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ブータン基本情報

基本情報/ Basic information

正式名称

ブータン王国 Royal Kingdom of Bhutan
ドゥック ユル DrukYul (雷龍の国)

面積

38,394㎢

人口

約71万人

首都

ティンプー Thimphu

時差

日本との時差 -3時間

公用語

ゾンカ語(国語)
ほか英語、ネパール語、多数のブータン語方言が使用されています。 ブータン方言としては、公用語で西部で用いられるゾンカ、中央ブータンで用いられるブムタンカ、東ブータンのシャーチョップカが主。
 

通貨

ヌルタム(インドルピーと等価で使用されています)  

ブータンの四季/ Season

●春 / 3月から5月

美しいエトメト(シャクナゲ)の咲く季節。
晴れた日は長袖シャツ1枚で十分ですが、3月、4月は朝晩まだ寒さが残るので防寒着が必要。

●夏 / 6月から8月

雨季に入りますので雨具は必携(大雨はまれです)。
この時期は旅行者も比較的少なく静かな旅が楽しめます。マツタケが食べられるのもこの時期です。

●秋 / 9月から11月

気候も安定し、黄金色の稲穂が美しい季節。一面に広がる真っ赤なトウガラシ畑も風物詩の1つです。

●冬 / 12月から2月

厳しい寒さが続く日もあり、時々雪も降ります。澄んだ青空と美しい山々が望めます。

入国申請とビザ(査証)/ Visa

●ブータンの入国申請とビザ取得は通常、旅行会社を通じてしか行うことができません。

ブータンは、国が観光政策を決めています。貴重な外貨獲得手段の1つとされていますので、他のアジア諸国の査証とは違い、国が旅行費用を決め、その決められた旅行費用を支払うことにより、査証を発行するという形を取っています。

ブータン入国申請とビザ(査証)取得代行について

ビザ(査証)料金は実費が40ドル、代行手数料は4,320円です。事前に日本にてお支払いいただきます。 *最新の情報はご予約時にお問い合わせください。

  • 1. パスポートの残存期間をご確認ください。ブータンを出国する時点で原則として6ヶ月以上の残存期間が必要です。
  • 2. ご希望の出発日、期間、訪問地の希望をお聞かせください。その上で、担当者から最適な日程をアドバイスさせていただきます。
  • 3. 日程決定後手配を開始します。まずはブータン国営航空・ドゥック航空の予約を入れます。
    ドゥック航空はエコノミークラス94席、ビジネスクラス20席しかありませんので、慢性的に混み合った状態です。
    (第一希望の日付以外にも、第二・第三希望があればお知らせください。空席のある日付をお調べし、ご相談させていただきます。)
  • 4. 日程確定後、ブータン入国の申請を行います。
    パスポートのデータ(コピー)のほかに、ご住所やご職業(勤務先又は学校名)のデータが必要です。
    日本にはブータンの大使館はありません。申請は直接、ブータンの外務省を通じて行います。
    査証許可が出た旨の書類を持って、出発していただきます。
    実際にパスポートにブータン査証がスタンプされるのは、パロ空港着後となります。
  • 5. 所要日数は約2週間です。また、航空機が確保できない場合などは、査証の申請もできません。航空機の込み合う、春や秋などはできるだけお早めにご相談ください。

入国の手順/ Embarkation

飛行機が到着したらタラップを降り、徒歩にてターミナルへ向かいます。 ターミナルは1つだけで、全ての乗客は同じ方向へ進みます。


1. 入国審査

出入国カード、パスポート、ビザ発給証明書を提出して入国審査を受けます。
ここでパスポートにブータン査証のスタンプが押されます。 出入国カードは入国カード部分が切り離され、税関申告書部分と出国カード部分が戻されますので、忘れないように必ずお受け取りください(出国の際に必要となります)。
(西遊旅行ブログ関連記事:ブータンのビザ )


2. 荷物受け取り

すぐに荷物のターンテーブルがあります。ここで自分の荷物をテーブルから取ってください。 荷物を運ぶカートは無料です。
もし、最後まで待っても自分の荷物が出てこなかったら、搭乗手続きしたときに渡されたクレームタグ(チケットの裏にシールで貼られていることが多い)を空港係員に見せ、荷物が出てこない旨を伝えましょう。係員がそれをもとに探してくれます。


3. 税関審査

入国時に係員より返された出入国カードを提出します。税関申告書部分が切り離されて出国カード部分が返却されます。パスポートを見せるように言われることもあるのでこの検査を終えるまではパスポートは出しやすいところに持っておいたほうがよいでしょう。 また、係員がクレームタグの番号を一つずつ確認することもあるようです。


荷物を開かれることはほとんどありませんが、申告は正直になさってください。返却された出国カードは出国時に必要となりますので、失くさないようにお持ちください。免税範囲はお酒2本、フィルムも個人が使用する範囲内でしたら問題ありません。


また、ブータンは禁煙国です。原則的にタバコの持ち込みは必ず申告が必要となり関税がかかります。なお、ブータンは2004年 から禁煙国となり、2011年には新たな法律が施行され、タバコに関する規制がさらに厳しくなりました。タバコの持ち込みは必ず申告が必要となり、200%の関税がかかります。本数の制限は200本までです。外国人であっても、喫煙が許可されるのはホテルの部屋の中のみで、違反者には500ヌルタムの罰金(場合によってはさらに高額の罰金)が課されます。


4. ガイドとの待ち合わせと両替

空港の外に出たところでガイドがお待ちしています。空港内には銀行もありますので、日本円やドルからブータンの通貨・ヌルタムへの両替が可能です。また、街中やホテルでも両替は可能です。
※弊社でブータンの旅行手配をお申し込みいただいた方には、ブータンの入国方法・現地での旅行上の注意、出発前のチェックリストなどが記載された「旅のしおり」、ブータン旅行の資料等を出発前にお渡ししています。

出国の手順/ Disembarkation

1. 航空券の提示

空港建物の入口で航空券の提示が求められます。ガイドは空港内に入ることは出来ませんので、ここでお別れとなります。


2. 荷物検査

飛行機に預ける荷物、機内に持ち込む手荷物を全てX線検査機に通します。ここでの検査は厳しく、荷物を全て開けさせられることもあります。


3. 搭乗手続き

航空券とパスポートを提出し搭乗手続きを行ってください。また預ける荷物はここで預けます。荷物の引換証(クレームタグ)がもらえますので、預けた個数分の引換証があるかを確認してください。


4. 出国手続き

パスポート、出国カード、搭乗券を係員に提出してください。


5. 税関

入国時に係員より返された税関申告書を提出してください。


6. 手荷物検査

搭乗前の最後の手荷物検査です。ここの検査はかなり厳しく、手荷物を全て開けられることがあります。必ず搭乗券の裏にスタンプを押してもらってください。


7. 搭乗待合室

飛行機の搭乗準備が整うと係員からの案内があります。待合室からは徒歩で飛行機へ向かいます。 なお、この待合室には売店があり、簡単なお土産物も売っています。
その後バンコク空港内で乗り継ぎを行う場合は、機内持ち込み用以外の液体物が空港内の手荷物チェックで回収されてしまいますので、売店ではちみつ等を購入しても没収されてしまいます。ご注意ください。


8. 航空機へ

ブータンへの行き方/ Getting there & away

◆空路(ドゥック航空)

 ドゥック航空はブータン国営の航空会社で、2010年にネパールの航空会社であるブッダエアーがパロ-カトマンズ間のフライトを開始する以前は、パロに乗り入れている唯一の航空会社でした。
 1981年に設立され、1983年にはコルカタ、ダッカからドイツ製のドーニエ機18席を運行開始、次いで1988年にブリティッシュエアロスペースの運行をスタートさせました。そして2004年10月からエアバスの運航が開始されており、ブータン唯一の空の玄関口パロ空港とバンコク、コルカタ、デリー、カトマンズ、ガウハティ、ダッカ、バグドグラを定期的に結んでいます(2011年7月現在)。

 現在、エアバス319型を2機自社保有しており、座席数はエアバスがエコノミー94席、ビジネス20席。これに、2010年にリースが開始された小型機ATR42を加えた、合計3機で運航されています。これらの新しい機材の導入により、以前の有視界飛行の小型機の時代と比べ、欠航率は大幅に減りつつありますが、パロの空港が谷間にあるため、シーズンに関わらず天候により大幅に遅れる場合があります。

 天気がよければヒマラヤが一望できる山岳フライトとなります。特にカトマンズ~パロの便では眼下に雪山のパノラマが楽しめます。コルカタからの便も、空気が澄んでいて天気が良ければ、左手に8,856mのカンチェンジュンガに代表されるカンチェンジュンガ山群の姿を望めるチャンスがあるでしょう。


●陸路(インド国境)

 外国人観光客が通過できるブータンとインドの陸路での国境は3つあります。最もメジャーなのはインド・西ベンガル州のジャイガオンとプンツォリンを結ぶ国境です。ここは治安上の問題もそれほど無く、往復通過することが可能です。

 その他の2つの国境はアッサム州と結ばれているゲレフーとサムドゥップジョンカルです。弊社のツアーでは、ブータンを西から東へ横断するコースはもちろんのこと、サムドゥップジョンカルの国境から東ブータンのみを訪れる一度ブータンに行ったことのある方には最適なコースがございます。また、2010年から観光客の入域が許可されたメラとサクテンに訪問するコースもございます。


ドゥック航空エアバス319型




パロ空港




サムドゥップジョンカル

国内移動/ Getting arround

 外国人観光客が通過できるブータンとインドの陸路での国境は3つあります。最もメジャーなのはインド・西ベンガル州のジャイガオンとプンツォリンを結ぶ国境です。ここは治安上の問題もそれほど無く、往復通過することが可能です。

 その他の2つの国境はアッサム州と結ばれているゲレフーとサムドゥップジョンカルです。弊社のツアーでは、ブータンを西から東へ横断するコースはもちろんのこと、サムドゥップジョンカルの国境から東ブータンのみを訪れる一度ブータンに行ったことのある方には最適なコースがございます。また、2010年から観光客の入域が許可されたメラとサクテンに訪問するコースもございます。


少人数で利用するワゴン車の例

通信と郵便/ Communication & Post

●通信事情

 近年ブータンの通信事情は大きく変化しました。10数年以上前はブータンへのファックスも難しく、テレックスを使って文書を送ったり、国際電話もすぐにはつながらない状況でしたが、現在は海外からの最新技術や設備の投入により飛躍的に進化しています。ティンプーやパロはもちろんのこと、東ブータンのタシガンから日本までの国際電話もすぐ通じるようになりました。また、ホテルでも交換手に国際電話を頼むとすぐにつないでもらえますし、ティンプー等ではお部屋から直接国際電話がかけられる所も増えてきました。

 その他、1999年にはテレビ放送の開始と同時にインターネット接続サービスが解禁され、2003年11月には携帯電話も導入されました。携帯会社によっては日本で使っている携帯電話がそのままブータン国内で使用できます。現在、ブータン各地にインターネットカフェが続々とオープンしており、若者が携帯電話で話をしながら街を歩く姿も見かけるよになりました。

<日本へ電話をかける場合>
「0081」+相手先の電話番号(市外局番の頭の0は取る)

<日本からブータンに電話をかける場合>
国際電話番号(※1)+010+975(ブータンの国番号)+電話番号(市外局番の頭の0は取る)
(※1:0033や0041など加入している会社のもの、KDDIをマイラインにしている場合は不要 )

●郵便と切手

・郵便
 国内の主な町には必ず郵便局がありますが、ブータンでは外国への郵便物はすべて一度ティンプーの中央郵便局(GPO)に集められます。つまり、唯一の国際空港のあるパロで郵便を出しても、早く配達されることはなく、ティンプーで郵便物を投函するのが時間的には一番早くなりますが、それでもまだ日本への所要日数は航空便で1~2週間かかります。

 以前はインドを経由していましたので郵便事故がしばしばありましたが、最近はタイのバンコクを経由する形になりましたのでかなり改善されてはきています。とはいっても、経由地等で中身が抜かれたりすることもあるようですので、高価なものや大切なものを送る際にはDHLやEMSなどの特別郵便の利用をお勧めします。日本までの郵便は、はがき、封書(20gまで)とも20ヌルタムと同じ値段です。観光客の泊まるホテルではロビーにポストを設けていたり、フロントで発送代行を行っていたりしています。

・切手
 ブータンは変わり種切手の宝庫です。貴重な外貨獲得手段として、珍しい切手を毎年発行しています。以前、発行された3D切手や実際にブータン国歌が録音されたソノシート切手などは、今ではほとんで入手することは出来なくなりましたが、ティンプーの中央郵便局やパロの国立博物館などで実物を目にすることが出来ます。それ以外にもきれいなデザインの切手が多いのが特徴で、マンダラやブルーポピー等の花や植物のデザインを基本としており、おみやげとしても喜ばれるでしょう。

 また、マザーテレサが逝去されたときは追悼切手を発行したり、オリンピックやワールドカップなど、時事的な話題の切手を発行する国でもありコレクターには垂涎の的のようです。パロの国立博物館にはそのような珍しい切手を展示するコーナーもあります。







言葉/ Language

ブータンの国語

ブータンでは地方ごとに言葉が違います。ブータン方言としては、公用語で西部で用いられるゾンカ、中央ブータンで用いられるブムタンカ、東ブータンのシャーチョップカが主。南ブータンではネパール語が主流です。

現在、ブータンでは、小・中学校から高校、カレッジまで、国語(ゾンカ)以外のすべての学科の授業が、英語を通じて行われています。観光で訪れる町では、すべてといってもよいくらい英語で用は足ります。ホテル以外のバザールでの買い物や、町のレストランでも英語が通じなくて困る、ということはまずありません。小学生や中学生も英語を理解しますので、ちょっとした会話も大丈夫です。ブータン人の英語の発音も日本人には聞き取りやすいので、ヒヤリングで困るということも少ないでしょう。ただ、これは主要訪問地の話で、トレッキングなどで奥地に行くと、ゾンカも通じない村もあります。なにしろ谷ごとに言葉が違うといわれる国ですから、言語の通用度も多様です。

ゾンカ語

ブータンの国語のゾンカとは、ゾンカクで話される言葉(カ)という意味です。1980年代に国語として定められたゾンカは、まだ整備中といっても過言ではありません。現代の口語に対応できるようにゾンカ語の開発委員会が設置され、単語、綴り字などの整備に力をいれてきたのです。旅行者はゾンカ語が話せなくても困ることはなかなかありませんが、それでもいくらか覚えていくとブータンがぐっと近く感じることでしょう。ゾンカ語は文法が日本語とよく似ていますので日本人にとっては意外となじみやすい言語です。いくつかおぼえておくと便利なものをご紹介します。

クズ ザンポー - こんにちは
いわずと知れた「おはよう」から「こんばんは」までをカバーする便利な挨拶の言葉です。どんどん使いましょう。目上の人やお年寄りには末尾に敬意を表現する「ラ」をつけて「クズ ザンポーラ」を使うとよいでしょう。

ダ ジョゲ - 行きましょう
ガイドさん、ドライバーさんに、次の場所に移動するときに使うと便利です。「ジョゲ」だけ覚えておけば、「ジョゲ ジョゲ」と重ねて使っても意味が通じます。

シンベ  - おいしい
食事がおいしいとき、使うと喜ばれるでしょう。語尾をあげると疑問形になります。

タシ デレ - 乾杯/おめでとう
お祝いの時、また乾杯の時に使われます。直訳の意は「あなたに幸あれ!」

ミジュ - もう十分です
「ミジュ」は直訳すると「もう足りました、満ち足りました」という意味です。お腹がいっぱいでもういいです、というときに使います。

カディン チェ - ありがとう
「とっても ありがとう」は「ナメサメ カディン チェー ラ」です。

ガデ チ モ?  - これはいくらですか?
お買い物に便利です。お店でゾンカで値段をきいても、回答は英語で返ってくることがほとんどですが・・・・。

ミン ガチ モ? - 名前は何ですか?
ミンが名前です。返答は「ミン ソナム イン」(名前はソナムです)などと返ってくるとうれしいですね。

ラ ソー - さようなら
OK、わかりましたを表現するもの同じ「ラ ソー」ですが、手を振りながら「ラ ソー」と言うと、さようなら、になります。

 

お土産/ Souvenir

ブータンでのおすすめのお土産をご紹介します。

●織物

 織物の産地として有名なのはブムタン谷やタシガンなどの中央・東ブータン地方。今は外国産の機械織の布で仕立てた着物が普段着としてよく着られていますが、ブータンの人々がオシャレ着として着るのは、手織りで丁寧に織られた布で仕立てたゴ(男性の着物)やキラ(女性の着物)です。
織物にも色々な種類があります。縦のストライプの布地にカラフルな絹糸で織り込んでいく「キシュ」。カラフルで目を引くブータン織物の代表選手といっても過言ではないでしょう。見ると刺繍のようですが、絹や木綿の布に短い絹の色糸を織り込んでいきます。手の込んだものは織り上げるのに何年もかかります。
 ウールの格子縞の織物「マタ」は、中央ブータン・ブムタン地方の特産品。学生が制服として着ているマタは、インド製の機械織りの生地です。 毛糸を織った「ヤタ」もブムタン地方の特産品。白地、青地の布にカラフルな毛糸を粗めに織りこんだもので質感はどっしりしています。
 パロやティンプーでもこれらの布は購入できます。おみやげに最適なのはこれらを使って作られたバッグやポーチ、小物入れなど。様々な色やデザインの物をお求めいただくことができます。
(関連記事:ブータンの染織

●キラとゴ

 ブータンの人々は着道楽で、普段から質のよい着物を着ています。日本の着物感覚で、高価なものは数十万円もするものも。見た目は日本の着物と似ていますが、その着方はブータン独特のものです。
 男性の着物はゴといい、ゴの下には白い木綿の襦袢(テュゴ)を着て、ゴの襟元からテュゴの白い衿をのぞかせます。日本の着物との大きな違いは裾を膝上までたくし上げ、膝までの靴下をはいている点です。だぶだぶとした懐にいくらでも物が入るのが特徴です。
 女性の着物はキラと呼びます。ブラウス(ウォンジュ)の上にキラを、両肩で前後をブローチ(コマ)で留めながら、巻くようにして着ます。キラが長方形の一枚の布とはとても思えません。セットで購入して、日本で着て楽しむのもよいですし、キラは大きな一枚布ですので、オシャレなベッドカバーなどにも使えます。



キラを着た女性   ゴを着た男性

●ボンチュー

 ブータンには竹細工やうるし塗りの器など手工芸品も数多くあります。中でもおみやげとして一番人気なのはボンチューという丸型の竹の弁当箱。 上質の竹を赤、黄、緑に染めて編んでおり、円形の身と蓋からなります。身の方が大きく蓋の方が一回り小さく作られていて、身と蓋は閉めるとぴったりと合って、簡単には開かないようになっています。
 主に弁当箱として使いますが、人に物を贈るときなどにも使われますし、身と蓋を別々にしてお茶の時間に出すお菓子入れとしても使えます。


●うるし塗り、竹細工

うるし塗りの器には茶碗(ポップ)や大きな蓋つきの平たい器(デム)、壷のような器(ドップ)や2段重ねの重箱(ツァムデ)などがあります。他、お酒を入れる細長い筒(パラン)や鍋敷き(ゼコ)などの竹細工があります。


●タンカ

マンダラを描いたタンカ(仏画)。1枚1枚がすべて手書きです。ブータンのタンカは質が良いですが値が張ります。 お土産というよりは美術品の域に入っています。

●手漉き紙

ブータンは昔から質の良い紙の産地です。デショーと呼ばれるブータンの手漉き紙で、贈り物をラッピングしています。
ティンプーには手漉き紙の工場があり、原料のコウゾ、ミツマタ、沈丁花等の加工、紙漉きの実演を見ることができます。
和紙と似た技法で、素朴な紙で作ったレターセットやハガキはおみやげにぴったりです。

 

●ブータン特産のウィスキーやラム酒

有名なものは、スペシャル・クーリエ、ブラック・マウンテンなどのブータン製ウィスキーやラム。
お酒のお好きな方へのおみやげにおすすめです。