, Sara

★2018年~2019年ツアー発表しました! ジブチ・アフリカ大地溝帯の海 ジンベエザメと泳ぐ チャーターヨット「DELI号」で過ごす大人の休日