秘境ツアーのパイオニア 西遊旅行 / SINCE 1973

今回は「加計呂麻島も訪れる奄美大島と喜界島」のツアーで訪れる3島をご紹介します。

 

1.奄美大島

2021年7月、奄美大島が「奄美大島・徳之島・沖縄北部及び西表島」として世界自然遺産に登録されました。奄美群島は,九州本土の南に点在するトカラ列島と沖縄諸島の間に連なる奄美大島,加計呂麻島,請島,与路島,喜界島,徳之島,沖永良部島,与論島の8つの有人島からなる島々ですが、その中の奄美大島と徳之島は,アマミノクロウサギに代表される希少種を含む多様な生物が生息・生育していることが評価され,世界自然遺産に登録されました。

このツアーでは世界自然遺産にも登録されている金作原原生林での散策とマングローブ原生林でカヌー体験を行います。世界遺産に登録された奄美大島の自然をお楽しみください。

 

 

■金作原

亜熱帯植物ヒカゲヘゴが広がる金作原では映画のロケ地としても使用されており太古を思わせる景観が広がっています。高さ10mを越える「ヒカゲヘゴ」や傘替わりにできそうなクワズイモの葉や樹齢150年以上のオキナワウラジロガシなど亜熱帯性特有の植物が茂る金作原をガイドとともに散策します。

 

 

■マングローブカヌー

マングローブとは熱帯や亜熱帯などの暖かい地域に育ち、海水と淡水が入り混じる河口に見られる木々の総称です。日本では西表島について2番目の広さを誇る奄美大島のマングローブ原生林。マングローブは潮の干満によって表情を変え、満潮時には、潮がマングローブの水路に満ち、マングローブのトンネルの中へカヌーで入ることができます。また、干潮時は大きく潮が引き、いろんな形のマングローブの根やカニなどの生き物を見ることができます。海水と淡水が入り混じる独特な生態系をお楽しみください。

 

マングローブカヤック

 

2.加計呂麻島

奄美大島の古仁屋港から約15分で到着する加計呂麻島。このツアーでは奄美大島の古仁屋から日帰りで加計呂麻島へ訪れます。迫力満点の大きなガジュマル・於斉のガジュマルや諸鈍長浜の海沿いに並ぶ諸鈍デイゴ並木道、昔ノロ(女性司祭)が身を清めたとされている嘉入れの滝など島の自然や神聖な建物「トネヤ」や「アシャゲ」が残る集落など、民俗空間が多く残る加計呂麻島の風景をお楽しみください。

嘉入の滝

3.喜界島

奄美大島の東約25kmのところに浮かぶ喜界島。隆起サンゴから成り、今でも年間2ミリ程度隆起を続けています。周囲48km、最高所211mの小さな、平らな島ですが、美しい自然や昔から守られてきた伝統や文化など見どころが満載です。今も阿伝集落には防風防潮のためサンゴの石垣が残り、歌舞伎や能などの演目にもなっている鹿ケ谷の陰謀で島流しにされた俊寛の流刑地の説の1つであり、平家落人伝説の残る地でもあります。

サンゴの石垣が残る阿伝集落

 

ご紹介した3島以外にもアクティビティが含まれ、徳之島や沖永良部を訪れるコースもありますので、ご興味やスケジュールに合わせてお選びいただけます。

世界遺産に登録された奄美大島に訪れてみませんか。

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古墳紹介の最後は、熊本県玉名市に残る石貫ナギノ横穴古墳と石貫穴観音横穴です。菊池川の支流の繁根木川右岸には、灰石と呼ばれる阿蘇溶結凝灰岩の崖面が多くあり、その崖面250メートルほどの範囲にわたって6世紀頃に作られた横穴墓が造られています。熊本県教育委員会の調査では48基が確認されています。

 

【横穴墓が並ぶ石貫ナギノ横穴古墳】

二重、三重の飾縁(横穴墓入口の縁部分)には、円文、同心円文、三角文などが赤色などで描かれており、現在もその形跡を見ることができます。

【赤い装飾が残る飾縁】

内部には太刀のレリーフや屋根形の浮き彫りなどの装飾が施されているものもあります。

【内部に彫られた太刀のレリーフ】

 

内部からは鉄製の鉾(ほこ)、鏃(やじり)、玉類などが見つかり、国指定史跡となっています。

【横穴内部の遺体を置く部分(屍床)】

同じ丘陵の西側には、別の5基の横穴墓が残ります。3(1号墓から3号墓)はほぼ同じ位置に並び、2号墓の内部に千手観音が彫られていることから石貫穴観音横穴と呼ばれています。

【石貫穴観音横穴の看板】

【石貫穴観音横穴の祭壇】

石貫穴観音横穴は、古墳時代にこの地を治めていた首長の墓で、「千手観音像」が彫られたのは、古墳時代より後に仏教が伝わった平安時代初期になります。その後、「安世寺」というお寺もつくられ、この地域の人々の信仰の対象になっています。

【平安時代から続く地元の人の信仰の対象】

 

【内部に彫られた千手観音像】

石貫ナギノ横穴古墳と石貫穴観音横穴は、大正10年に熊本県内の他の装飾古墳(井寺古墳・千金甲甲古墳・千金甲乙古墳・釜尾古墳・大村横穴群)と共に国の史跡に指定されました。これらは日本国内で指定された装飾古墳群としては第一期の古墳群になります。そして、石貫ナギノ横穴古墳と石貫穴観音横穴は玉名市が全国に誇る装飾がある横穴墓で、九州各地に広がった古墳建造の歴史を知るうえで大変興味深いものだと思います。

 

 

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2021年2月に同行させていただいた“はじめての冬山”に適したお勧めコースの様子をレポートいたします。

 

集合場所はJR佐久平駅。晴天が続きそうで幸先の良いスタートです。早速、駅からは浅間山(2,568m)と剣ヶ峰、黒斑山(2,404m)が顔を覗かせてくれました。

JR佐久平駅

駅から望む黒斑山(左)と浅間山(右)

さて、まずは当ツアーで泊まるユニークで心地よい温泉宿(高峰温泉)の様子をご紹介。

 

■高峰温泉
雲上の世界、標高2,000mにあるランプの宿です。

ランプの宿 雲上の露天風呂 高峰温泉の外観

明治初期に地元農家の方が涌き出る温泉を発見して以降、水害や土砂崩れ、火災に見舞われながらも先代の方々が根気強く事業を継続し、現在に至ります。

宿の売店

宿の談話室

宿の内部もお洒落です

2階からは好展望

館内からすべての洗剤類を無くし、水だけで汚れを落とせる創生水を使用していて、この水は活性水素を多く含み、還元力があり、身体も環境もより良くするお水です。

創生水の凄さ

内風呂もそうですが、特に絶景の解放感を味わえる露天風呂には、心身ともに大層癒されました。

露天風呂の注意事項

脱衣所を経て

外道を滑らないように進むと

最高のひと時を雲上の露天風呂にて

温泉のみならず、地元山の幸を使った美味しいお料理や、宿主催のイベント(星空観望会、温泉療養講座、高峰温泉の歴史解説、野鳥観察会)も満足感が非常に高く、ゆったりした滞在をもって魅力が倍増します。

美味しい夕食

宿のイベントも目白押し

次に、当ツアーで登る2座についてご紹介。

 

■黒斑山(くろふやま;2,404m)
約2.8万年前の岩屑なだれの発生により形成されたとみられる東に開いた馬蹄形カルデラです。

水ノ塔山から望む黒斑山

カルデラ形成以前は現在の湯の平付近に中心火道を持つおよそ2,800mの富士山型の成層火山であったと考えられています。

時期によりますが、昨2月はルートが凍っていたこともあり軽アイゼンを装着して登山開始(スノーシューで登ることもございます)。表コース(2.9km)で登り、中コース(2.6km)で下ってきます。標高差約400m。車坂峠(標高1,973m)に建つホテルのすぐ近くが登山口。長野県小諸市と群馬県嬬恋村の県境かつ分水嶺にもなっている地点です。

車坂峠は県境の分水嶺

登り出してすぐの車坂山を越え、一度下ります。その後、登り返して視界が開けたところが丁度良いビューポイント!

カラマツ林をぬける

気持ちのいい休憩タイム

休憩をとりつつ、引き続きカラマツの樹林帯を登っていきます。※浅間山はシラビソやオオシラビソを中心とした亜高山帯の自然植生を残し、その周辺にカラマツの天然林が広がり、野生の動物が多数生息しています。その中でも、イヌワシやツキノワグマなどの生息地として重要であることから国指定浅間鳥獣保護区(大規模生息地)に指定されています。

カラマツ希少個体群保護林

ようやく東側に浅間山(2,568m)が見えたころ、避難壕を経て、槍ヶ鞘(又は赤ゾレの頭)に到着。眼前にはばっちりと浅間山が綺麗に見えました!

槍ヶ鞘から浅間山を望む

そこから一度下り、急坂を登り返すとトーミの頭に到着。

トーミの頭への急登1

トーミの頭への急登2

トーミの頭から望む浅間山

さらにそこから約20分登り続け、火山活動を監視するライブカメラの立つ脇を通ると黒斑山の頂上へ!晴天だったこともあり、たくさんの登山客で賑わっていました。東京大学地震研究所等により365日24時間の観測が行われているようで、この日の危険レベルは低目だったので、安心して展望を楽しむことができました。

頂上付近にある観測機材

黒斑山頂上から望む浅間山

お弁当を食べている間、我々スタッフはCAFÉを設営。バレンタインデーだったこともあり、ブラウニー、チョコ、マシュマロ、TeaやCoffeeを準備させてもらいました。好評だった様で何よりです♪

せっせと働くガイドさん

バレンタインデーカフェ

復路はトーミの頭を過ぎた地点を右折して、中コース(起伏は無)をひたすらに下りました。

ここから頂上へは0.6km(登り:表コース,下り:中コース)

下山も好展望を望みながら

■水ノ塔山(みずのとやま;2,202m)

水ノ塔山を眼前に望む

朝7時の外気温はマイナス3.7℃。快晴。高峰温泉の宿から、スノーシューで往復同ルート2.7kmの道のりです。標高差約200m。出発前、ガイドよりスノーシュー、ストックなど基本操作についてのレクチャーです。

スノーシューのレクチャー

いざ出発!スキー場横からスタートするので若者向けBGMとともに登り出しますが、意外なことに気分は高揚していきました!

登り出しはスキー場横から

シャクナゲの葉も丸まって省エネ中

登り切ったところから南側に八ヶ岳、その右手(西側)に中央アルプスを展望!すぐに一度下って、登り返します。慣れないスノーシュー歩きでは下りが意外と難しく、視線の位置を大切に(下ではなく前!)、重たい頭の重心を整え、結果腰がひけることもなく、良いバランスで歩いていきます。

落葉した樹林帯を登る

ウサギの足跡

風もなく気持ちのいい休憩タイム

登っていくと展望が開けてきた

標高をあげるにつれ、中央アルプスの北側に北アルプスが見えてきました。素晴らしい!火山岩が時折顔を出してくれています。岩や木の周りは雪が不安定になっていて、ツリーホールと呼ばれる穴が開いていたり、急に落ちたりするので注意が必要です。
頂上手前の森林ルートに入り、少し藪漕ぎを強いられましたが、無事登頂!360℃のパノラマビューです!

頂上直下は木を描き分けて登る(距離は短い)

頂上からは360度のパノラマが広がる

頂上から八ヶ岳方面を望む

黒斑山も望む

我々スタッフは素早くスコップで皆様の足場を作ったり、ティータイムの準備。のんびりとお弁当を食べて、景色を堪能し、ゆったりとした時間を過ごしました。

細やかな気遣いが嬉しいガイドの足場作り

黒斑山を望みながら思い思いのルートを下る

下山(同ルート)も好展望が続く

 

宿も山も展望も透き通った空気も、この時期ならではの魅力が凝縮されています。何より、軽アイゼンやスノーシューを使ったことがない、冬山はハードルが高く恐れ多くて一歩踏み出せない、なんて方々には最適なコースです。冬山の魅力を新発見、山の楽しみ方を再発見、そんなコースです。是非、お問合せください。

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この冬はスノーシューと軽アイゼンで国内の雪山登山にチャレンジしてみませんか。


 
ゴンドラやロープウェイ等を利用出来る至便なアクセス。そしてゆったりリゾート滞在が可能な北八ヶ岳エリアのツアーをご案内します。(写真は全て2021年2月末のもの)


 
まずは入笠山(1955m)でスノーシュー登山。富士見パノラマリゾートの1050mに位置する山麓駅から1780m の山頂駅へはゴンドラで10 分。入笠山を目指し歩き始めます。圧雪されていない新雪のトレイル上でもスノーシューですと深く沈まず、快適に歩くことが出来ます。広い林道を下り、入笠湿原へ。


 
急な斜面の直登ではスノーシューに備え付けられているヒールリフターを上げます(弊社レンタルスノーシューの場合)。これだけでふくらはぎへの負担が軽減され、快適に登ります。

入笠山山頂

この日の山頂はあいにくの天気でしたが、晴れたら富士山をはじめパノラマを存分に楽しめます。下りも楽しいスノーシュー。夏は湿原やお花畑のエリアも冬は雪でふかふか。スノーシューにも慣れてどんどん下り、下山します。

登山者で賑わう山頂駅

2日目は縞枯山~茶臼山の周遊へ。北八ヶ岳ロープウェイ(ピラタス蓼科スノーリゾート)1771m の山麓駅からロープウェイであっとういう間に2237m の山頂駅に到着です。晴れると南アルプスと八ヶ岳連峰(南八ヶ岳)から中央アルプス、そして北アルプスと白く染まった日本の屋根を存分に望むことが出来ます。

縞枯山荘

山頂駅から早速歩き出しすぐに現れるのが縞枯山荘。冬でも営業しているありがた~い山小屋です。雨池峠でこの日はスノーシューを装着しました(雪の状況により、軽アイゼンの場合もあります)。


 
前日の入笠山で足慣らしもバッチリ。コメツガやシラビソ、オオシラビソの樹林帯を登って稜線へ。


 
時には強風が吹く稜線も冬山の醍醐味。澄んだ空気のパノラマを満喫し、さらにその先にある展望台では南八ヶ岳が迫り、浅間山、金峰山や両神山など奥秩父の山もご覧いただけます。

北アルプスの展望

一旦下り茶臼山へ。茶臼山の展望台で再びパノラマを楽しんでロープウェイ駅まで歩いて周遊コースは終了です。


 
3日目は雪山入門登山の王道・北横岳を目指します。山頂駅到着後、この日は軽アイゼンを付けて、目の前に広がる「坪庭」から歩き始めました。夏は自然園となる散策路も雪に埋もれています。

北横岳山頂直下。振り返ると南八ヶ岳の展望が広がる

取り付き点から樹林帯のジグザグの登りを頑張って登り、山頂手前にある通年営業の山小屋、北横岳ヒュッテに到着。少し休憩して山頂へ。この日も言うことなしの展望でした。

北横岳・南峰から北峰へ

北横岳の南峰(2472m)からすぐ先の最高峰・北横岳北峰(2480m)を往復し、異なる展望を存分に楽しみ、下山します。快晴の2月末のこの日の下山は暑いくらいでした。

ロープウェイ山頂駅へ下山

今シーズンはさらにもう1日、4日間のツアーとなり、最終日は霧ヶ峰スノーシューを楽しみます。快適な山麓ホテルに泊まり、毎日リフレッシュ。4つの異なる山にらくらくアクセスで登る盛りだくさんの雪山入門登山ツアーです。皆様のご参加をお待ちしております!

 

 

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2021年2月。厳冬期の上高地に訪れました。
上高地は、長野県の飛騨山脈南部の梓川上流に位置する日本屈指の景勝地であり、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。険しい山々と森に囲まれた上高地には、山小屋から温泉宿、高級感溢れるホテルまで多様な宿もあり、異なる目的をもった様々な方々が滞在を楽しむことができます。特に夏休みと秋の紅葉のシーズンは多くの登山客と観光客で賑わう上高地ですが、冬は人気のない静まり返った場所となります。

 

 

そもそも冬はアクセスが厳しくなります。通常だと上高地は車両で上高地バスターミナルまで一気に移動しますが、冬は上高地へ続く入口・釜トンネル(通称釜トン)が閉鎖されて車両通行止めになっているため、トンネルの入口より歩いていかなければなりません。

 

また、トンネル内は所々非常灯や注意灯がありますが、基本的には真っ暗です。釜トンネルは全長1,310m、その後上高地トンネル590mと2つのトンネルが続きます。

 

勾配もあり、トンネルの入口と最後では、標高差が200m弱あります。しかし、トレッキングが「暗闇のトンネル」から始まるというのは何とも珍しく、冒険心が掻き立てられます。当日は車で5分の場所に位置する「中の湯温泉」より、送迎車でトンネルへ向かいました。

 

 

到着後、ヘッドライトを点けてスタート。トンネルを抜けた先にはどんな景色が待っているのでしょうか…?

※スノーシューは、トンネル内では手持ちかザックに括り付けて持っていきます。

 

 

準備体操後、ゆっくりとトンネルの中を進んでいきました。今回は約40分かけて通過しましたが、待っていたのは……澄みきった青空と真っ白な雪山の世界でした…!!

 

まずは雪を被った焼岳が見えます。焼岳は今も活発に動いている活火山で、よく見ると薄っすらと噴煙が出ているのがわかります。

焼岳(別名:硫黄岳/2,455m)

 

その後しばらく進むと凍結した大正池が現れます。大正池の向こうに聳え立つのは、北アルプスを代表する名峰・穂高連峰。

 

左から、西穂高、奥穂高、吊り尾根を経て前穂高、明神岳

 

冬景色というだけでも魅力的ですが、夏は多くの方がバスで通過してしまうポイントを歩いて眺めることができるのも、このコースの大きな魅力の一つです。

 

大正池越しに真っ白な焼岳を眺める

辺りの山々は、夏・秋には広がるカラマツやコナラの林から頭を覗かせるように聳え立ちますが、冬はすっかり落葉しているため、全身をすっきり眺めることができます。

 

 

ここからは、河童橋までほとんど平坦な道を歩いていきます。

周りに響くのは「ザッザッ」というスノーシューで歩く音だけ。雪に覆われた静寂の上高地です。道中では、冬の限られた餌を求めて歩くニホンザルの群れや、小動物のしっぽのように可愛いらしく芽生えたネコヤナギの冬芽等を観察しながら歩きます。

 

 

道中の木道には雪が積もって、手すりより高いところを歩くこともあります。

 

 

そして、ようやく河童橋に到着。遠くから見えた穂高連峰がぐっと近づき迫力の景色を楽しむことができました。

主峰~五峰まで並ぶ明神岳の岩峰群

梓川越しに角度を変えて望む焼岳もまた壮観です。

 

 

 

その後、景色の良い場所でお弁当の昼食を食べて、往路とは若干異なる道を歩きながらトンネルまで戻り、再びトンネルを抜けて、中の湯温泉まで戻りました。

 

 

冬だけしか味わえない特別な上高地。

高低差はトンネル内の200mしかないので、登山初心者の方にもオススメです。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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