■ツアー報告 ホタル舟と山口の絶景&関門海峡ウォーク

毎年の季節限定、日本で初のホタル舟のツアーでした。ホタル舟のみならず、さまざまな歴史の舞台となっている関門海峡、そして萩。美しい日本海の映え風景などをめぐりました。

日本海沿岸の元乃隅神社、夏は穏やかな海が広がりますが、冬は荒波の激しい土地です。

人気のドライブコースでもある角島大橋。離島で暮らす人々にとっては念願だったに違いありませんが、土日はここもオーバーツーリズムのようです。

威風堂々とした川棚の大楠は日本三大楠のひとつです。迫力がある枝の広がりでした。

宿泊した長門湯本温泉。ひなびた感じもありますが、ところどころ洗練された温泉街。歴史のある「恩湯」があり、朝夕と散策することができました。

萩ではウォーキング。浜崎の伝統的建造物群保存地区から菊ケ浜、萩城址や萩城下町。また吉田松蔭を祀る松陰神社や松下村塾もあるきました。

萩では美味しい海の幸もご馳走になりました。日本は幸せ!


炎天下の秋吉台カルストのウォーキング。ウォーキング後の秋芳洞は涼しくて天国でした。

舞台は関門海峡へ。古くは義経が躍動した源平合戦、宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の島、巌流島。明治には列強の国々と対峙した関門海峡です。門司港から下関までぐるりとウォーキング。ランチではもちろん「ふく」の刺身を皆さん堪能していました!
関門海峡の人道を歩いて、山口県へ
巌流島は小さな素朴な無人島。海峡の流れの中にある気持ちよい場所でした。

門司港にはレトロ地区といわれるエリアがあり、古い明治大正の建築が立ち並んで居ます。その中でも代表する九州の玄関口でもある門司港駅です。
ツアーは小倉にて集合解散。レトロな門司港駅が旅の終わりでした。

追伸:ツアーのおめあてはホタル舟。このツアーでは1回目、そして中一日あけて2回目。二度のチャンスを狙いました。1回目は雨で、ホタルもチラホラ。そして2回目は狙い通り、晴れの日にあたり幻想的でロマンティックなホタル舟を体験できました。これは実際参加しないと言葉では伝えることはできません。またホタル舟最中はカメラやスマホ、明かりを出すものは厳禁、なので写真はございません。ご了承ください。

■ツアー報告 日本の原風景をサイクリング -琵琶湖と出雲-

秋の美しい日本を自転車で味わいました。春に続いて2本目の琵琶湖をめぐるサイクリング、そして出雲や宍道湖、境港を自転車で走ることができました。

西遊旅行のサイクリングはのんびりママチャリや折りたたみ自転車、坂があるコースでは電動自転車を使うこともあります。いづれにせよ、競走でもなく、のんびり近所に出掛けるようなノリで美しい景色をめぐり立ち止まり、お店に立ち寄り、風を感じて旅を楽しみます。


琵琶湖、近江をめぐるサイクリングでは美味しいランチが続きました。近江牛!をまずはご馳走になりました。

近江ちゃんぽん!醤油ベースの食べやすいご当地チャンポン


弁当では鯖寿司弁当、美味しかったなぁ!


話題の木之本宿場のサラダパン。おやつとしていただきました。


観光客もほとんど立ち寄ることのない、高島の乙女ヶ池からサイクリングはスタートしました。


一日目のゴールはマキノのメタセコイヤ並木でした。紅葉までもう少し。たくさんの観光客が訪れていました。


話題の近江八幡のラコーリナではあまりの人の多さに早々に退散しましたが、一度は見てみたい建築です。


彦根城もグルグルとお堀を巡りました。お城めぐりも自転車は最適です。


古い街並みや参道も自転車が楽しい。長浜の黒壁スクエアです。


海のように大きく美しい琵琶湖。琵琶湖から得られる豊かさは計り知れません。


琵琶湖に続いて、米子へ移動。米子では一日目、水木しげるロードのある境港から、なかなか尋ねることの少ない美保関へ。そして舞台を松江宍道湖、そして出雲のサイクリングでした。

一日のサイクリングを終え、皆で眺めた宍道湖の夕日は格別に美しかった。


えびす様の総本山でもある美保神社。なかなか訪ねることのない神社ですが、出雲大社とともに訪ねると、とても演技が良いらしい。青石畳通りも自転車で抜けます。昔はどれだけ栄えていたのだろうか。想像するだけでワクワクします。


もちろん、境港の市場では美味しい海の幸をご馳走になりました。


出雲宍道湖では片道は自転車をそのまま一畑電鉄に乗せて、片道を自転車で走りました。なかなか楽しい体験でした。


宍道湖畔はサイクリングロードで車を気にせずのんびりと走ることができました。


松江は水の都。自転車でめぐるにちょうどいい美しい街でした。

サイクリング中に立ち寄った出雲そばの名店「平和そば本店」いやぁ、改めて美味しい蕎麦を知りました。


出雲大社駅から再びサイクルトレイン。自転車そのまま改札を通過します。


電車を途中下車して木綿街道の雲州平田。おもがけず、美しくしっとりとした街並みで、自転車があるからこそ立ち寄ることができる場所でした。日本にはまだまだ知らない美しく美味しく、素晴らしい歴史が積み重なった場所があります。そんな場所をまだまだ旅したいなぁ!

■ツアー報告 瀬戸内アートの島をサイクリング!!

瀬戸内アートの島々をサイクリング!存分に楽しんだ4日間でした。簡単に言うと、大人の知的で健康的な大テーマパーク!!素朴な島々を訪ね路地に入り込み、不思議なアート作品に触れ、自転車で体を動かす。充実の日々でした。

旅は瀬戸内の玄関、岡山よりスタート。島々の景色を楽しみながら瀬戸大橋をこえて高松に入りました。


豊島(てしま)

豊島といえば豊島美術館。白くシンプルな外観の中に水と風と音の世界が広がります。生き物のように水が生まれ、流れ、溜まる様子は見ていて飽きない作品で、ここは本当に多くの方に見てもらいたい作品です。


不思議空間の横には不思議なカフェもあります。


起伏の多い豊島ですが、ということは爽快な下りもあります。だから自転車はやめられませんね!


アート施設でもある島キッチンにてランチも楽しみました。


心臓部のアーカイブという作品の前には美しいビーチが広がっています。のんびりと次第に意識も島時間になってきました。


家浦には横尾忠則の豊島横尾館もあります。さすが不思議空間が広がっていました。


こんな路地を走れるのも自転車だからですね。路地にわざと迷い込みながら楽しみます。


犬島

豊島から犬島へ。犬島には廃墟となっていた銅の製錬所があり、その製錬所がアート作品に生まれ変わりました。黒い壁の迷路が続く「ヒーローの乾電池」など誰でも楽しめる不思議な作品がありました。


産業遺産としても見る価値のある犬島でした。


また犬島には家プロジェクトといわれる作品が集落内に点在しています。そんな作品めぐりもとても楽しいものでした。


高松の魅力

今回は高松駅前でもあり、高松港前のホテルに3連泊しました。とても美しい街並みで、海風が吹いて気持ちいい土地でした。


高松は日本一長い商店街アーケードが続いてます。そしてその大半が自転車で走り抜けることができます。自転車人に徹底的に優しい町でした。


高松を走り、香川県庁にも立ち寄りました。丹下健三の建築作品でもあります。


広いロビーには猪熊弦一郎氏の壁画がドンと広がっています。


ガラスでできた灯台「せとしるべ」に向けて防波堤もサイクリング!


香川といえばうどん県でもあります。美味しすぎて写真を撮るのも忘れました。こんなにおいしいのか!と、びっくりでした。


直島(なおしま)

直島といえば、まず港で迎え入れてくれる草間彌生の赤かぼちゃ!


そして安藤忠雄建築の地中美術館。ここはクロードモネ「睡蓮の池」のために設計されたような建築。他にもジェームスタレルやウォルターデマリアの作品が建築と一体になって展示されています。


ベネッセハウスはホテルであり、ホテルがそのまま美術館でもあります。いやぁ、一度は泊まってみたいホテルです。


人気の作品、直島銭湯「I♡湯」楽しい限りです!!


路線バスも楽しいね!


女木島と男木島

可愛いデザインのフェリーで女木島と男木島を回ります。女木島は別名、鬼ヶ島。桃太郎がやってきて鬼退治をした島です。大洞窟にも入り、鬼の隠れ家を散策しました。


島といえば島ねこ。島ねこにもたくさん会いましたよ。


女木島は高松からもすぐそこ。こんな素朴な島が目の前に。本当に高松はいいなぁ!


男木島のフェリー乗り場。


男木島では自転車を使わず、石垣の集落を散策しました。


小さな坂の路地が迷路のように集落を形成しています。映画のワンシーンのような場所がたくさん。


集落からは広がる海が気持ちよく見られます。時間が止まったような景色でしたが、のんびり過ごすのは最高です。

そうして高松を起点として5つの島を晴天の中、回ることができました。サイクリング、アート、島風景。3つの要素が掛け合わされた楽しいツアーでした。

■ツアー報告 瀬戸内の島々を自転車で巡る旅

瀬戸内の島々を自転車で巡りました。島々は本来、渡船やフェリーでいくつもの航路があり、船が島民の足でした。通勤でも通学でも船ありきの生活。その島々を近年、島民念願の橋がどんどん通じて、私たちでも楽しめるようになりました。

船と橋を使いながら自転車で島々を巡る旅。島旅は海風を感じ、島暮らしを垣間見るには自転車が一番です!それぞれ「海道」というネーミングで親しまれていて、私たちも旅情を感じます。

「しまなみ海道」は尾道-向島-因島-生口島-大三島-伯方島-大島-今治

「ゆめしま海道」は因島-生名島-佐島-弓削島-岩城島をぐるり周遊

「とびしま海道」は下蒲刈島-上蒲刈島-豊島-大崎下島-平羅島-中ノ島-岡村島をめぐります。

今回、6日間にて島々めぐりです。まだまだ行ったことのない島もあるので、瀬戸内の島めぐりはこれからもたくさん楽しめるひとつのテーマですねぇ!


今回の旅では起点となる、尾道、今治、さらに鞆の浦や瀬戸田、江戸時代からの街並みを残す御手洗など瀬戸内の町も自転車で巡ることができました。

大崎下島の御手洗の集落。本来、橋の繋がっていない昔からの漁港で交易で栄えた集落。橋が繋がっていなければ、私たちも行く機会がなかったかもしれないですね。

朝、坂のまち、寺のまち、尾道を散策しました。坂と港の街で暮らす。憧れます。

宿泊した因島のホテルにはまだまだ桜も咲いていて、こんな朝の絶景を拝むことができました。


好天に恵まれた今回のサイクリング。いくつもの個性ある橋を走りました。ひたすら美しい海を眺めながらのサイクリングです。島の道は車も少なく、自由に写真も撮りながら走り抜けます。渡船に乗り込み、次の島へ。ワクワクします。

身体を使って島々を感じて、船と橋を駆使しての瀬戸内の島旅でした。

次は北海道の海と丘を巡る人気のサイクリングが計画されています。今回で3度目の実施となります。ぜひ夏の北海道を自転車で走り抜けましょう!

7/7発 北海道・天売島&一周と美瑛の丘サイクリング

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春です。桜の島々、サイクリング!

西遊旅行のサイクリングツアーもすこしづつツアーも充実。ご参加のお客様にも楽しんでいただいています。これから春のサイクリングに最適なシーズンがスタートです。

サイクリングというと、サイクリングウェアで走り、きついんでしょ?といわれることがありますが、西遊のサイクリングは普段の動きやすい服装で手軽に町や田舎道、車のほとんど走らないような場所をのんびりと「ママチャリ」で走ります。

ですので、自転車に乗れる方であれば誰でもご参加できますし、自転車でないと味わえない、見れないような場所をめぐります。

日本のサイクリングコースのなかでも、一番人気の高いしまなみ海道ととびしま海道のサイクリング。この二本のコースは春のサイクリングとしては特におすすめです。催行間近。そろそろ春の旅にいかがでしょうか

4/2-4 春のしまなみ海道サイクリングと尾道&鞆の浦をめぐる旅

4/5-7 とびしま・ゆめしま海道と御手洗まちなみサイクリング&積善山三千本桜ハイキング

こんな普段、行くことのないような港町をきょろきょろしながら走ったり。
きちっと整備された道を海をみながら走ります。
とにかく多くの橋をわたる瀬戸内のサイクリングは安全で気持ちいい。

■ツアー報告 楽しさ満載!隠岐の島旅

島根の日本海に浮かぶ島々、隠岐に行きました。なかなか訪ねる機会の少ない場所ですが、ツアーでは隠岐に3泊して存分にその魅力を堪能してきました。

隠岐諸島は大きな丸い島、島後(どうご)と3つの島からなる島前(どうぜん)から成り立っています。島前には中ノ島、西ノ島、知夫里島から成り立っています。

3月4月にも楽しみな隠岐のツアーが設定されています。

3/30,4/12発「史跡と伝説・絶景の隠岐諸島4島めぐり」

https://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GJSM11


隠岐の魅力 −歴史と寺社のロマンに包まれた島

隠岐には古墳時代の古墳が多く残され、その近くには歴史の古い神社が祀られています。とにかく島を回っていると神社が多いのがわかります。そして後醍醐天皇、後鳥羽上皇などの天皇、そして歌人など文化人も流されていて、ゆかりの地が多く見ることができます。

隠岐国一之宮 水若酢神社
1836年に建てられた佐々木家住宅では素朴な昼食をご馳走になりました

隠岐の魅力 −ユネスコ世界ジオパーク

日本にはジオパークが43地域あり、その中でも特に世界的にも貴重とされる9の地域がユネスコ世界ジオパークに選定されています。隠岐諸島もその9の貴重なエリアに選定され、その地形、地質、地球規模のスケールや躍動を感じることができるエリアです。

海抜257mの魔天崖。そこから海岸線まで下るトレッキングコースは隠岐の中でもハイライトのコースです。
夕刻の国賀海岸
「山」の形をした山。
地球の躍動感を感じる知夫里島の赤壁
国賀海岸の通天橋。写真ではなかなか迫力が伝わらない!!

隠岐の魅力−馬と牛と狸

隠岐の特に島前を訪ねると常に多くの牛とうま、そして知夫里島ではたくさんの狸に会います。海と島々と牛や馬は絵になります。またなかなか見ることの少ない狸もたくさん出現して楽しい!

伸び伸び海を眺めながら?暮らす牛たち。丘陵地ですくすく育つ、幻の隠岐牛でもあります。
美しい隠岐の馬。主に伝統的な祭などの催しのために代々、飼われているらしい
牛とカラスと狸。奇跡のスリーショット!
水木しげるの妖怪をめぐるのも楽しい隠岐です。

■ツアー報告 しまなみ海道サイクリング 〜7つの島と6つの橋を越えて!

西遊旅行サイクリングツアー、今年の第二弾は人気のサイクリングの聖地、しまなみ海道のサイクリングでした。約70kmの整備されたサイクリング道を走ります。ツアーではその70km(速い人は一日で走る。強い人は140kmを往復で走る)を二日間かけてのんびり走りました。

長大な来島海峡大橋。こんな美しい景観の中、橋の上をサイクリングすることができるのは、しまなみ海道だけ!この経験はぜひやってみたいものです。
宿泊した生口島の瀬戸田。旅館の前にはこんな美しい漁港と島々の光景が広がっています。

今回のコースは四国の今治から島々を渡りゴールの尾道まで。そして正規ルートを外れて岩城島という素朴な島に船で渡り一周のサイクリングも楽しみました。

しまなみ海道は何よりも爽快な橋を何度も渡り、瀬戸内の島々を走り抜ける楽しみです。通常であれば、自動車専用の橋を自転車や徒歩で通れるようにしている恩恵を受けて、島々をつないで走ります。

それぞれの橋へ昇る必要があり、その都度きつい上りがありますが、その分、橋からの爽快な島々の展望を楽しめ、もちろん、下り坂を走り抜けることができます。

今回のサイクリングのゴールは広島、風情豊かな島の町、尾道。尾道へは因島から市民の足でもある渡船で渡りました。海と船が身近にある島の人々の暮らしを垣間見ます。

さらに瀬戸内の島々の暮らしや美食も堪能できます。海鮮三昧の食事からレモン尽くしの品々。楽しい島巡りでした。

ママチャリを使って、のんびりと田舎の島々の景観を走れるのはしまなみ海道ならではの体験です。車やバイクでだと感じることができない自転車ならではの日本の美しい旅でした。

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■ツアー報告 日本海から歩いて瀬戸内海へ。歴史あふれるロマンの萩往還53km

日本海の歴史の町、萩から山口市を抜け、瀬戸内海の玄関口防府への参勤交代の古道、萩往還を歩きました。

この道は二つの歴史が交差する歩く道。江戸時代に入り萩に追いやられた毛利家は二年に一度、参勤交代のため江戸に向かう必要がありました。そのため毛利家が作り上げた防府の三田尻の港までの道です。道中には多くの茶屋が作られ、史跡が残っています。

そして幕末。萩で育ち教育を受けた吉田松陰とその松下村塾の高杉晋作などの幕末の志士。彼らが行き来した道でもあります。28歳の吉田松陰が江戸に呼び出され投獄された道中の悲哀がこの道に込められています。坂本龍馬も歩いた道でもあります。

重い荷物はあづけて身軽に歩くことができます。変化のある石畳の道や田舎道。車道歩きも多いですが、案外、地方の街歩きも楽しいものです。

ツアーではその53kmの道を2泊3日の行程で歩きました。一日目は萩から国選定重要伝統的建造物群保存地区でもある佐々並の宿場まで。歴史のある宿場の宿に宿泊しました。二日目はその田園風景の中を歩き、見事な石畳残る六軒茶屋や四十二曲がりなどを通り、山口市内の湯田温泉へ。山口市内の国宝瑠璃光寺は見事な五重塔でした。種田山頭火のゆかりの土地も歩きました。そして3日目は国境を越え、防府天満宮へ。そしてかつて港のあった三田尻まで歩き切りました。

今回の充実した旅には萩往還語り部の会の方々がサポートしてくださり、日替わりで個性あり知識豊富なガイドさんが一緒に歩いてくれました。そのおかげで荷物も軽く、さまざまなお話を交えながら、飽きることなく歩くことができました。

美しい竹林も多い山口県ならではのウォーキング。

流石に最後の防府ではこれ以上歩きたくない!という疲労度でしたが、充実の達成感とよく頑張った足を褒めてあげたくなりました。それでも当時の参勤交代では一日で歩く距離。いやはや昔の人はすごいなと改めて感じることができました。

美しい田園地帯を歩きます。懐かしい日本の原風景のような景色が続きます。車ではあっという間に通りすぎる風景の中を自分の足で歩いてみましょう!

ツアーはこれから10月、11月と設定をされています。紅葉も良くなり、季節も歩きやすくなる季節。ぜひ歴史のみならず、歩くのが好きな皆様には大変オススメです!歴史を思いながらぜひトライしてみてはいかがでしょうか!

10/25,10/30,11/3,11/8発 古道・萩往還完歩53km

必見の国宝、瑠璃光寺。美しい五重塔は法隆寺、醍醐寺と並んで、日本三名塔の一つです。

改めて時代劇や参勤交代をテーマにした映画をみたり、江戸時代そして幕末の小説なども読みたくなりました。旅すれば好奇心が広がりますねー。やっぱり日本の旅はいいなーと改めて感じる旅でした。