インダス文明最大の都市遺跡、モヘンジョ・ダロの見どころをご紹介

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モヘンジョダロ MOENJODARO

BC2600年~1700年に栄えたインダス文明最大の都市遺跡。モヘンジョ・ダロとは「死者の丘」を意味しています。遺跡は城塞区と市街地から構成され、高度な水利システムと都市計画のもとに造られたこの街には、最盛期で3万人の人口を抱えたと推定されています。文明の興隆や文字を含め、未だ解明されていないことが多く、また遺跡の発掘も2割程度しか進んでおりません。 モヘンジョ・ダロへはカラチからパキスタン航空の国内線がある他、インダス川沿いの街・サッカルから訪問するのも便利です。

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城塞区SDエリア

城塞区は神官階級以上の人々が住んだ区画と考えられています。
インダス文明時代の遺跡の上に造られた高さ15mあるストゥーパは、2~3世紀頃の仏教時代の遺跡です。このストゥーパの存在のため、1921年の本格的な発掘まで、モヘンジョダロは仏教遺跡と考えられていました。
沐浴場は12m×7m、深さ2.5mの大きさで、レンガを密着させて精巧に造られた壁にはタールを塗って防水していた跡が見つかっています。ここに水を溜めて何らかの宗教的儀式が行われていたと考えられます。水面に降りていく階段状のガート(テラス)は、のちのヒンドゥー教の特徴につながるものです。
また、モヘンジョダロでは排水システムが発達していました。
よく整備された下水道網が建物の間に張り巡らされ、また一定区間で排水溝が設置されていたため、ごみで溝が塞がらない構造になっていました。
  • 城塞区SDエリア
  • 入り口からストゥーパへ上がる階段
  • 高さ15mあるストゥーパ
  • 沐浴場からストゥーパを望む
  • 排水システム

市街地DK地区

DK地区は貴族や職人階級の人々が住んだとされる区画です。
家の表通りに面した側は壁で、路地に面し窓や入り口がありました。
保存状態が良い「家」では部屋の間取りを伺うことができます。
遺跡は何層もの時代が重なっているため、上層部の井戸を掘り下げて時代を遡ると煙突のように見えます。
モヘンジョダロの「第一大通り」は、VS地区、HR地区とつながっています。
通りが段状になっているのは発掘によるものですが、各段にはそれぞれ異なる時代の「大通り」が露出してます。
  • 市街地DKエリア
  • 上層部の井戸を掘り下げて時代を遡ると煙突の様に見えます
  • モヘンジョダロの「第一大通り」

VS・HR地区

城塞区から見たVS地区とHR地区。
この地区には農民が住んでいたとされます。
  • 城塞区から見たVS地区とHR地区

博物館

博物館内にはメソポタミアとの関係を示す神官像のレプリカや陶器、玩具、女神像、印章など様々な展示品があります。
  • モヘンジョダロ博物館
  • モヘンジョダロ想像図

おみやげ

インダス文明の出土品や印章のテプリカなどが売られています。人気があるのがアジュラックのショール。出土した神官像が纏っていた布のモチーフをもとにした、木版染めです。 シンドの人々はこのアジュラックを好み、ショールやテーブルクロスとして多用しています。
  • アジュラックのショール