モヘンジョダロ
MoenjodaroBC2600年~1700年に栄えたインダス文明最大の都市遺跡。モヘンジョ・ダロとは「死者の丘」を意味しています。遺跡は城塞区と市街地から構成され、高度な水利システムと都市計画のもとに造られたこの街には、最盛期で3万人の人口を抱えたと推定されています。文明の興隆や文字を含め、未だ解明されていないことが多く、また遺跡の発掘も2割程度しか進んでおりません。 モヘンジョ・ダロへはカラチからパキスタン航空の国内線がある他、インダス川沿いの街サッカルから訪問するのが便利です。

城塞区SDエリア
高度な下水システム
高さ15mあるストゥーパ
城塞区SDエリア
モヘンジョダロの「第一大通り」
市街地DKエリア
上層部の井戸を掘り下げて時代を遡ると煙突の様に見えます
城塞区から見たVS地区とHR地区
モヘンジョダロ博物館
インダス印章
玩具の発掘品
神官像
再現イメージの展示