10月下旬のシムシャール村の風景です。パミールから家畜たちも戻り、村は厳しい冬を迎える準備です。
パミールから戻ったヤクたちが畑に離されていました。大きな雄や一部の雌はパミールに残り冬を越します。食料の少ない冬を乗り切るための伝統です。
洗濯日和・・・晴れた日のシムシャール村。
シムシャールの谷から見たカールンコー Karun Koh。上部フンザのスストに近い山で標高は資料によって6,977mだったり、7,164mだったり、7,350mだったり。
シムシャールの村を出たところにあるのが真っ黒なモロングティ氷河 Molonguti Glacierと背後にそびえるディスタギルサール Disthagil Sar 7,885m。ここから渓谷添いのオフロードを3時間走るとパスー近くのカラコルムハイウェイへと出ます。
カラコルムハイウェイから1歩奥、シムシャール村へ!
Photo & Text : 澤田真理子 Mariko SAWADA
Visit : Oct 2014, Shimshal, Gilgit-Baltistan
カテゴリ:■ギルギット・バルティスタン州 > ◇ パキスタンの山 > シムシャールタグ:Disthagil Sar , パキスタンブログ , Molonguti Glacier , モロングティ氷河 , シムシャール , Indus caravan , シムシャール村 , インダスキャラバン , シムシャル , ワヒ族 , シムシャル村 , Wakhi , パキスタン旅行ブログ , カールンコー , ディスタギルサール , Karun Koh