■ツアー報告 夏の北海道をサイクリング〜!!

灼熱の本土から北の大地へ。爽やかな北海道でした。今回のツアーはサイクリング!サイクリングといっても、のんびりとママチャリや電動アシスト自転車で、車の少ない景観のいい土地を走るというものでした。


旅はまず、島サイクリング。日本海に浮かぶ小さな二つの島、天売島と焼尻島を走ります。それぞれ周囲15kmほど。人口も200人ほどで集落は港周辺だけなので、一周道路には車はほとんど走っておらず、人も居ません。まるで島を私たちだけで貸し切っているようでした。

歓迎の嬉しい看板です。この天売島はオロロン鳥の島としても有名です。次はオロロン鳥の時期にぜひ来たいと皆んなで話をしていました。
海を見ながら走ります。島の小さなアップダウンも自転車だから感じる大変さ。なかなかすべてを乗って走り抜けるのはハードです。急坂は手で押しながら歩く場面も
こんな小さな島に素朴な魅力がたっぷりです。
素朴でさびれた漁港の雰囲気を味わうには自転車のスピードくらいがちょうどいい。
もちろん、島でしか味わえない海の幸も!!最高です。幸せー!

旅の後半戦は美しい外国のような景色が続く、美瑛の丘めぐりです。丘めぐり=坂が多いのですが、電動アシスト自転車でグルグルと美しい景色を堪能しました。

好天に恵まれた美瑛でした。みなさん、気持ち良さそうでした!
自由に立ち止まり写真タイムです!クリスマスツリーの木の前で
サイクリングを終え、時間があったので、路線バスを使って「青い池」を見に行きました。青空が映り込み本当に神秘的で美しい青い池でした。またここには冬に来たいねと。旅をすれば、また次の旅への夢が広がりますね!

サイクリングの旅 第二弾 しまなみ海道サイクリング
こちらもいくつもの橋と島を越えて四国今治から尾道まで。魅力いっぱいのサイクリングの聖地です。のんびりと丸2日かけてのサイクリングなので、自転車に乗れる方なら自信のない方も大丈夫!

9/24発で催行決定です。空席が出ましたので、まだご参加いただけます。ご興味ある方はぜひ! https://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GJEH11/

夏の北海道を撮る!満喫の写真ギャラリー

8月9日からの北海道の夏をめぐるツアーが終了しました。写真とともにツアーを振り返りたいと思います。またこれからも北海道のツアーが多くあります。紅葉も1ヶ月後には始まります。

旅のスタートは釧路から。釧路らしい霧雨からの始まりでしたが、現地の写真家さんの情報により、なかなか撮ることも難しい夏のタンチョウ家族に出会うことができました。
清里町の「さくらの滝」サクラマスの遡上が最盛期。何度も何度も遡上を試みるサクラマスに感動しました!がんばれー!
阿寒湖や屈斜路湖、オンネトーなど湖をめぐり森を歩きました。自分で被写体を探しながらの森歩きはカメラを持つからこそ楽しみが広がります。
早朝の屈斜路湖を見下ろす美幌峠へ。最高のシーンに出会い感動です!
前日はガスで何も見えなかった摩周湖へ翌朝、再び訪問。空が映り込む神秘的な摩周湖に出会いました。パノラマでも撮影。iphoneでも様々な撮り方や編集をマスターしましたね。
秘境の湿原、浮島湿原ではヒツジグサの群落が見事でした。
旅の後半は美瑛大雪山エリアへ。雲が流れ、風がふき爽やかな丘巡りを楽しみました。
そして人気の青い池。この日は特に青が美しく、空が映り込んで感動でした。たくさんの方が、この新たな観光地に訪ねてきます。
十勝山麓では広大な大地に広がる夕日も見に行きました!
青い池の上流、白金温泉の白髭の滝へ。一眼レフだからこそ撮れるスローシャッターで。
旭岳ロープウェイの姿見の池はガスと雨でしたが、チングルマの実が水滴をためて美しかった。
美瑛の丘めぐり。緑の大地が美しい夏の北海道でした。
そして冬の北海道も特に美しい!白銀の純白世界が広がります!!こちらもおすすめ!
幻想のアイズバブルとジュエリーアイス 層雲峡から白銀の富良野美瑛へ

美しき日本のたび案内【夏の北海道 大雪山とそのまわり編】

北海道の屋根、大雪山。エリアは広大で最高峰の旭岳や黒岳そしてトムラウシまで広がる「表大雪」そしてすそのを富良野や美瑛に広げる「十勝連峰」石狩岳やニペソツ山など名峰が連なる「東大雪」ちょっとマイナーだけどニセイカウシュッペや武利岳武華岳などがある「北大雪」

北の旭岳や黒岳からトムラウシを経由して十勝連峰まで縦走すると、テントや避難小屋を利用して約5日間。静かで花も紅葉もワイルドさも静けさも日本随一の縦走路です。


「表大雪」

メジャーな旭岳や黒岳にはロープウェイが通じていて手軽に大雪山を味わえることができます。ほんの入口ですが、花々が咲き乱れて、日本一早い紅葉ということで有名です。紅葉は9月半ばから後半にかけて。鮮やかな赤や黄色の絵の具を垂らしたような美しさです。旭岳から黒岳の縦走は1日でできる最も楽しい日帰りコースです。奥に入ると白雲岳や忠別岳をへて遥かなるトムラウシに到達することができます。

お花畑の続く大雪山系。遠くに見えるのは遥かなるトムラウシ
こんな登山道も歩いてみたい

「十勝連峰」

噴煙を今もあげている十勝岳。その周りにも名峰が連なっています。花で人気の高い富良野岳。十勝岳を経て、最も静かで隔絶した美瑛岳、オプタテシケ。そのオプタテシケからトムラウシへ縦走路が続いています。美瑛や富良野からの十勝連峰はパノラマ状に広がり最も美しい山岳光景のひとつでしょうか。

そして山麓にはいくつもの名湯があります。十勝岳温泉や白金温泉など。さらに近年人気の青い池や白ひげの滝が美瑛町白金温泉に存在しています。

アップダウンの激しい十勝連峰。静かでワイルドなトレッキングエリアです。
はげしく荒々しい活火山、十勝岳の山麓
美瑛町、白金温泉近くの青い池です。

「東大雪」

経験者向きのロングコースが続く東大雪の山々。ここはツアーでも訪ねる然別湖や糠平湖、十勝三俣などを起点として歩く山々です。石狩岳やニペソツ山は名峰中の名峰。登山者も少なくワイルドな登山を味わうことができます。人が少なく行けば必ずナキウサギに出会うほどです。

三国峠から広がる原野。広大な北海道らしい風景を堪能できる東大雪です。

「富良野と美瑛」

観光地としても名高い富良野や美瑛です。もっともこの土地を有名にしたのはドラマ「北の国から」そして富田ファームなどのガーデンやお花畑、そして写真家前田真三氏だと思います。そんな単なる観光地ではなく自然あふれ、その自然に寄り添って暮らす人たちを垣間見ることができるのが富良野美瑛だと思います。そしてその富良野美瑛から常に大きく広がる十勝連峰や大雪山の山々があります。

のびやかな農村風景の美瑛や富良野。農家さんたちのおかげで美しい景色を堪能できます。
青空広がるジャガイモ畑と夏の北海道

今年、西遊旅行ではそんな大雪山や富良野美瑛をめぐるツアーがたくさん。改めてこの土地をテーマをもって訪ねるのもいいと思います。

7/1、7/8発 花の北海道フラワーハイキング~世界遺産・知床から神々の遊ぶ庭・大雪山の花園を求めて~

8/4発 北海道大自然をぐるっとめぐる旅

8/9発 夏の北海道を撮る 大雪山と富良野・美瑛&道東の湖めぐり

8/14発 北海道・天売島&焼尻島一周と美瑛の丘サイクリング

9/22発 日本で最も早い紅葉を観る!大雪山山麓一周と能取湖のサンゴ草

美しき日本のたび案内【夏の北海道 道東編】

道東といえば、世界遺産の知床。知床といえばやっぱり「知床サライ」知床サライは6/1より営業再開です!夏のベストシーズンに間に合いました。西遊旅行でもこの知床サライを宿にして北海道を旅するプランがたくさんあります。

最近は冬に道東を訪ねることが多かった。流氷とともにやってくるオジロワシやオオワシ、そして釧路のタンチョウ。そして憧れのシマフクロウ。道東でしか見られない野生を見るために世界中から人々がやってきます。ぜひ冬の道東は訪ねる価値がある日本随一の場所です。しかし短い夏は一気に花々が咲き、緑と水に溢れた美しさがあります。そんな夏の道東も旅したい場所です。

道東にはいくつもの空港があり、これも便利。オホーツク紋別空港、女満別空港、根室中標津空港、釧路空港。高速道路網もどんどん伸びて旭川や帯広、千歳からも行きやすくなりました。


《道東の海岸と岬めぐり》

道東には大きな半島が二つ。知床半島と根室半島。知床半島は日本百名山の名峰、羅臼岳を主峰として知床の山々が知床岬まで連なっています。夏に登れるのは羅臼岳と硫黄岳のみで、その先は冬期、エキスパートのみチャレンジできる冬山になります。知床半島の北側にはウトロの町、南側には羅臼の町があります。その二つの町を繋ぐのが知床峠で、山に登らずとも、山々をまじかに、そして長大な国後島がすぐ側に臨めます。

根室半島には山はなく、北海道らしい原野のような光景がつづきます。先端の納沙布岬からはまたすぐ近くには歯舞諸島が見ることができ、北方領土について考えさせられます。その知床と根室の間には、地図でとても特徴ある野付半島、トドワラがあり、風蓮湖があります。釧路から子育てで遠征しているタンチョウも見られる場所です。

根室と釧路の間にも魅力が溢れています。牡蠣で有名な厚岸。そして霧多布湿原やおおくの小さな岬が連なっていて、夏にはたくさんの花々が見られます。知床から北にも原生花園がいくつも連なって、花々が好きな人にはたまらないドライブになります。円錐形の斜里岳も美しく眺められます。

羅臼岳山頂から硫黄岳、知床岬方面を眺める。野性味溢れる縦走が楽しめるコースです。
ヒグマの出没も多い知床五胡。入場できて、この景色が見れればラッキー!

《道東の湖めぐり》

道東の内陸に向かうと、いくつもの湖があります。広大な屈斜路湖、霧の摩周湖と話題の神の子池。少し離れて原生林の美しい阿寒湖とエメラルドグリーンの美しいオンネトー。それぞれが個性あり温泉もあり、朝夕の写真撮影で多くの人があつまるエリアです。百名山の阿寒岳(最高峰は雌阿寒岳)もあります。

1週間ではぜんぜん足りないくらいの魅力がぎっちり詰まっている道東、この夏、ぜひ改めて訪ねてみてはいかがでしょう。

朝の屈斜路湖。美幌峠からこのような朝の光景が見られます。

西遊旅行で行く、道東をめぐるツアー紹介

7/11、7/21 発 日本最北の大地をゆく

6/1、6/7発 根室海峡のミズナギドリとシャチに出会う

8/22、8/26発  知床・羅臼のヒグマ観察と根室海峡のマッコウクジラに出会う

6/1、6/15発 初夏の道東ハイキング

9/28、10/5、10/12発 黄葉の北根室ランチウェイ ~ロングトレイルをゆく~

8/9発 夏の北海道を撮る 大雪山と富良野・美瑛&道東の湖めぐり

7/1、7/8発 花の北海道フラワーハイキング~世界遺産・知床から神々の遊ぶ庭・大雪山の花園を求めて~

8/4発 北海道大自然をぐるっとめぐる旅

8/3、8/13、8/17、9/2発 知床連山縦走トレッキング 羅臼岳・硫黄山登頂

美しき日本のたび案内【夏の北海道 道北編】

さいはての道北 利尻島礼文島と宗谷サロベツ地方

北の大地、北海道は日本とは思えない野生の自然や景観にあふれています。雪解けが終わり、一気に春が訪れます。そして短い夏。お盆が過ぎると一気に秋模様で冬支度。冬が長い分、北海道は一年も短くあっという間に思えます。

北海道の日本海沿岸に浮かぶ二つの島、利尻島と礼文島。6月のレブンウスユキソウからシーズンがスタート。楽しみなウニも食べることができるようになります。利尻島は島そのものが1721mの利尻山。標高ほぼゼロから登る登山は登りがいある名峰です。一方、花の浮島といわれる礼文島は南北に長く平たい島。最高峰の礼文岳は標高490m。6月から8月まで次々にさまざまな花が咲き乱れる島。日本離れした景観を歩くことができます。

北海道の地図を見るとその利尻島の南にはさらに小さな小島が二つあります。その島が天売島と焼尻島。ふたつの島が並んで浮かんでいます。この島はそれぞれ周囲10kmほどの小さな島。この小さな島に、大きな魅力がぎっちり詰まってます。

道北地方の中心地は稚内。さらにその先に行くと、日本最北端の宗谷岬があります。宗谷岬は一度は立ってみたい日本最北端です。その宗谷岬周辺は「宗谷丘陵」といわれる丘陵地帯が続いてます。その光景はスコットランドかニュージーランドかというような、牧歌的で日本離れした光景がつづきます。近年は「フットパス」も整備され、楽しくあることができます。

道北地方北部の西側にはサロベツ原野が広がり、入植以前の北海道の光景が残されています。そして湿原も広がり、さまざまな植物や野鳥観察などで知られている場所です。ここからの利尻島の展望は格別です。

海に浮かび上がる利尻島、島がそのまま利尻山だ。稚内からのフェリーから見る利尻島は格別、気持ちも高まります。
世界でもここでしか見られないレブンアツモリソウ。激減していた数も熱心な保護活動で近年では比較的見られるようになってきた。
美しい礼文島の澄海岬。礼文島の西海岸には道路も人家もなく、自然の景観がそのまま残る。この海岸沿いに歩く「愛とロマンの8時間コース」は日本随一のトレッキングコース。

6/23発 花の礼文島と海鳥の聖域・天売島

このツアーでは春の花満載の礼文島を歩き、さらに南に浮かぶ海鳥で知られる天売島を訪ねるツアー。天売島は周囲10kmほどの小さな島。この島に住む著名な写真家、寺沢孝毅氏とともにボートに乗り海から海鳥の繁殖を観察するというもの。ちょっとなかなかできない貴重な体験です。

真っ青な海が広がる天売島。この海に生きる海鳥の観察を楽しみましょう!

6/6 初夏の北海道大自然をぐるっとめぐる旅

12日間で初夏の北海道をめぐるこのツアー、ツアー前半に天売島のバードウォッチングから礼文島ハイキング、さらに利尻山登頂もするというツアー。道北から舞台は道東、大雪山とぐるりとめぐるツアーです。北海道をじっくりめぐりたい方にはおすすめのプランです。

憧れの利尻山。海に囲まれ360度見渡せる山頂は爽快そのもの。標高差1500mの登山では大きな達成感を得られます。

7/188/20 礼文島愛とロマンの8時間コースと利尻サロベツ宗谷丘陵ネイチャーハイキング

このツアーでは礼文島を南北に歩くロングトレイルコース。「愛とロマンの8時間コース」とも言われ、海あり断崖あり丘陵あり。海を見ながらのトレイルです。他にも利尻島を一周してハイキングを楽しみ、宗谷丘陵のトレイルも歩きます。

めざす礼文島最北限のスコトン岬。爽快なトレイルが続きます。

8/14発 北海道 天売島と焼尻島一周と美瑛の丘サイクリング

天売島と焼尻島。それぞれ一周10kmくらいの小さな島。この島をのんびりとママチャリで回ります。ほとんど車の通らない、のどかで爽快なサイクリング。また夏の北海道らしい丘陵の続く美瑛でもサイクリングを楽しみます。日本各地、自転車だからこそ味わえる旅もあります。

海をみながら、のんびりと天売島と焼尻島を走ってみよう。気持ちいい!!

■ツアーレポート 幻想のアイスバブルとジュエリーアイス 層雲峡から白銀の富良野・美瑛へ

二本に連続でツアー催行された冬の美しい北海道をめぐる旅も無事終了しました。このツアーは帯広を起点としたジュエリーアイスやアイスバブル、アイスコタンなど氷の世界をめぐる前半と富良野や美瑛、層雲峡をめぐる後半に分かれていました。

波に翻弄されながらも撮影にトライしたジュエリーアイス。十勝川の凍った氷が海に流出して、そして波で海岸に打ち上げられたもの。自然の神秘を感じます。

冬の北海道には居るだけで気持ちよく、車中からは純白の世界が広がり、被写体もきりがなく現れます。カメラを持つからこそ楽しめる世界も存分にありました。

今回は森や木々の撮影も多く行ないました。見事な白樺やダケカンバ、アオモリトドマツなど原始の自然が広大に広がっています。なかなか撮影すると難しい森の写真ですが、主役の木と対峙して構図を考えながら、撮影に臨みました。
晴れ間が出ると、雪面に映る木々の影が美しい。

波と氷のスローシャッターや吹雪の中の花火、ライトアップされた青い池など、なかなか写真のテクニックを必要とする場面も多かったですが、三脚を使い、頭をつかってトライすることもできました。

幻想的で美しい青い池ライトアップ。大雪の中、夢中で撮り続けました。

そして二本目のツアーでは最終日は雲ひとつない晴天の中、噴煙をあげる十勝岳や美瑛の丘も堪能することができました。

積雪の翌朝。見事な晴天と山々、そして木々に雪がつもり純白の世界が広がっていました。こんな景色は生涯でも何度も見れるものではありません。
見上げるとこんな木々。ダケカンバです。

今回はキタキツネやエゾリス、エゾシカなどにも出会うことができ、望遠レンズを持ってきた甲斐があったなぁーとも思える出会いもあり、嬉しい限りでした。

北の大地の冬の川も印象的でした。
美しい冬の北海道。日本が誇る、毎年、訪ねたい北の大地でした。

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冬の北の大地 エゾリス、キタキツネ、エゾシカに出会う

北海道にはここでしか見られない動植物がたくさんです。とくに道東に流氷とともにやってくるオジロワシやオオワシ、シマフクロウなどは世界的にも羨望の場所だといえます。

今回のツアー「アイスバブルとジュエリーアイス 層雲峡から富良野美瑛へ」の旅では道東を訪ねませんので流氷を見ることができませんが、北海道らしいエゾリスやキタキツネ、エゾシカに出会い撮影することもできました。

最終日、念願のキタキツネがひょっこり顔をだしてくれました!
エゾリスもカメラ目線。かわいいい!!
層雲峡の近くではエゾシカも出てきてくれました。エゾシカはかなり警戒していました。
いまだに人気の高い旭山動物園、冬の名物ペンギンパレード。美しい。
よちよち雪上の散歩

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美しき氷の世界を堪能!!

西遊旅行での今回のツアーでは夕日に合わせて暗くなるまでの撮影。そして日の出前から朝の撮影。二度のチャンスを作りました。行くたびに様子が全く変わる厳冬の海岸なので、とても楽しい。参加者みんなで夢中になって撮影しました!

撮影はなかなか難しく、三脚を使いスローシャッターで、フィルターも使います。何より難しく面白いのは波を読んで、波が描く模様を想像予想して撮影します。そして、波で氷や三脚がブレてしまう!しかし朝夕は海や波際に色がついてとても美しい!

この二、三年で急速に認知されたジュエリーアイス。たくさんの観光客の方々も楽しんでました。

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北海道へ 美しいジュエリーアイスに出会う旅

15日から冬の北海道を巡る旅が始まります。

ジュエリーアイスやアイスバブル、そして富良野美瑛や層雲峡などをめぐるツアーです。冬の情景は刻々と変わりどんな光景に出会えるか臨機応変に対応する必要があります。

幻想的で美しいジュエリーアイス。撮影はなかなか難しく面白い。写真だからこそ見られる景色があります。

昨日北海道入りしてロケハンです。夕刻、さっそくジュエリーアイスの海岸へ。以前訪ねた吹雪の海岸とは違い、暖かい。そして夕日と幻想的な氷を撮影できました。ツアー本番では、夕刻と早朝の二度の撮影チャンスを作っています。ぜひ本番でも美しい一枚を切り取っていただければと願います!

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