冬の北海道を撮る、毎年定番のコースです。ジュエリーアイス、アイスバブル、サンピラーやダイアモンドダストに期待しますが、自然現象なので、見れたり見れなかったり。さらに撮れたり失敗したり。。。
しかし、冬の北海道は居るだけでも身も心も引き締まり、美しい景観を見せてくれます。毎年、必ず訪ねたい冬の北海道。今年も皆様にご参加いただき、撮影を楽しむことができました。まずは十勝川から流れ出てたどり着くジュエリーアイス。ジュエリーアイスは少なかったものの、朝と夕方の美しい時間帯に北の海岸線で過ごす時間は格別なものです(寒いですが)さらにスローシャッターや三脚を駆使して波を表現するのも、カメラを持っているからこそできる楽しみでした。
帯広ではエゾリスの撮影もできました。ちょろちょろと動き周り、可愛すぎ!!
移動の道中も美しい景色が続きます。車を止めてもらい、たくさんの撮影ができました。
大荒れの層雲峡。猛烈な寒さと強風の中でも渓流の撮影を体験しました。
ひょっこりエゾシカ
そして舞台は美瑛や十勝岳の山麓へ。美しい丘の景色が続きます。
人気のクリスマスツリーの木では雲が動き、それに合わせて純白の丘に影が走ります。とても印象的な瞬間を見ることができました。
人気の青い池のライトアップや白髭の滝。たくさんの観光客がいますが、やはり美しくロマンティックです。
雪原の影探しも楽しいものでした。
残念ながら2度のチャンスを作ったサンピラーは見ることができませんでしたが、樹氷の美しい森を撮影。
豪雪の十勝岳温泉では樹氷や霧氷をじっくりと歩きながら撮影を楽しみました!