モーリタニアの旅
かつて北アフリカと西アフリカを往来した隊商の中継地ワダンとシンゲッティ。砂に埋もれつつある旧市街を散策し、華やかかりし古に思いを馳せる。 オアシス、砂丘、サヘル、そして広大なサハラの最西端・大西洋。変化に富んだモーリタニア。
かつて北アフリカと西アフリカを往来した隊商の中継地ワダンとシンゲッティ。砂に埋もれつつある旧市街を散策し、華やかかりし古に思いを馳せる。 オアシス、砂丘、サヘル、そして広大なサハラの最西端・大西洋。変化に富んだモーリタニア。
名称 | モーリタニア・イスラム共和国 Islamic Republic of Mauritania |
面積 | 103万K㎡ |
人口 | 384万人(2018年) |
首都 | ヌアクショット Nouakchott |
時差 | 日本との時差 -9時間 |
公用語 | アラビア語(ハッサニヤ)・フランス語 |
通貨 | ウギア |
モーリタニアの海岸部、サハラ地域の旅のベスト・シーズンは11月~3月。バン・ダルガン国立公園で野鳥が多く観察できるのもこの季節になります。 砂漠の日中の気温は30~35℃位まで上がっても朝晩は気温が下がります。砂漠の気候の特徴は「乾燥していること」「気温の寒暖の差が大きい」ことです。乾燥しているため、通常の何倍もの水を飲みますし、昼は半そでシャツで過ごせても朝晩はフリースやヤッケ等の防寒着が必用です。
モーリタニアの砂漠を移動していると、砂嵐に会うこともあります。砂よけのスカーフやサングラスは必携品です。
ヌアクショットの空港及び国境にて査証取得が可能です(実費55ユーロ、2020年4月現在)。
砂丘とオアシス、そして大西洋 変化に富んだモーリタニアをゆく。世界遺産の2つの隊商都市に加え、「サハラの目」ゲルブ・アル・リッシャも訪問。
カサブランカから大西洋岸を走り抜けダカールまで、かつてのダカールラリーのコースをも含む、ロマンあふれる縦断ルートを走る。移り変わる景色、民族、文化、アフリカが凝縮されたアフリカ大西洋岸の旅。