梅雨開けの北アルプス、晴天の日々（暑すぎましたが）のアルプスの縦走でした。

ルートは立山黒部アルペンルートの立山から剱岳を望みながら、3000m峰でもある立山三山を縦走、そしてアルプスの稜線を南下。いくつもの激しいアップダウンを繰り返し、ピークを越えながら、憧れの五色ヶ原に泊まり、百名山の薬師岳を目指すというものでした。

アルプスの奥深く個人では不安でもあり、行きにくいエリアをメンバーと共に歩きました。

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立山室堂に到着。お風呂もある雷鳥沢の山小屋に宿泊。富山湾に沈む夕日に照らされた立山三山に気分も高まりました。

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立山には多くの残雪があります。氷のトンネルも通過、ドキドキしました！

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立山連峰から室堂平を見下ろす。残雪の模様が美しい。

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これから目指す、迫力ある立山連峰と竜王岳。まだまだ山旅は始まったばかり。

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岩の殿堂、剱岳。眼前に望みます。いつか立ってみたい憧れの山、畏敬の山です。

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夕刻の室堂と大日連峰。

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花の道が続くトレイル。日本の夏山を堪能しながら歩きました。

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地図では簡単でもやっぱり厳しいアップダウンの続く山旅です。

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はるかアルプスの深部の楽園、五色ヶ原の小屋が見えてきました。

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山小屋に泊まり、夕焼けや朝焼けも楽しみました。

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夕刻には夕立が。夏山らしい気象がうれしくなります。

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剱立山連峰も次第に遠くになってきました。よく歩いてきたなぁ！

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そして目指す薬師岳も近づいてきます。

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残雪多く残る北薬師岳。このピークを超えるとゴールはもう少し！

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薬師岳には天然記念物でもある美しいカール（圏谷）が残っています。

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山旅のゴールは太郎兵衛平。ここへ到着すると次は黒部五郎岳や穂高槍方面へのトレイルが続いています。憧れの峰々が次々に。夢の広がる、そして夏山を存分に楽しんだ６日間でした。こんな晴天続きのアルプスはそう味わえるものではありません。無事に下山できたことに感謝したいと思います。